毎年(まいとし) 10月(がつ)から 11月頃(ごろ)に、日光(にっこう)では 紅葉(こうよう)が とても うつくしいです。今回(こんかい)は、紅葉を 見(み)る 秋(あき)の 1日(にち) 旅行(りょこう)を 紹介(しょうかい)します。日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)や 中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)など、日光で 有名(ゆうめい)な 場所(ばしょ)へ 電車(でんしゃ)と バスで 見に行きましょう。
外国人にも 日本人にも 人気の 日光へ 紅葉狩りに 出かけよう
日本の 秋で 有名なものは、紅葉(※)です。秋に なると、みんな いろいろな 場所で 紅葉狩りを 楽しみます。
今回は 東京から 2時間ぐらいで 行くことが できる「日光」の 紅葉を、1日で 見ることが できる 計画で 紹介します。
日光は 場所で 紅葉が 一番 きれいな時が 違います。10月上旬(1日~10日)から 11月下旬(21日~30日)ぐらいまで きれいな 紅葉を 見ることが できます。
ぜひ、日光の 秋を 見に 行ってみてください。
8:00 浅草から 日光へ 出発
「浅草駅完全ガイド 4つの駅と浅草寺へのアクセス紹介!」より。
東京から 日光へ 行く時、浅草駅から 東武日光線の 特急スペーシアが 一番 早く 行くことが できます。東京から いろいろな 行き方が ありますから、「バスと電車どっちが安い?東京から日光への行き方」を 見て ください。
10:30 日光東照宮と その周りを 散歩します
写真提供:日光市観光協会
日本の 人気の 見物する 場所の ひとつ、「日光東照宮」。とても きれいな 建物と 一緒に 見る 紅葉の 景色は 日本だけで 見ることが できます。特に 日光二荒山神社の 神橋の 近くは すばらしい 景色です。
2018年は 11月9日~11日に 夜の ライトアップを しました。1日 見物したあとに 夜、もう一度 見に 行ってもいいですね。
日光東照宮について 知りたい人は「世界遺産に登録されている、日光東照宮の見どころを紹介!」を 見てください。
日光東照宮の 周りには 食事が できる 店も あります。次の 場所まで 時間が かかりますから、こちらで 昼ごはんを 食べましょう。
13:30 竜頭の滝で、紅葉と 滝を 見ましょう
写真提供:日光市観光協会
竜頭の滝は 滝つぼ(※)の 近くに ある 大きな 岩(※)で 分かれます。そこで、水が 2つに なって 流れています。おもしろいですね。そして、210mの 滝の 周りに きれいな 紅葉が ある 景色は きっと 写真を 撮りたい と思いますよ。
日光東照宮から 竜頭の滝へ 行く時、バスに のります。お金は 1,500円。「神橋」バス停から 湯元温泉行きに 乗って、1時間ぐらいで「竜頭の滝」に つきます。
14:30 中禅寺湖クルーズで、湖から 紅葉を 見ましょう
写真提供:日光市観光協会
中禅寺湖では、湖(※)を まわることが できる クルージングを 楽しむことが できます。
有名な 場所を 見に行く 中禅寺湖一周コースは 55分で 税込(※) 1,400円です。船は 1時間ごとに 出ます。(最後の 船は 15:30)。湖から 山の 紅葉を 見ることが できる場所は 珍しいですよ。
竜頭の 滝から 中禅寺湖まで 日光行きバスで 行きます。「船の駅 中禅寺」まで 10分ぐらいです。値段は 490円です。
16:30 華厳の滝と 紅葉の すばらしい 景色
写真提供:日光市観光協会
クルーズを 楽しんだ後は もう一度 日光駅の方へ 行く バスに 乗って 10分ぐらいで「華厳の滝 入口」に つきます。値段は 730円。日本三大名瀑(※)の ひとつ、「華厳の滝」へ 行くときは こちらから エレベーターを 使って 近くまで 行くことが できます。
高さ 97mから 水が 落ちる 景色は すばらしいです。両側の 紅葉と 一緒に 見ると より きれいですね。
18:00 東武日光駅に つきます
「知っておきたい! 浅草から日光への行き方」より。
もう一度 日光行き バスに 乗って、40分ぐらいで 東武 日光駅に つきます。値段は 1,250円です。
今回の バスの 時間は 普通の日の 時間です。紅葉の 時は 人が 多く、混んでいる と思います。帰るときの 電車の 時間が 心配な人は 1時間 早く 動きましょう。
また、バスは 1時間に 2本ぐらいです。乗ることが できない時 予定が 変わりますから 気をつけて ください。
きれいな 紅葉の 景色を 見て、日光の 秋を 楽しんで くださいね。
※この記事は、2022年8月の 情報(※)で 書いています。