『VIVANT』ロケ地24選!第1・第2シーズン聖地巡礼
大人気ドラマ『VIVANT』第1・第2シーズンの国内ロケ地24カ所を紹介!東京、島根、岐阜、鳥取など、名場面の舞台を巡ります。
映像はTBS公式YouTubeチャンネルより
堺雅人主演の人気ドラマ『VIVANT』。諜報、サスペンス、予想を裏切るストーリー展開で、日本中に大きなブームを巻き起こしました。
実は、筆者も『VIVANT』の大ファンです!
毎週日曜日にはパソコンの前で放送を待ち、通勤中も『VIVANT』のテーマ曲を聴いています。壮大な音楽を聴いていると、会社へ向かっているのではなく、別班の一員として極秘任務へ向かっているような気分になります。
作品が好きになると、劇中に登場した場所も実際に訪ねてみたくなるもの。この記事では、日本各地に点在する『VIVANT』第1・第2シーズンの代表的なロケ地24カ所を紹介します。
-
目次
- 『VIVANT』とは?あらすじと視聴率
- 『VIVANT』第1・第2シーズンのロケ地一覧
- 『VIVANT』第1シーズンのロケ地
- 『VIVANT』第2シーズンのロケ地
- 期間限定!東京の『VIVANT』没入型イベント
『VIVANT』とは?あらすじと視聴率

Picture courtesy of PR TIMES
『VIVANT』はTBSが制作するオリジナルの諜報サスペンスドラマです。堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司など、豪華俳優陣が出演しています。
物語は、丸菱商事の社員・乃木憂助(堺雅人)が巨額の誤送金を回収するため、架空の国「バルカ共和国」へ向かうところから始まります。
一見すると単純なビジネストラブルですが、やがて日本の公安、謎の諜報組織「別班」、国際テロ組織「テント」の複雑な関係へとつながっていきます。
2023年に放送された第1シーズン最終回の世帯平均視聴率は19.6%を記録。2026年に始まった第2シーズンの初回も18.8%を記録し、再び大きな話題を呼びました。
ここからは第1・第2シーズンのエピソード順に、代表的なロケ地を紹介します。
『VIVANT』第1・第2シーズンのロケ地一覧
以下のロケ地は、劇中に登場したエピソード順に並べています。場所によっては複数のエピソードで登場しています。
施設名をクリックするとGoogle Mapsを開けるので、聖地巡礼の計画に活用してください。
| シーズン/エピソード | ロケ地 | 地域 |
| 第1シーズン 第1話 | 丸紅東京本社 | 東京 |
| 第1シーズン 第2話 | 愛知県庁 | 愛知 |
| 第1シーズン 第3話 | 神田明神 | 東京 |
| 路地裏もんじゃ もん吉 | 東京 | |
| 松江城大手前 | 島根 | |
| 第1シーズン 第4話 | 縁側カフェ | 東京 |
| 廣幡八幡宮 | 千葉 | |
| 第1シーズン 第5話 | 島根県庁 | 島根 |
| 櫻井家住宅 | 島根 | |
| 横浜中華街 | 神奈川 | |
| 第1シーズン 第5話 第2シーズン 第17話 |
深大寺そば 八起 | 東京 |
| 布多天神社 | 東京 | |
| 第1シーズン 第9話 | 鬼の舌震 | 島根 |
| 出雲大社 | 島根 | |
| 第2シーズン 第11話 | 日本橋三越本店 | 東京 |
| 岩村城下町 | 岐阜 | |
| 一畑薬師 | 島根 | |
| 第2シーズン 第12話 | 出雲日御碕灯台 | 島根 |
| 岐阜県庁 | 岐阜 | |
| 第2シーズン 第14話 | セラミックパークMINO | 岐阜 |
| 赤坂氷川神社 | 東京 | |
| 第2シーズン 第14~15話 | 田部家土蔵群 | 島根 |
| 第2シーズン 第18話 | 境港 | 鳥取 |
| ロックハート城 | 群馬 |
『VIVANT』第1シーズンのロケ地
第1話|丸紅東京本社:乃木が働く丸菱商事

Picture courtesy of PIXTA
物語は、乃木憂助が勤務する丸菱商事で巨額の誤送金事件が発生するところから始まります。丸菱商事のオフィスビルとして撮影に使われたのが、東京・大手町にある丸紅東京本社です。
現代的な外観を持つこの建物は、物語の重要な出発点。企業のオフィスであるため、見学する際は建物の外から静かに楽しみましょう。
第2話|愛知県庁:バルカ共和国の日本大使館

