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【8社比較】格安携帯どこがいいの?大手キャリア新プランから格安SIMまで
近年、低価格の通信・通話サービスが続々登場しています。この記事では、大手キャリアの格安プラン、楽天モバイル、Y!mobileなどのサブブランド、格安SIMの4種類8社を比較。プラン、料金、注意点などを紹介します。
大手キャリアの格安プラン、格安スマホ(SIM)
特徴・料金・格安・注意点は?
Photo by Pixta
「日本の携帯代は高い」と聞いたことのある人もいるでしょう。それもそのはず、携帯大手3社(※1)の平均月額料金は2020年の調査によると8,312円(※2)でした。2024年現在も金額に大きな変化はないようです。
欧米圏の相場は月20〜40ドル(約3,137円〜6,274円)ほど。欧米圏にくらべると、日本の月額スマホ料金はやや高めと言えるでしょう。
とはいえ、近年は、格安スマホ(SIM)などの登場で、価格が抑えられつつあります。
スマホの低料金プランが続々登場
携帯電話業界に変化の波が訪れたのは、2021年春のこと。携帯大手3社からオンライン申込専用の新料金プランが登場したのです。月額料金は3,000円程といままでの携帯料金にくらべ格段に安くなり、多くの人が乗り換えました。
さらに近年では、格安スマホ(SIM)のほかに、大手キャリアに次ぐ大規模回線をもつ「楽天モバイル」や、大手キャリアのサブブランド格安SIM 「Y!mobile」などの人気も高まっています。
この記事では、楽天モバイルと大手キャリアの格安プラン、サブブランド、格安スマホ(SIM)、それぞれの特徴や料金、契約時の注意点について紹介します。
※1:大手3社……NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク
※2:MMD研究所「通信サービスの料金と容量に関する実態調査」より
目次
- 1. 【楽天モバイル、格安プラン、格安SIM 、サブブランド】違いをざっくり紹介
- 2. 自社回線なのに低価格!楽天モバイルの特徴と料金
- 3. 大手キャリアの格安プラン(ahamo・povo・linemo)の特徴
- 4. 【3社を比較】大手キャリアの格安プランのプラン・料金
- 5. (1)ahamo (docomo)
- 6. (2)povo (au)
- 7. (3)LINEMO (ソフトバンク)
- 8. 大手キャリアの格安プランのデメリット・注意点
- 9. 格安SIMの特徴。格安プランとの違いは?
- 10. 【Y!mobile/UQモバイル】大手キャリア・サブブランドの格安SIM
- 11. Y!mobile
- 12. UQ mobile
- 13. サブブランドのデメリット・注意点
- 14. そのほか人気の格安SIM。特徴と料金
- 15. GTN mobile
- 16. IIJmio(みおふぉん)
- 17. 格安SIMのデメリット・注意点
- 17. まとめ
【楽天モバイル、格安プラン、格安SIM 、サブブランド】違いをざっくり紹介
低価格の携帯電話には大きく分けて4つの種類があります。下の表はそれらをまとめたものです。
格安プラン | サブブランド |
自社回線で低価格のサービスを提供する大手キャリアの新ブランド サービス名:ahamo、povo、LINEMO |
大手キャリアの格安SIMサービス サービス名:Y!mobile、UQ mobile |
楽天モバイル | 格安SIM |
自社回線で低料金の通信サービスを提供 楽天モバイルのみ |
大手キャリアから回線をレンタルして通信サービスを提供 サービス名:GTN MOBILE、IIJmio |
自社回線で低価格のサービスを提供する「楽天モバイル」、大手キャリアの格安プラン、大手キャリアがサブブランドとして展開する格安SIMサービス、大手キャリアから回線をレンタルして通信サービスを提供するMVMO(通称・格安SIM)です。
それぞれの特徴をこれから紹介します。
※記事中の料金はすべて税込です。
自社回線なのに低価格!楽天モバイルの特徴と料金
Photo from 楽天モバイル
楽天モバイルは、月額3,278円で、データが容量無制限で利用できる格安スマホキャリアです。
ほかの格安プランや格安SIMとの違いは、楽天回線という自社回線を使っていること。このため、楽天回線エリア内では高速回線を無制限で利用できるというメリットがあります。楽天回線が開通していない地域ではパートナー回線であるau回線が利用可能です。
月額は月のデータ使用量によって変わります。月に使用したデータ量が3GBまでなら1,078円、3GB超過後30GBまでなら2,178円、20GB超過後無制限で3,278円です。全国に店舗があり、申し込みや契約中にサポートしてもらえるのも安心です。
「番号そのまま他社から乗り換え&初めての申し込み」で6,000ポイントがもらえるキャンペーンなど、お得なキャンペーンが随時実施されています。
データ容量無制限で利用したい方や、楽天ポイントを貯めたい方にとくにオススメですよ!
