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【2024年最新】スマートフォンは必需品!日本の通信会社や格安スマホサービスまとめ
スマートフォンは人々の生活に欠かせないアイテム。これは世界共通、日本でも例外ではありません。日本にはどのような通信会社やサービスがあるのでしょうか? この記事では契約前におさえておきたい会社やサービスを紹介します。
日本の三大通信会社
これから紹介する3つの通信会社は、日本のスマートフォン利用者の多くを占めます。街中でよく見かけるショップも、この3つの会社のものがほとんどです。
どれも通信や通話品質が高く、ショップでのサポートも充実しているので、品質重視で考えている方にオススメです。
1.NTTドコモ
Picture courtesy of PRTIME
NTTドコモ(旧社名:日本電信電話株式会社)は利用者数が日本最大のシェアを誇ります。メリットは、安定した通信環境を維持できること。電波を受信する基地局のカバー率が高く、都市部以外の地域でもスムーズに利用できるエリアが多いことが特徴です。
また、「dポイント」と呼ばれる独自のポイントサービスも展開。スマホの料金支払いや提携店舗での買い物で、ポイントを貯めたり使ったりできます。
2.au
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auは国内第2位のシェアを誇る携帯キャリア。シリーズで作られているCM「三太郎」は海外でもとても有名です。
NTTドコモと同様に基地局のカバー率は高く、また豊富な料金プランで使い方に合わせた使用料が選べます。
au | |
公式HP | https://www.au.com/ |
来店予約 | https://www.au.com/aushop/reservation/ |
店舗検索 | https://www.au.com/aushop/ |
サービスエリアマップ | https://www.au.com/mobile/area/ |
3.ソフトバンク
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白い犬のキャラクターが目印の、「ソフトバンク」。携帯電話やインターネット回線などの通信事業はもちろん、ソフトバンクグループにはプロ野球チームもあります。
また、「Yahoo! JAPAN」がグループ傘下にいることから、ソフトバンクのスマホユーザーは、買い物や旅行などでお得なYahoo!プレミアム会員の特典がついてきます(一部対象外のプランもあります)。
ソフトバンク | |
公式HP | https://www.softbank.jp/ |
来店予約 | https://www.softbank.jp/shop/reserve/ |
店舗検索 | https://www.softbank.jp/shop/ |
サービスエリアマップ | https://www.softbank.jp/mobile/network/area/ |
注意事項
都市部ではこの3社の電波受信に大きな問題はありませんが、地域によっては受信しにくい場合もあるので、サービスエリアマップで事前に確認しておきましょう。
上記3つのキャリアは利用客が多いため、直接ショップで相談したり、契約したりしようとすると時間がかかる場合があります。在留カード・パスポート・日本のキャッシュカードなど必要なものを事前に用意して、スムーズに手続きができるようにしておきましょう!
格安スマホ
大手の通信キャリアで契約すると、安定した通信速度や充実した各種サポートがうけられる分、月々の料金が1万円近くかかる場合もあります。お得に契約したい場合は格安スマホがオススメ。基本的なプランでも月額2,000円前後から始められます。
下の表は、ベーシックな月額費用とそれに含まれるデータ通信量、国内通話料を企業別に表したもの。場合によってはキャンペーンをやっていたり、特典がつくものもあるので、詳細は各公式HPを確認しましょう。
- 1.GTN MOBILE
- 2.楽天モバイル
- 3.LINEMO
- 4.ahamo
- 5.HISモバイル
- 6.Y!mobile
- 7.UQモバイル
- 8.povo
- 9.IIJmio
企業 | 月額 | データ通信量 | 国内通話 |
|
1,200円 | 3GB | 22円/30秒 |
|
1,078円 | 0〜3GB | かけ放題 |
|
2,728円 | 20GB | 22円/30秒 |
|
2,970円 | 20GB | 22円/30秒 |
|
290円〜 | 1〜50GB | 9円/30秒 |
|
2,365円 | 4GB | 22円/30秒 |
|
2,365円 | 4GB | 22円/30秒 |
|
基本料金0円 | トッピング(選択)制 | 22円/30秒 |
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850円〜 | 2GB〜 | 11円/30秒 |
※:初期費用は含んでいません。
1.GTN MOBILE
Picture courtesy of GTN MOBILE
GTN MOBILEは、在日外国人に特化したサービスです。多言語でも対応しており、住民票と学生証で申し込みができるのでとても便利です。
人気のプランは、月額基本料がお得な「Eazy SIM」。データ通信量によって3GB~50GBまで4つのプランが選べます。また、契約期間にしばりがないこともメリット。1年間の留学やワーキングホリデー、短期間での滞在にも向いています。
Eazy SIM 例 | |
3GB〜 | 1,200円/月 |
国内通話 | 22円/30秒 |
特筆すべきは、コンビニエンスストアでも毎月の支払いが可能なこと。日本で銀行口座やクレジットカードを持っていなくても支払い可能です。もちろん、銀行からの口座引き落としやクレジットカード払いにも対応しています。
GTN MOBILE | |