Picture courtesy of PIXTA
バルカ共和国から逃亡する乃木や野崎たちが、日本大使館へ助けを求める場面。その一部は愛知県庁本庁舎で撮影されました。
近代的な西洋建築と日本の城郭建築を融合させた「帝冠様式」の建物で、国の重要文化財にも指定されています。名古屋城の近くにあり、歴史的建築が好きな方にもおすすめです。
第3話|神田明神:乃木が何度も参拝する神社

Picture courtesy of PIXTA
バルカ共和国から帰国した乃木が参拝したのが神田明神です。その後の物語にも繰り返し登場する、『VIVANT』を代表する東京のロケ地です。
1,300年近い歴史を持ち、商売繁盛、縁結び、厄除けなどのご利益で知られています。秋葉原や御茶ノ水から徒歩でアクセスできます。
第3話|路地裏もんじゃ もん吉:野崎と乃木が話した店

Picture courtesy of 食べログ
野崎や乃木たちがもんじゃ焼き店で話し合い、捜査に協力する人物について説明した場面です。緊迫した諜報ドラマの中で、東京の日常を感じさせるシーンとなりました。
月島は、もんじゃ焼き店が軒を連ねる東京の有名なグルメスポット。作品の場面を振り返りながら、ランチや夕食を楽しんでみてください。
第3話|松江城大手前:乃木と山本が潜入計画を話した場所

Picture courtesy of PIXTA
誤送金事件を調査する乃木が、同僚の山本に協力を求め、缶コーヒーを手にサーバールームへの潜入計画を話した場面です。
劇中では皇居周辺のように描かれていますが、人物の会話部分は島根県の松江城大手前で撮影され、背景には映像処理が施されています。
松江城は、江戸時代以前に建てられた天守が残る「現存12天守」のひとつ。天守からは松江市街や宍道湖を一望できます。
第4話|縁側カフェ:乃木・野崎・ドラムの作戦会議

Picture courtesy of 食べログ
乃木、野崎、ドラムが食事をしながら次の行動について話し合った場所です。ドラムがお餅をおいしそうに食べる姿も印象的でした。
撮影場所は東京都足立区の「縁側カフェ」。昭和の趣を残す日本家屋を活用したカフェで、美しい庭を眺めながら過ごせます。
第4話|廣幡八幡宮:野崎率いる公安が長野専務を包囲

Picture courtesy of PIXTA
偽のメールによって神社へ呼び出された長野専務を、野崎率いる公安が参道で取り囲んだ場面です。
撮影地は千葉県柏市の廣幡八幡宮。平安時代の宇多天皇の時代に創建されたと伝わる、1,000年以上の歴史を持つ神社です。
主祭神には応神天皇を祀り、勝運、事業成就、家内安全、安産などのご利益で知られています。
第5話|島根県庁:野崎が乃木の過去を追い始める

Picture courtesy of PIXTA
捜査が進むにつれ、野崎は乃木が単なる商社マンではないと疑い始めます。そして、乃木の故郷である島根県を訪れ、その生い立ちや過去を調べます。
野崎が島根県庁へ入る場面は、実際の県庁舎で撮影されました。松江城に隣接しているため、あわせて巡るのがおすすめです。
第5・17話|深大寺そば 八起:乃木と櫻井司令の密談場所

Picture courtesy of 食べログ
山本を排除した乃木が訪れたのは、深大寺参道のそば店「八起」。乃木は櫻井司令と店先でお茶を飲み、次の任務を受けます。
日本らしい趣のあるこの場所は、第2シーズンにも再登場しました。
深大寺周辺にはそば店や寺院、神代植物公園などがあり、半日ほどかけて散策するのにぴったりです。
第5・17話|布多天神社:別班の赤い饅頭が登場

Picture courtesy of PIXTA
乃木は布多天神社の御神牛像付近に、赤い「別班饅頭」を置きます。これは櫻井司令へ連絡するための暗号で、櫻井司令は毎日の参拝時に饅頭が置かれていないか確認していました。
第2シーズンにも登場し、ファンならすぐに別班の秘密の連絡方法を思い出す場所です。
調布駅から近く、深大寺そば 八起と同じ日に巡ることもできます。
第5話|櫻井家住宅:明らかになる乃木家の過去