楽天モバイル | |
料金 | 3,278円/データ無制限 |
オプション | 15分かけ放題(1,100円)、国内通話かけ放題(無料、Rakuten Linkアプリ使用)など |
割引・キャンペーン | 番号そのまま他社から乗り換え&初めての申し込み」で6,000ポイント付与など |
大手キャリアの格安プラン(ahamo・povo・LINEMO)の特徴
Photo by Pixta
大手キャリアの格安プランの一番の特徴はなんといっても"安さ"ですが、そのほかにも通常プランとは異なる点がいくつかあります。申し込み前に知っておきたい格安プランの特徴を見ていきます。
下は大手キャリア(通常プラン)と格安プランの違いをまとめた表です。
大手キャリア(通常プラン) | 格安プラン | |
申し込み・サポート | 店舗やオンライン | オンラインのみ |
料金プラン | 比較的多い | 比較的少ない |
通信の速度 | 同じ | 同じ※ただし、混雑時は速度が低下しやすい |
スマホの品揃え | 豊富 | 販売なし、もしくは少ない場合が多い |
キャリアメール | あり | なし |
まず、格安プランにはNTT docomoの「ahamo(アハモ)」、auの「povo(ポヴォ)」、ソフトバンクの「LINEMO(ラインモ)」の3つがあります。
これらは大手キャリアのオンライン専用の「新ブランド」として登場したもの。大手キャリアを「ユニクロ」だとすると、格安プランはユニクロの廉価版「ジーユー」のようなもの、と理解するとよいでしょう。
料金の次に気になるのが通信の質ではないでしょうか。格安プランは大手キャリアの回線を使っているため、速度の違いはほとんどないとされています。ただし、混雑時は速度が低下しやすい傾向にあるようです。
格安プランはオンライン専用で店舗はありません。申し込みや各種手続きはすべてオンラインで行います。
Photo by Pixta
料金プランは3つのブランドともに20GBで3,000円ほどのプランがメイン。通話料などはオプションで調整できるようになっています。多くのプランから料金を選べる大手キャリアと対照的です。
大手キャリアではiPhoneやAndroidなどのOSだけでなく、機種も複数から選べます。しかし、格安プランでは端末を販売していなかったり、販売していたとしても、大手キャリアに比べると選べる機種が限定的だったりします。
注意しておかなければならないのがキャリアメールです。大手キャリアではメールアドレス(〜@docomo.ne.jpなど)が発行されますが、格安プランでは発行されません。格安プランでは、ウェブメールやLINEなどのコミュニケーションツールを使わなければならない点に気をつけましょう。
【3社を比較】大手キャリアの格安プランのプラン・料金
では、大手キャリアの格安プランの特徴や料金をみていきましょう。
(1)ahamo (docomo)
Picture courtesy of ahamo
docomoが提供する格安プラン「ahamo」の月額料金は20GBで2,970円。20GBをオーバーしてしまったときは、1GB/550円、または80GB/1,970円で追加できます。
国内通話は5分間無料というのもうれしいポイントです。よく電話をする人は「かけ放題オプション」1,100円の申し込みをするとよいでしょう。
また、海外ローミングも20GBまで無料。追加料金不要で海外91の国・地域でデータ通信が利用できます(2024年7月現在)。海外旅行や出張でも気兼ねなくスマホを活用できますね。
2024年7月現在、ahamoで選択できるスマホの機種は「iPhone 15 Pro Max」をはじめとしたiPhoneシリーズや、「Xperia 10 Ⅵ SO-52E」、「Galaxy Z Flip6 SC-54E」など、30種類ほどが揃います。
スマホを新しく購入することもできますが、ahamoでは、23か月目にスマホを返却すると、スマホ代が安くなるシステムもあります。
ahamo | |
料金 | 2,970円/20GBなど |
オプション | かけ放題オプション(1,100円) |
割引・キャンペーン | 乗り換えでスマホがお得に購入できるキャンペーンなど |
(2)povo (au)
Picture courtesy of povo