公式HP | https://www.gtn-mobile.com/s |
2.楽天モバイル
Picture courtesy of 楽天モバイル
「楽天モバイル」は、有名なECサイト「楽天市場」のグループ会社。2018年にできた比較的新しい通信会社です。
「Rakuten Link」アプリを使用すれば、楽天モバイルユーザー同士だけではなく他社のキャリアや固定電話への通話量も無料になります。
Rakuten 最強プラン 例 | |
データ通信 使い放題 | 3,278円/月 |
国内通話 | かけ放題(※1) |
※1:Rakuten Linkアプリを使用するとかけ放題。
料金は毎月のデータ使用量によって決まります。3GBまでの使用なら1,078円となり、無駄も抑えられます。
楽天モバイル | |
公式HP | https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
3.LINEMO
Picture courtesy of PRTIME
オンラインでの手続きが可能なLINEMO。料金プラン・オプションサービスともにシンプルなメニューで分かりやすく作られています。
料金プラン 例 | |
20GB | 2,728円/月 |
国内通話 | 22円/30秒 |
LINE使用時は通信量を消費しないので、LINEを頻繁に利用する方には理想的でしょう。
LINEMO | |
公式HP | https://www.linemo.jp/ |
4.ahamo
Picture courtesy of ahamo
オンラインでの手続きが可能なahamo。料金プラン・オプションサービスともにシンプルなメニューで分かりやすく作られています。
料金プラン 例 | |
20GB | 2,970円/月 |
国内通話 | 5分無料、超過後22円/30秒 |
ネットを頻繁に利用する方には理想的でしょう。
ahamo | |
公式HP | https://ahamo.com/ |
5.HISモバイル
HISモバイルは、日本の大手旅行会社エイチ・アイ・エスのグループ会社が提供するサービス。国内利用の格安SIMカードのほかに、海外で使えるSIMカードも販売しています。
自由自在290プラン 例 | |
100MB未満 | 290円/月 |
国内通話 | 9円/30秒 |
データ通信量のみ、100MBまでならなんと月額290円~。3GBまでのプラン(770円)や7GB(990円)までのプランなどもあり、ほとんど使わない方にはオススメです。
HISモバイル | |
公式HP | https://his-mobile.com/ |
6.Y!mobile
Picture courtesy of PRTIME
Y!mobileは自社のショップに加え、ソフトバンクの一部のショップでも対応ができます。
多くの格安スマホが大手通信会社の回線を使用しているのに対し、Y!mobileはソフトバンクの自社回線を使ってサービスを提供。そのため、ほかのブランドの格安スマホに比べて通信が安定しています。
シンプル2S | |
4GB | 2,365円/月 |
国内通話 | 22円/30秒 |
新規で申し込みをしたり、SoftBank 光またはSoftBank Airとセットで申し込んだりすると基本料金が割引になり、さらにお得になりますよ。
Y!mobile | |
公式HP | https://www.ymobile.jp/ |
7.UQモバイル
Picture courtesy of PRTIME
格安スマホの中でも通信速度が速いといわれているUQモバイル。契約中のデータ容量を消費せずにSNSを利用できる「節約モード」など、お得に利用できる仕組みが揃います。
ミニミニプラン | |
4GB | 2,365円/月 |
国内通話 | 22円/30秒 |
UQ mobile | |
公式HP | https://www.uqwimax.jp/ |
8.povo
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auのオンライン専用プランpovoの最大の特徴は基本料金が0円であること。料金システムは柔軟性が高く、通信量と使用期限に応じて価格が設定された「トッピング」を選ぶことで、設定できます。
料金プラン 例 | |
基本料金 | 0円(基本料金)+トッピング(1GB・7日間・390円〜) |
国内通話 | 22円/30秒 |
トッピングには、1GB(7日間)・390円や、20GB(30日間)・2,700円など豊富な種類が揃います。
povo | |
公式HP | https://povo.jp/ |
9.IIJmio
IIJmioは2012年からサービス提供を始め、他社と比較すると歴史のあるサービスです。安価なプランもあり、多くの留学生に使われてきています。2GB〜50GBまでデータ量が選べるようになっていて、柔軟性に富んだプランがあるのが特徴です。
料金プラン 例 | |
2GB | 850円/月 |
国内通話 | 11円/30秒 |
通話料が他社と比較して安く、通話オプションも充実。通話を主な用途とする利用者に特に向いています。
IIJmio | |
公式HP | https://www.iijmio.jp/ |
自分に合った利用方法を検討しよう
大手通信キャリア、格安スマホともにメリット・デメリットはありますが、必要な条件や優先順位を決めて自分に最適なプランを探しましょう。契約ができれば、アルバイト探しや各種手続きなどスムーズに進められますよ。
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台湾台北市出身。京都府北部の舞鶴市でインバウンドに携わりながら、ブロガーとして日本の観光情報を発信してきました。MATCHAには2019年10月に参加。
趣味は旅、電車を見ること、オシャレなスイーツ・カフェ巡り、御朱印集め、ミュージカル観劇、写真撮影など。幅広過ぎて、自分でも不思議に思っています。