看板猫がお出迎えする宿、漁師の宿「津の宮荘」

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猫好きにおすすめ！宮城県の海沿いには海鮮を楽しめる宿があり、看板猫2匹がお迎えします。民宿「津の宮荘」は、漁師がやっている宿でもあり、獲れたての海鮮が楽しめます。みちのく潮風トレイルのルート沿いにもあるので、トレイルを楽しむ方にもおススメ。

ライター

一般社団法人南三陸町観光協会

南三陸町観光協会では、観光案内所、震災伝承施設「南三陸311メモリアル」、海が見えるキャンプ場「神割崎キャンプ場」の運営を行っています。また、修学旅行や企業研修などの教育旅行の受け入れコーディネートも実施しています。仙台駅からも車で1時間半で「自然と共に生きる」を学べるまちに是非お越しください。

看板猫のミケちゃんとキミくん

民宿「津の宮荘」で出迎えてくれるのは、看板猫のミケちゃん（三毛猫）とキミくん（トラ柄）。2匹とも、津の宮荘にどこからともなくやってきて、居心地がよくなって住み着いたそうです。

ミケちゃんとキミくんは性格が違う2匹。ミケちゃんが始めに津の宮荘の看板猫になったのですが、シャイガールでおっとりとした性格。キミくんは、人が大好きで抱っこされるのも好き。「猫なの？」と思うくらい人懐っこいです。お客さんが来ると出迎えてくれて、帰るときはお見送りをしてくれるので、ついまた来たくなってしまいますね。

漁師の宿ならではの海鮮のおもてなし

居心地が良い理由は、宿の夫婦が優しく笑顔が絶えないからなのかもしれません。漁師の旦那さんは、牡蠣、ワカメ、ホヤを育てていて、ウニの漁が許される日は、夫婦で協力しながら生業をし、お客さんに獲れたて新鮮な海鮮をお届けします。

獲れたての食材がたっぷりと出る夕食は、食べきれないほどの量！漁師さんがやっている宿ならではですね。

海鮮をたっぷりと味わった次の日の朝は、少し飲みすぎた朝に染みこむ海藻と貝の美味しさが溢れる味噌汁が漁師メシとしてたまりません。新鮮なめかぶも、ご飯にかけて食べたら1日のスタートがヘルシーに始まりますね。

海が一望できて、のんびり時間を楽しめます

部屋からは、漁師さんたちの船が停まっている漁港や自然豊かな島、そして広い海と空を一望できます。ゆっくりとこの景色を観ているだけでも癒されますよね。宿自体は、昭和のノスタルジックさが残る様な決して新しい宿ではないですが、どこか懐かしさを感じる宿だからこそ、ゆっくりとした時間で自分の心と身体をリフレッシュするにはぴったりかもしれませんね。

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