auの格安プラン「povo」はユニークな料金プランを採用しています。
基本料金は0円。料金は「トッピング」と呼ばれるオプションを好きなだけ組み合わせることで決まります。
トッピングには、1GB(7日間)・390円や、20GB(30日間)・2,700円などの多彩なオプションが揃います。データ使い放題(330円)というトッピングもあります。データ使い放題はアプリで申し込み後の24時間が対象で、動画をたくさん見たい日などに使うといいでしょう。
通話トッピングには、5分間以内の通話かけ放題(550円/月)や、通話かけ放題(1,650円/月)があります。通常の通話料金は22円/30秒です。
海外ローミングは2023年7月から開始され、160以上の国・地域で利用可能です(2024年7月現在)。
なお、トッピングの利用やデータ残容量、契約内容の確認は、povoトッピングアプリで行うため、アプリのダウンロードが必要です。
povoではスマホ端末の販売をしていません。このため手持ちのスマホをそのまま使うか、家電量販店等で新しくスマホを購入する必要があります。一部povo非対応端末があるため注意してください。対応端末の一覧はpovoの公式HPをご覧ください。
乗り換え時、auからpovoへ切り替える場合はSIMロック解除が不要です。au以外のキャリアからpovoへの切り替えの場合、2021年9月30日までに購入されたスマホはSIMロック解除が必要になります。
povo | |
料金 | 基本料0円(+トッピングを組み合わせ) |
オプション | 5分間通話かけ放題(550円)、通話かけ放題(1,650円)など |
割引・キャンペーン | 3GB(30日間)などがもらえるおともだち紹介キャンペーンなど |
(3)LINEMO (ソフトバンク)
Picture courtesy of LINEMO
ソフトバンクが提供するLINEMO。月額料金は3GB・990円、20GB・2,728円です。
最大の特徴は、メッセージツール・LINEのトークや音声通話、ビデオ通話のデータ消費ゼロになる「LINEギガフリー」。
オプションで、LINEのスタンプ使い放題(240円/月)やスタンプと絵文字の使い放題(480円/月)も追加できます。LINEを頻繁に利用する人にとっては嬉しいプランになっています。
通話料は30秒22円、オプションで5分間以内の通話かけ放題(550円/月)や通話かけ放題(1,650円/月)の申し込みもできますよ。
現在、乗り換えまたは新規契約で、通話定額オプション(550円)が7カ月間無料になるキャンペーンを実施中(終了時期未定)。ソフトバンクまたはワイモバイルからの番号移行をして通話かけ放題に申し込むと、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月0円になってお得です!
さらに、乗り換えでPayPayポイント最大15,000円プレゼントキャンペーンなども行われています。
LINEMOでは端末の販売をしていません。手持ちのスマホを引き継ぐか新しく購入してください。対応端末についてはLINEMOの公式HPをご覧ください。
ソフトバンクからLINEMOへ以降する場合、乗り換え前にSIMロック解除手続きを同時に行うため、自身で解除手続きを行う必要はありません。
LINEMO | |
料金 | 2,728円/20GBなど |
オプション | 5分間通話かけ放題(550円)、LINEのスタンプ使い放題(240円)など |
割引・キャンペーン | 乗り換えでPayPayポイント最大15,000円プレゼントキャンペーンなど |
大手キャリアの格安プランのデメリット・注意点
大手キャリアの格安プランでは、乗り換え時にMNP手続きが必要になるケースがあります。
MNPとは使用中のスマホの電話番号を、通信会社を変更してもそのまま使える制度のことで、格安プランに申し込む前に手続きが必要です。
また、auやソフトバンクなど大手キャリアでは、インターネットと携帯のセットの申し込みで割引を受けられる「おうち割 光セット」や、家族で申し込むことで携帯料金が割引になる「家族割」などの割引があります。
格安プランに申し込むとこれらの割引を受けられなくなる場合もあるので注意してください。
格安SIMの特徴。格安プランとの違いは?
