東京国立博物館で「ZEN NIGHT TOKYO」開催!紅葉と禅の夜間イベント
東京国立博物館で「ZEN NIGHT TOKYO」が2026年10月14日から開催。紅葉ライトアップや雲海、光のアート、坐禅体験、大徳寺の名宝を楽しめます。
東京国立博物館で「ZEN NIGHT TOKYO」開催
東京・上野の東京国立博物館では、夜間没入型イベント「ZEN NIGHT TOKYO」が、2026年10月14日から12月6日まで開催されます。
通常は17:00に閉園する歴史ある庭園が夜間に特別開放され、ライトアップされた紅葉や大規模な雲海、サウンドアート、幻想的な照明演出を楽しめます。
さらに、歩行禅や特別な坐禅プログラムなど、伝統的な禅の体験と現代技術を組み合わせたコンテンツも登場します。
これまで京都・建仁寺、鎌倉・建長寺、京都・東福寺で開催されてきた「ZEN NIGHT」ですが、東京で行われるのは今回が初めてです。
紅葉ライトアップと幻想的な雲海

日没後の東京国立博物館の庭園は、色鮮やかな紅葉が夜空を背景に照らし出され、昼間とはまったく異なる表情を見せます。
池に紅葉と月が映り込む水月池では、禅の世界を思わせる静かな景色を楽しめます。
さらに、大規模な人工雲海が出現し、夜の庭園をより幻想的な空間へと演出します。
紅葉に囲まれて抹茶を楽しむ

イベント期間中は、池のほとりに屋外の「もみじ茶屋」が特別オープンします。
ライトアップされた秋の景色を眺めながら、温かい抹茶や抹茶ラテを味わえます。夜の庭園散策の途中で、ゆっくり休憩するのにもぴったりです。
天の川を表現した枯山水「天目庭」

もうひとつの見どころが、九条家の旧邸から移築された歴史ある茶室「九条館」の前に登場する「天目庭」です。
光と闇を使った枯山水の庭園によって、夜の闇から浮かび上がる天の川のような景色が表現されます。
約3,000本のヒガンバナが彩る妖しい小径

イベントのなかでも特に幻想的なエリアでは、池の裏側へ続く小径に約3,000本のヒガンバナが登場します。
「百鬼宿」と名付けられたこの神秘的な夜道は、日本の伝承に登場する「もののけ」の気配を感じさせるように演出されています。
赤く輝く花々と歴史ある茶室が、庭園内の静かで穏やかなエリアとは対照的な、妖しく印象的な風景を生み出します。
現代技術と融合した禅体験

「ZEN NIGHT TOKYO」では、伝統的な禅と現代技術を組み合わせた体験も用意されています。
庭園内を歩きながら行う歩行禅では、音を没入体験の一部として活用するVIEの「Neuro Music™」を体験できます。
脳波を測定しながら坐禅を行う「EEG坐禅体験」も実施されます。こちらは事前予約が必要です。
大徳寺の僧侶による特別坐禅プログラム

開催期間中の特定日には、京都・大徳寺の僧侶による特別な坐禅プログラムも行われます。
11月5日には、枯山水庭園や茶人・千利休とのつながりで知られる大徳寺塔頭・大仙院の住職による坐禅体験を実施します。
11月13日には約1時間の坐禅を体験した後、庭園内の「TOHAKU茶館」で伝統的な仏教料理である精進料理を味わう特別プログラムも予定されています。
これらの特別プログラムへの参加には事前予約が必要です。
大徳寺の貴重な禅の名宝も公開
「ZEN NIGHT TOKYO」は、大徳寺開創700年を記念する大規模な特別展と同時開催されます。
東京国立博物館の平成館で開催される特別展では、京都・大徳寺に伝わる重要な禅の名宝が東京に集結します。大徳寺をテーマにした大規模展としては、41年ぶりの開催です。
見どころには、牧谿筆の国宝「観音猿鶴図」や、名高い国宝「曜変天目」などがあります。いずれも2026年10月14日から11月8日まで展示される予定です。
また、通常は非公開となっている大徳寺三門の上層部も会場内に再現。長谷川等伯が手がけた色鮮やかな天井画や柱絵の世界を体感できます。
「ZEN NIGHT TOKYO」のチケットには、大徳寺開創700年記念特別展の観覧料も含まれています。
ZEN NIGHT TOKYO
開催期間:2026年10月14日~12月6日
会場:東京国立博物館 庭園(東京・上野)
開催時間:17:30~19:30
延長開催:金・土曜日、11月1日、11月2日、11月22日は21:00まで。11月13日は21:30まで
休催日:月曜日(11月2日、23日、30日を除く)、11月24日
前売券:一般3,600円、大学生2,600円、高校生2,200円
当日券:一般4,200円、大学生3,200円、高校生2,800円
公式HP:https://zen.vie.style/en/tokyo2026/
「ZEN NIGHT TOKYO」の入場券には、大徳寺開創700年記念特別展の観覧料が含まれます。
Information and photo source: PR Times
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