Picture courtesy of PIXTA
乃木の正体を調べる野崎が奥出雲町を訪れ、乃木の伯父から一族の過去を聞き出した場所です。
劇中の乃木家は、歴史ある櫻井家住宅で撮影されました。若き日の乃木や両親の回想場面にも使われています。
敷地内には、櫻井家に伝わる資料を展示する可部屋集成館や、美しい日本庭園があります。
第5話|横浜中華街:にぎやかな街に隠れたロケ地

Picture courtesy of PIXTA
夜の横浜中華街も撮影に使われました。飲食店のほか、野崎が中華街を歩きながら電話をする場面も登場します。
夜になると色鮮やかな看板が一斉に輝き、通り全体が活気に包まれます。食事をしなくても、劇中の景色を探しながら歩くだけで楽しめるでしょう。
あわせて読みたい
第9話|鬼の舌震:若き日の乃木卓が勉強した場所

Picture courtesy of PIXTA
第9話では乃木家の過去が描かれます。乃木の父・卓が学生時代に川辺で本を読んでいた回想場面は、島根県奥出雲町の「鬼の舌震」で撮影されました。
巨大な奇岩、清流、豊かな自然で知られる渓谷で、遊歩道を歩きながら壮大な景色を楽しめます。
撮影は特別な許可を得て行われています。訪問時は、一般に開放されている遊歩道や展望エリアから見学してください。
第9話|出雲大社:乃木の両親が結婚式を挙げた場所

Picture courtesy of PIXTA
第9話の回想場面では、乃木卓と明美が親族に祝福されながら結婚式を挙げます。幸せな場面が撮影されたのは、出雲大社の神楽殿です。
出雲大社は縁結びで知られる日本有数の神社。神楽殿に掲げられた巨大なしめ縄も必見です。
乃木家の数奇な運命を知ったうえで訪れると、作品の場面をより深く感じられるでしょう。
あわせて読みたい
『VIVANT』第2シーズンのロケ地
2026年に放送された第2シーズンでは、第1シーズンのラストシーンから物語が続き、乃木は再び国際的な陰謀に巻き込まれます。
日本各地の建築や自然が巧みに活用され、国内の施設が海外の舞台として登場しているのも見どころです。
第11話|日本橋三越本店:乃木と野崎が再会

Picture courtesy of PIXTA
第2シーズンの冒頭で、乃木と野崎が再会する場所です。2人は中央ホールにそびえる巨大な「天女(まごころ)像」を見上げます。
高さ約11メートルの像は、日本橋三越本店を象徴する芸術作品です。日本橋で買い物をするときは、館内でドラマの場面を探してみてください。
あわせて読みたい
第11話|岩村城下町:長野が料亭へ向かう伝統的な街並み

Picture courtesy of PIXTA
長野利彦が会合場所へ向かう際、車で通過した昔ながらの街並みは、岐阜県恵那市の岩村城下町です。料亭の外観には木村邸が使用されました。
江戸時代から続く木造の町家が残り、古い街道を歩きながら和菓子や地元のグルメを楽しめます。
あわせて読みたい
第11話|一畑薬師:丸菱商事幹部の会食場所

Picture courtesy of PIXTA
丸菱商事の社長や専務たちが、日本情緒あふれる場所で会食する場面です。料亭のように見えますが、実際の撮影地は島根県の一畑薬師(一畑寺)です。
寺院の本坊書院と庭園を使い、落ち着きの中にも謎めいた雰囲気を演出しています。
一畑薬師は、目の健康を祈願する寺院としても全国的に知られています。
第12話|出雲日御碕灯台:キプロスの海岸は島根にあった!

Picture courtesy of PIXTA
乃木がもうひとりの人格「F」と海辺で話す場面では、背後に白い灯台が見えます。
劇中では地中海の島国キプロスという設定ですが、実際には島根県の出雲日御碕灯台で撮影されました。
出雲日御碕灯台は日本一高い石造灯台です。靴を脱いで163段のらせん階段を上ると、日本海や断崖を360度見渡せる展望台へ到着します。
第12・14話|岐阜県庁:野崎の密会と新庄の潜伏場所

Picture courtesy of PIXTA
野崎と中国の情報組織幹部・樊林杏が、豪華な空間で密かに会った場面。長いテーブルの向こうには大きな窓と夜景が広がっていました。
撮影場所は、岐阜県庁20階の「清流ロビー」です。大きな窓から岐阜市街、長良川、周囲の山々を眺められます。
公安の新庄浩太郎が海外の潜伏先で納豆を食べる場面も、岐阜県庁1階ロビーで撮影されました。
第14話|セラミックパークMINO:中国情報機関の拠点