Photo by Pixta
「格安プランが安いのはわかったけれど、同じように安い格安SIMとどう違うの?」という疑問をもった人もいるはず。ここでは、格安プランと格安SIMの違いを紹介します。
格安SIMとは簡単にいうと、大手キャリアよりも低料金の携帯電話サービスを指します。携帯電話の通話や通信に必要なSIMカードとサービスを安価で提供することから、格安SIMと呼ばれているのです。
格安SIMの料金は月額平均2,000〜3,000円程です。格安SIMの提供会社(MVNO:Mobile Virtual Network Operator)は自社で回線設備を持たず、大手携帯電話会社から回線を借りて通信サービスを提供しています。
自社で回線をもたないことでネットワーク設備やメンテナンスの費用を抑えることができるため、通信料金を安く設定できるのです。
Photo by Pixta
回線をレンタルしていることにより大手キャリアにくらべると通信速度はやや遅いとされています。格安SIMでは通話やインターネット通信を複数のプランから選べる場合が多いのも特徴です。
一方、大手キャリアの格安プランは、自社の回線を用いつつ企業努力によって基本料金を3,000円程に値下げしています。通信速度は安定しているものの、プランの選択肢が限られます。
【Y!mobile/UQモバイル】大手キャリア・サブブランドの格安SIM
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「大手キャリアの格安プランは店頭サポートがないから、なにかあったときが心配」という方には、大手キャリアのサブブランドである格安SIMがオススメ。ソフトバンク系列の「Y!mobile」と、au系列の「UQモバイル」がこれに該当します。
サブブランドのみを扱う実店舗のほか、大手キャリアが同じ店舗でサブブランドを扱っていたり、大手家電量販店の携帯コーナーにもサブブランドが出店していたりするため、全国でサポートを受けやすいというメリットがあります。
申し込みやサポートを対面で受けたいという人は、サブブランドを検討するとよいでしょう。
サブブランドは大手キャリアから回線を借りて電話サービスを展開する格安SIMに該当しますが、自社系列の回線を使うためほかの格安SIMより通信品質がよいとされています。
また、ahamo、povo、LINEMOなどの格安プランでは選べるスマホの機種に限りがありましたが、サブブランドでは手頃な価格の機種が揃うのも魅力です。
サブブランドの料金は月額2,000~3,000円程。大手キャリアより安く、格安SIMよりは高めの場合が多いです。
Y!mobile
photo by Y!mobile
Y!mobileの料金プランは、S(4GB/月2,365円)、M(20GB/4,015円)、L(30GB/5,115円)の3つ。通話はプランに関わらず22円/30秒で、オプションで通話かけ放題を追加できます。
かけ放題には、国内通話10分かけ放題の「だれとでも定額+」(880円/月)と、国内通話24時間かけ放題の「スーパーだれとでも定額+」(1,980円/月)があります。
Y!mobileの嬉しい特色のひとつが家族割引です。家族で契約すると2回線目以降、月額1,100円の割引になります。
たとえば、夫が最初にMプラン(20GB/4,015円)を契約すると、次に妻がMプランを契約するときには妻の料金が1,100円割引の2,915円になります。
夫婦や親子でスマホ料金を見直したいという方とってY!mobileはオススメと言えそうです。
Y!mobile | |
料金 | 2,365円/4GBなど |
オプション | 10分かけ放題(880円)など |
割引・キャンペーン | 乗り換えでPayPayギフトカード2万円相当プレゼント(利用者が5〜18歳の場合)など |
Y!mobileの詳細をチェック! オンライン申し込みがお得です!
