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東京の展望台7選!富士山を含む絶景を楽しもう
富士山を含む東京の絶景が楽しめる展望台。東京スカイツリーや東京タワーから、最近オープンした「SHIBUYA SKY」まで、今回は人気の展望台を7スポット紹介します。超高層階から下を眺められる「ガラス床」といった見どころや、カフェ・おみやげショップも充実しています。
富士山の絶景も楽しめる!東京の展望台
伝統と最新技術が見事に融合した街、「東京」。その絶景を楽しむのにぴったりなのが、展望台です。
450メートルの高さから絶景を楽しめる世界一の電波塔「東京スカイツリー」をはじめ、東京には複数の展望台があります。
それらからは、東京の下町はもちろんのこと、晴れている日は富士山まで見えます。また、おいしいグルメを提供するカフェやレストラン、おみやげ店などが入っており、雨の日でも楽しめます。
ここでは、MATCHAがオススメする東京の展望台を7スポット紹介します。
目次:
1.渋谷スクランブルスクエア「SHIBUYA SKY」
2.東京スカイツリー「天望デッキ&天望回廊」
3.東京タワー「MAIN DECK&TOP DECK」
4.六本木ヒルズ「TOKYO CITY VIEW」展望台
5.サンシャイン60展望台「てんぼうパーク」
6.東京都庁展望室
7.キャロットタワー
8.終わりに
1.渋谷スクランブルスクエア「SHIBUYA SKY」
2019年、渋谷にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷の新たなランドマークになり、屋上の「SHIBUYA SKY」は大人気の展望台となっています。
エレベーターで屋上に上ると、高さ229メートルから東京の絶景が見えます。エレベーターや屋上まで続く道は近未来的な感覚があふれ、新しい視点を与えてくれるさまざまなインスタレーションもあります。
ここからは、新宿の摩天楼、東京タワー、スカイツリーのほか、天気が良い日には富士山も見えます。グルメが楽しめるラウンジのほか、くつろげるハンモックも設置されています。
SHIBUYA SKY
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12
アクセス:JR、東京メトロ銀座線、半蔵門線渋谷駅直結
入場料:大人1,800円、中高生1,400円、小学生900円、幼児500円
2.東京スカイツリー「天望デッキ&天望回廊」
墨田区の押上駅にある「東京スカイツリー」は、世界でもっとも高い634メートルの電波塔です。
東京スカイツリーには天望デッキ(高さ350メートル)と天望回廊(高さ450メートル)の2カ所の展望台があります。天望デッキには、スリル満点の「ガラス床」もありますよ!
階下のモール「ソラマチ」には、グルメからファッション、おみやげまで多彩な店があり、半日以上を過ごしても飽きません。
東京スカイツリー
住所:東京都墨田区押上1-1-2
アクセス:東京メトロ、都営浅草線押上駅直結
天望デッキ+天望回廊セット券:平日 大人3,100円、中高生2,350円、小学生1,450円/ 休日 大人3,400円、中高生2,550円、小学生1,550円
東京スカイツリー「天望デッキ&天望回廊」入場券の購入はこちら
3.東京タワー「MAIN DECK&TOP DECK」
1958年の開業以来、東京のランドマークであり続けている「東京タワー」。電波塔の機能こそ東京スカイツリーに譲りましたが、今も人気スポットです。
東京タワーには、MAIN DECK(高さ120メートル)とTOP DECK(高さ223.55メートル)の2つの展望台があります。このうち、TOP DECKには、「TOP DECK TOUR」の参加者のみ上がることができるので、ご注意ください。
東京タワーは、都心にあって適度な高さのため、他の高僧展望台と比べ、周囲のビルが近くに感じられます。
東京タワー
住所:東京都港区芝公園4-2-8
アクセス:東京メトロ日比谷線神谷町駅1番出口徒歩7分、都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅徒歩5分
入場料(MAIN DECK):大人1.200円、高校生1,000円、小中学生700円、4歳以上の幼児500円
東京タワー「MAIN DECK&TOP DECK TOUR」チケットの購入はこちら
4.六本木ヒルズ「TOKYO CITY VIEW」展望台
六本木ヒルズ森タワーは六本木を代表するビル。この中にある展望台「TOKYO CITY VIEW」(高さ218メートル)からは東京タワー、新宿の摩天楼、渋谷などが見渡せます。
新海誠監督の映画『天気の子』で、ヒロインが晴天を祈った場面は、この展望台がモデルになっています。『天気の子』ファンの聖地巡礼にオススメですよ。
TOKYO CITY VIEW
住所:東京都港区六本木6-10-1
アクセス:東京メトロ日比谷線六本木駅1C出口徒歩3分
入場料:平日 一般2,000円、学生(高校生・大学生)1,300円、子ども(4歳から中学生まで)700円、65歳以上1,700円/休日 一般2,200円、学生(高校生、大学生)1,400円、子ども(4歳から中学生まで)800円、65歳以上1,900円
六本木ヒルズ「Tokyo City View」展望台チケットの購入はこちら
5.サンシャイン60展望台「てんぼうパーク」
サンシャイン60展望台「てんぼうパーク」は池袋にあるサンシャインシティの展望台です。1978年開業し、かつて東洋一の高さを誇ったビルでした。
2015年からリニューアル工事のため閉館していましたが、2023年4月18日に再オープンします。季節を取り入れた植栽や芝生に囲まれながら、絶景やイベント、カフェを楽しめる場所に生まれ変わります。
サンシャイン60展望台「てんぼうパーク」
住所:東京都豊島区東池袋3-1
アクセス:東京メトロ有楽町線東池袋駅直結
入場券:平日 大人700円、子ども500円/土日祝 大人900円、子ども600円
6.東京都庁展望室
新宿にある「東京都庁」は、日本の著名な建築家・丹下健三氏の設計による建物。1991年に完成しました。ニュースや日本のドラマに登場することも多い、新宿のランドマークです。
ここの展望台は無料ですが、高さ202メートルと迫力満点で、天気が良ければ富士山も見えます。また、カフェやレストランも楽しめます。
なお、展望室は南棟と北棟に1カ所ずつありますが、北棟の展望室は2023年3月現在、閉鎖されています。
東京都庁展望室
住所:東京都新宿区西新宿2-8-1
アクセス:都営大江戸線都庁前駅直結、JR新宿駅徒歩10分
入場料:無料
公式HP:https://www.yokoso.metro.tokyo.lg.jp/tenbou/
7.キャロットタワー
東京の無料展望台は、都庁のほかにもあります。それが、世田谷区三軒茶屋にある「キャロットタワー」。26F・高さ126メートルの展望台からは、都心と東京西部の景色が楽しめます。視界が良い時は富士山も見えます。
さらに、ここには日本の有名な高級ホテルチェーン「ホテルオークラ」が経営するレストランがあり、中国料理や西欧料理のディナーを楽しむことができます。
キャロットタワー
住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1
アクセス:三軒茶屋駅徒歩3分
入場料:無料
終わりに
東京の展望台は、それぞれ異なる特徴があり、見える景観も異なります。ぜひ、複数のタワーを巡ってみてくださいね!
台湾台北市出身。京都府北部の舞鶴市でインバウンドに携わりながら、ブロガーとして日本の観光情報を発信してきました。MATCHAには2019年10月に参加。
趣味は旅、電車を見ること、オシャレなスイーツ・カフェ巡り、御朱印集め、ミュージカル観劇、写真撮影など。幅広過ぎて、自分でも不思議に思っています。