有楽町駅前に「YURAKUCHO PARK」誕生!2027年開業
有楽町駅前に新施設「YURAKUCHO PARK」が2027年に開業します。ファレル、NIGO®、KAWSが参加する複合空間や施設の特徴を紹介します。
有楽町駅前の新スポット「YURAKUCHO PARK」が2027年に開業

東京・有楽町駅前に、新たな都市空間「YURAKUCHO PARK(ユウラクチョウ パーク)」が誕生します。
場所は、建て替えに向けて解体された「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の跡地です。2026年9月1日に新築工事が始まり、2027年の竣工・開業を予定しています。
「YURAKUCHO PARK」は、新しいビルが建設されるまでの期間を活用し、数年間にわたって運営される暫定利用施設です。「CHALLENGE」「CULTURE」「PARK」の3つをコンセプトに、飲食店や物販店、イベントスペースなどが設けられます。
園内では、ファレル・ウィリアムス氏とNIGO®氏が参加する複合空間「JAPA VALLEY TOKYO」も開業する予定です。
ファレル・ウィリアムスとNIGO®がプロジェクトを主導

「YURAKUCHO PARK」の大きな見どころのひとつが、2027年の開業を予定している「JAPA VALLEY TOKYO」です。
「JAPA VALLEY」は、アメリカ・カリフォルニア州のワイン産地「ナパ・バレー」から着想を得たプロジェクトです。ワイン醸造の文化を「日本酒造りの匠の技」に置き換え、日本酒を中心に、日本の食やファッション、アートを世界へ発信します。
プロジェクトを主導するのは、アーティストでルイ・ヴィトンのメンズ クリエイティブ・ディレクターも務めるファレル・ウィリアムス氏と、ファッションデザイナーのNIGO®氏です。
2人はNOT A HOTELのクリエイティブアドバイザーも務めており、「JAPA VALLEY」はNOT A HOTELとの共同事業として展開されます。
園内にはアート・食・ファッションをテーマにしたポップアップストアや、さまざまな情報を発信するイベントスペースなどが設けられる予定です。
KAWSとのコラボレーションアートも展示予定

「JAPA VALLEY TOKYO」では、世界的なアーティスト「KAWS」とのコラボレーション作品も展示される予定です。
作品の詳しいデザインや展示方法は今後発表されますが、有楽町エリアを象徴する新たなアート作品として注目されています。
有楽町駅の目の前というアクセスしやすい場所に展示されるため、東京観光の途中に立ち寄れる新しいアートスポットや撮影スポットになりそうです。
国産木材を使用した移設可能な建築
「YURAKUCHO PARK」では、数年間の利用を終えた後の移設を前提とする「サーキュラー建築」が採用されます。
敷地内には、国産のスギ材を使ったCLT(直交集成板)による11棟のアーチ状建築物を整備。接合部分を取り外せる構造にすることで、有楽町での利用終了後も、建物の骨組みや一部の植栽を別の場所へ移せるようにします。
また、ベンチや植栽などには、秋田県大館市や奈良県、高知県、沖縄県石垣市をはじめとする全国12自治体の木材や地域資源が使われる予定です。
東京メトロ有楽町駅のD2出入口は引き続き利用可能
「新有楽町ビル」の地上部分は全面的に解体されましたが、東京メトロ有楽町駅のD2出入口に接続する部分は残されます。
地下鉄との接続機能を維持するため、旧ビルの地下2階から地上2階までの一部を構造的に独立させて保存しています。
そのため、「YURAKUCHO PARK」の工事期間中や開業後も、D2出入口を利用して有楽町駅周辺へアクセスできます。
YURAKUCHO PARKの基本情報
開業予定:2027年
工事開始:2026年9月1日
場所:有楽町ビル・新有楽町ビル跡地
住所:東京都千代田区有楽町1丁目
敷地面積:約10,800平方メートル
構造・階数:木造(CLT造)・鉄骨造、地上1階
最高高さ:約5メートル
主な用途:飲食・物販店舗、イベントスペース
事業者:三菱地所株式会社
企画・デザイン・プロデュース:NOT A HOTEL株式会社
設計・監理:株式会社三菱地所設計
公式HP:https://www.marunouchi-portal.com/yurakucho-park
※2026年8月時点の計画です。開業時期や施設内容は変更される場合があります。
※掲載画像は完成予想図です。
Picture courtesy of FASHION PRESS
本記事は、三菱地所公式HP、NOT A HOTEL公式HPおよびFASHION PRESSの情報をもとに編集しています。
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