UQ mobile
Picture courtesy of UQ mobile
UQ mobileの料金プランは、ミニミニプラン(4GB/2,365円)、コミコミプラン(20GB/3,278円)、トクトクプラン(15GB/3,465円、利用量が月1GB以下の場合は自動で割引になる)の3つです。
国内通話料は30秒22円で、オプションでかけ放題プランを申し込めます。月60分までの通話なら(660円/月)、10分かけ放題は(880円/月)、24時間いつでもかけ放題は(1,980円/月)です。
UQ mobileの特徴は、余ったデータ容量を翌月にくりこせること。データを存分に使うことができて経済的です。
UQ mobileでは電気会社を「auでんき」に変更すると「自宅セット割」が適用されます。さらに、利用料金をau PAY カードで支払うことでも割引が適用されます。
2つの割引が適用されると、ミニミニプランは1,078円、トクトクプランは2,178円(利用量が月1GB以下の場合は990円)と、大幅に安くなります。
UQ mobile | |
料金 | 2,365円/4GBなど |
オプション | 月60分間通話(660円)など |
割引・キャンペーン | 自宅セット割など |
サブブランドのデメリット・注意点
比較的通信速度が安定し、店舗申し込みもできて安心のサブブランドですが、いくつか注意点もあります。
サブブランドでは豊富な機種ラインナップがありますが、最新のiPhoneは用意されていないことがほとんどです。
無制限のデータプランはないため、スマホで動画をたくさん見たい方は大手キャリアの通常プランを検討してもよいでしょう。
そのほか人気の格安SIM。特徴と料金
Y!mobileやUQ mobile以外にも近年ではさまざまな格安SIMサービスが登場しています。
GTN モバイル
Picture courtesy of GTN MOBILE
GTN MOBILEとは、在日外国人向けのモバイルサービス会社。利用者が日本で使えるSIMカードを提供しています。お使いの携帯はそのまま、日本でも通話やインターネットができて便利です。
料金は3GB・1,200円と低価格のプランが揃うのもポイント。さらに「セット割」が適用されると、月額650円になり、よりお得です。
セット割は、外国人専用クレジットカード「GTNエポスカード」を申し込んでクレジットカードでモバイル料金の支払いをすることと、自宅Wi-FiをGTNにすることで割引が適用されます。
GTN MOBILEのHPは、日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、インドネシア語の7カ国語に対応しています。日本語が話せない方や日本語での契約が不安な方も、安心して携帯電話を契約できますよ。窓口や電話、メールでの問合せにも各言語で対応しています。
GTN MOBILE | |
料金 | 650円/3GB(セット割後) |
オプション | なし |
キャンペーン | セット割、日本での生活相談などが受けられるサービスGTN Assistantsの初月1,078円が無料など |
GTN MOBILEの詳細をチェック!
IIJmio(みおふぉん)
Picture courtesy of IIJmio
IIJmio(みおふぉん)の特徴は、音声やデータといった「SIMの機能」と「データ量」を自由に組み合わせられること。
機能(データのみ、音声とデータ、SMSなど)、そしてデータ量をそれぞれ選べるから、自分に合ったプランを申し込めます。データ容量は2GB、5GB、10GBなど、細かく設定されたオプションから柔軟に選択可能で、最大で50GBまで用意されています。
最安値はデータ機能のみで2GB・740円、最高値は音声とデータで50GBの3,900円です。音声とデータの最安値は2GBで850円です。
光回線との同時申し込みで携帯料金が毎月660円割引される「mio割」もあります。スマホとインターネットの両方を申し込みたい方にもオススメですよ!
IIJmio(みおふぉん) | |
料金 | 850円/2GBなど |
オプション | 5分以内の通話が無料(500円)、10分以内の通話が無料(700円)など |
割引・キャンペーン | mio割、音声SIMまたは音声eSIMを新規契約で最大3カ月の月額が割引になるキャンペーン(2024年9月2日まで)など |
格安SIMのデメリット・注意点
割安な料金が嬉しい格安SIMですが、大手携帯会社よりも通信速度が不安定な場合もあります。
申し込み前には各社の公式HPのほか、口コミなどをチェックするとよいでしょう。
まとめ
日本では低料金の通信・通話サービスが続々と登場しています。
この記事や各社の公式HP、口コミなどを参考に自分にあったプランを選びましょう。
Main image by Pixta