Picture courtesy of PIXTA
劇中に登場する中国の諜報機関「シンシー」の情報収集センターは、岐阜県多治見市のセラミックパークMINOで撮影されました。
多治見市は美濃焼の産地として知られています。セラミックパークMINOは陶磁器文化を紹介する複合施設で、未来的な通路やエントランスが劇中でも印象的に使われています。
第14話|赤坂氷川神社:東条がトラックから飛び降りた場所

Picture courtesy of PIXTA
第14話で描かれた東条翔太の逃走ルートも、注目したいロケ地のひとつです。
東条がトラックから飛び降りた場面は、東京都港区の赤坂氷川神社周辺で撮影されました。
赤坂の住宅街に鎮座し、創建は951年と伝わります。現在の社殿は、江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗の命により1730年に造営されました。
第14~15話|田部家土蔵群:東条が島根へ逃れる場面

Picture courtesy of PIXTA
公安のサイバー犯罪捜査官・東条翔太が島根県雲南市へ逃れる場面は、田部家土蔵群で撮影されました。
田部家は、奥出雲地方の伝統的な製鉄業「たたら製鉄」に関わった名家です。周辺には白壁と黒瓦が特徴的な土蔵が立ち並び、歴史を感じさせる景観が残っています。
第18話|境港:乃木と新庄が海外へ向かった港

Picture courtesy of PIXTA
乃木と新庄が中国人漁師に変装し、漁船でアゼルバイジャンへ向かう場面は、鳥取県境港市で撮影されました。
海外の港に見える場面ですが、実際のロケ地は日本です。
境港は日本を代表する漁港のひとつであり、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげるの故郷としても知られています。水木しげるロードでは、多くの妖怪ブロンズ像を見られます。
※撮影に使用された岸壁は一般の観光施設ではありません。港湾の立入禁止区域へ無断で入らないでください。
第18話|ロックハート城:東条と太田の支援拠点

Picture courtesy of PIXTA
東条と太田梨歩が国境付近の城へ向かい、支援活動を行う場面です。
ヨーロッパにあるように見える城ですが、実際の撮影地は群馬県のロックハート城です。
建物はもともとスコットランドにあった古城で、解体された石材を日本へ運び、現在地に復元されました。
園内では石造りの城やヨーロッパ風の庭園を見学できるほか、華やかなドレスを着るプリンセス体験も楽しめます。
期間限定!東京の『VIVANT』没入型イベント

Picture courtesy of PR TIMES
ロケ地巡りだけでなく、東京では『VIVANT』の世界を実際に体験できる期間限定イベントも開催されています。
「VIVANT IMMERSIVE MISSION―ここから、あなたの冒険が動き出す―」は、2026年9月16日~11月27日に東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催されます。
別班・公安・テントの世界で極秘任務に挑戦

Picture courtesy of PR TIMES
会場には、乃木が滞在したゲル、警視庁公安部外事第4課、テントの地下牢など、ドラマで実際に使われたセットが登場します。
専用アプリ「Auris」を使うミッションアトラクションでは、「別班」「公安」「テント」「ドラムの仲間探し」からコースを選び、作品の登場人物に導かれながら任務へ挑戦します。
開催期間:2026年9月16日~11月27日
開催時間:月~木・日曜日10:00~18:00、金・土曜日10:00~21:00。10月12日、11月3日・23日は20:00まで。11月27日は18:00まで
料金:一般・大学生は平日2,500円、土・日・祝日2,800円
チケット:全日程先着順・日時指定制
※体験にはインターネットへ接続できる対応スマートフォンまたはタブレットが1人1台必要です。専用アプリ「Auris」を事前にインストールし、イヤホンまたはヘッドホンを持参してください。
『VIVANT』のロケ地を巡る日本旅行へ!

Picture courtesy of PR TIMES
東京の神田明神や日本橋三越本店をはじめ、島根県の出雲大社や日御碕灯台、鳥取県の境港など、『VIVANT』のロケ地は日本各地に広がっています。
特に島根県には、乃木家の過去や物語の核心に関わる場所が数多くあります。『VIVANT』のファンなら、ぜひ一度訪れてみたいエリアです。
ロケ地を旅行プランに加えて、観光を楽しみながら名場面を振り返ってみてください。ドラマを見ていたときには気づかなかった、新しい発見があるかもしれません。
あわせて読みたい