広島の開運神社で買いたい超個性的な祈願アイテム!鯉みくじ、野球ボール絵馬など
近年、カラフルなお守りや、かわいい絵馬など、寺社ごとの特徴が表れた授与品が人気を呼んでいますが、広島県も例外ではありません。そこで、足を延ばしてでも出会いたい、個性が光る開運アイテムをご紹介します。
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目次
- お参り前に知っておきたい神社の正しい参拝方法
- 1. 鯛の形をしたおみくじが大人気!広島護國神社
- 2. カープファン必見:必勝祈願で訪れたい愛宕神社
- 3. サッカーのユニフォームモチーフのお守りが購入できる住吉神社
- 4. しまなみサイクリングの記念に!和多志神社(自転車神社)
- 5. バイカーの聖地:長笹楽山オートバイ神社
お参り前に知っておきたい神社の正しい参拝方法
1. 鳥居をくぐる前に一礼し、参道を避けて歩きましょう
鳥居は神社の外と内を区別するもので、ここから先は神様の領域であることを示しています。参拝を終えて退出する際には、鳥居の方を向いて一礼しましょう。
また、参道の真ん中は神様が通る道とされています。中央を避けて、少し左右に寄って歩くのがよいでしょう。
2. 手水舎では手と口を清めましょう
手水舎は水でみそぎをして、「心身を清める場」という意味があります。上手に手水(てみず、ちょうず)を使ってみましょう。
1. 右手でひしゃくを持ち、水を汲んで左手を洗います。
2. ひしゃくを左手に持ち替え、右手を洗います。
3. ひしゃくを再び右手に持ち替え、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。
※ひしゃくに直接口をつけないようにしましょう。口に水を入れることに抵抗がある場合は、無理に行わなくても構いません。
4. ひしゃくを立てて、残った水が柄(持ち手)に流れるようにして柄を洗います。
5. ひしゃくを元の場所に伏せて戻します。
以上の手順を1杯の水で済ませるのが美しい所作です。ぜひ挑戦してみてください。
3. お賽銭を納めるにはどうしたらよい?
お賽銭箱の上に鈴がある場合、それを鳴らすことがあります。鈴の音には参拝者を清める意味があると言われています。
その後、心を込めて丁寧にお賽銭を入れます。お賽銭を入れる行為には穢れを払う意味もあるとされています。
4. お参りの基本は「二礼二拍手一礼」
1. まず姿勢を整え、深くお辞儀を2回行います。
2. 拍手を2回します。
3. 手をしっかりと合わせて、心を込めて祈ります。
4. 再度深くお辞儀をします。
神社によっては拍手の回数が異なる場合もありますので、もしお参りの方法を示す看板があれば、それに従うと良いでしょう。
神社でのお参りには、厳格な作法は存在せず、敬意の表し方は人によって異なります。最も重要なのは、心を込めてお参りすることであることを覚えておきましょう!
1. 鯛の形をしたおみくじが大人気!広島護國神社
広島城の敷地内にある広島護國神社では、広島らしさ溢れる「鯉みくじ」を引くことができます。鯉がおみくじをパクリとくわえた姿が愛らしく、初詣で大人気。紅白の色合いは縁起がよく、置物として持ち帰ることができます。広島城は別名「鯉城(りじょう)」と呼ばれており、神社の拝殿には双鯉と昇鯉の像があったりと、鯉に縁の深いスポット。広島東洋カープがペナントレース開幕前に、必勝祈願で訪れる場所としても知られています。
2. カープファン必見:必勝祈願で訪れたい愛宕神社
愛宕(あたご)神社は、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム」に程近く、広島東洋カープのファンにお馴染みの神社です。野球ボールを模したお守りのほか、必勝祈願の絵馬が有名で、境内にはカープファンが書き納めた『日本一』の文字がずらりと並びます。ペナントレースの開幕前には、地域の住民とファンが一体となった、カープの必勝祈願祭が行われます。野球観戦に行く道中で、必勝祈願に訪れてみてはいかがでしょうか。
3. サッカーのユニフォームモチーフのお守りが購入できる住吉神社
住吉神社では、広島県内で唯一、FIFA公認のワールドカップサッカーお守りを受けることができます。神様の遣いであり、サッカー日本代表のエンブレムになっている「八咫烏(やたがらす)」をモチーフにしており、日本代表のユニフォームに合わせたサムライブルーが印象的です。FIFAワールドカップ2022カタール大会での盛り上がりをきっかけに、県外からもお守りをお目当てに来る参拝者が増えました。
4. しまなみサイクリングの記念に!和多志神社(自転車神社)
和多志(わたし)神社はサイクリストの聖地「しまなみ海道」の因島にあり、「自転車神社」とも呼ばれています。交通安全の神様である「和多志大神」がまつられ、お守りから絵馬、おみくじに至るまで自転車一色です。なかでも、自転車のハンドルに直接付けられるタイプのお守りが人気を呼んでいます。境内にサイクルラックが多数用意されるなど、全国的にも珍しいサイクリストファーストの神社として、SNSでも話題沸騰中です。
5. バイカーの聖地:長笹楽山オートバイ神社
北広島町のツーリングスポット「長笹樂山(ながささらくさん)」の施設内には、全国で2番目に建立されたオートバイ神社があります。オートバイの絵柄が入った絵馬やお守りなどが揃っており、日々の交通安全祈願はもちろん、新しいバイクが納車された際に訪れる人もいるそうです。宿泊施設やフレンチレストランも併設されており、知る人ぞ知るバイカーの聖地となっています。
広島県といえば「宮島」「原爆ドーム」の世界遺産だけではない、広島県の旬で、魅力的な観光情報を発信します! 広島はおいしいものがいっぱい!広島の代名詞ともいえるお好み焼きやカキ・タコ・鯛・あなごなど新鮮な魚介類、今や全国区の尾道ラーメン、肉質が高いことで評価されている広島牛、手打ちそば、生産量日本一のレモンやみかん・ぶどうなど豊富な食の資源は広島ならでは。また海フェスタ、神楽や壬生(みぶ)の花田植など地域ならではのイベントも数多く開催されます。しまなみ海道でのサイクリングやトレッキング、スキー・スノーボードなどアクティブ派にも飽きさせない。 世界文化遺産に登録された宮島や原爆ドームだけでない魅力が多く、楽しみ方もいっぱい。