旅の準備はじめよう
【姫路市】プリン専門店『姫路城おひざもと しろプリン』が姫路土産の新定番をめざす
超新食感のプリンとユニークなコンセプトを掲げ、姫路城観光に訪れる人はもちろん、姫路に住む人が手土産にしやすいプリンを販売。個性あふれるソフトクリームやサイダーもあります。
-
目次
- 超新食感プリン誕生!姫路城おひざもと名物 『ザクザクなめらかぷりん』
- 定番プリンだけじゃない『ザクザクぷりんソフト』にも注目
- 『姫路城おひざもと しろプリン』に込めた思い
- 知っトク情報
- 基本情報
超新食感プリン誕生!姫路城おひざもと名物 『ザクザクなめらかぷりん』
木のぬくもりと清々しいラムネ色を基調とした店構えに「いらっしゃいませ」の明るい掛け声。
コンセンプトは「もしも姫路城下町にプリン屋さんがあったら、町の人々がこよなく愛したであろうプリン・・・を想像しながらつくったプリンです」。店内や紙袋に、プリン屋がある姫路城下町の風景が描かれています。
『姫路城おひざもと しろプリン』では、兵庫県内をはじめ全国の選りすぐり食材を使用したプリンを販売しています。主力商品と位置付けているのが、アイデアが光る姫路城おひざもと名物 『ザクザクなめらか しろプリン』(480円)。
丹波の山で育った「やまぶき卵」を使用したプリンで、とろりとしたなめらかな舌ざわり。おすすめの食べ方は、プリンを半分くらいまで食べたら、姫路城の真っ⽩な壁のかけらに⾒⽴てたメレンゲ菓子の上にプリンをのせたり、プリンの中に入れて混ぜたりして食すと、ザクザクとした超新食感で、2度楽しめるプリンです。
誰かに勧めながら自分も一緒に食べたくなるプリンなので、手土産にピッタリです。
販売しているプリンは全部で7種類。プリンに合う濃厚な牛乳を使った『みるくプリン』(460円)は、日本一白いプリンを目指して作ったというだけあって本当に真っ白。贅沢感が伝わってくる濃厚な味わいのプリンです。
姫路城に訪れる訪日観光客にイチオシの商品は『日本酒華やぐ大人のプリン』(460円)。日本に訪れた記念にぜひ味わって欲しいとの思いが込められています(アルコールが入っているのでご注意を)。
他にも『ふんわりたまごの絶品プリン』(480円)やスタッフ一押しの『ほうじ茶プリン』(480円)、ほろにが感のある『珈琲プリン』(460円)、思わず目を閉じて食べたくなる『紅茶プリン』(460円)があります。これらをセットにした商品も販売。もちろん、1個からの購入も可能です。
定番プリンだけじゃない『ザクザクぷりんソフト』にも注目
お土産にピッタリの『姫路城おひざもと しろプリン』ですが、姫路市が取り組むウォーカブルなまちづくりに共感し、大手前通りのベンチなどでひと休みしながらプリンを楽しんでもらえればとの思いも込められています。
そこで、暑い夏にぴったりなのが名物プリンとソフトクリームが合体した姫路城おひざもと名物『ザクザクぷりんソフト』(580円)です。
看板商品の姫路城おひざもと名物『ザクザクなめらか しろプリン』にソフトクリームを盛り付けたか可愛らしい一品。驚くほど濃厚なソフトクリーム、プリンと混ぜ合わせて食べたり、メレンゲ菓子のザクザク感も楽しめたり、オトク感たっぷりで、どこか懐かしさも感じる味わいです。
他にも、「白咲サイダー」(250円)や兵庫県産の柚子を使った「白咲サイダーゆず」(280円)があります。暑い夏にぴったりの商品です。
今後は「地域の人との交流を通して新たな姫路らしい商品の開発に力を入れていく」といい、秋には地元密着の新しい商品の販売が予定されています。その後も季節ごとに新商品を発表していく計画だというから、楽しみでなりません。
『姫路城おひざもと しろプリン』に込めた思い
『姫路城おひざもと しろプリン』を立ち上げたのは、株式会社LightHouse代表取締役社長の春日大輝(かすがだいき)さん(神戸市出身)。大手食品メーカーを経て日本最大のコンサルティングファームで食に関する企業支援を中心に実績を積んできた、食のプロフェッショナルです。
執行役員を務めた特殊冷凍業界での知識やこれまでの経験を生かし、2023年4月にコンサルティング会社、株式会社LightHouseを設立。ローカルカンパニー(地域密着型の会社)の起業を支援する灯台(LightHouse)になりたいと、自らモデルになるような店舗運営を行うと決め、わずか3カ月で『姫路城おひざもと しろプリン』を立ち上げました。
地元兵庫県でやるなら海外からも注目されている観光都市・姫路でとの思いから、英語が話せるスタッフや外国人向けのPOP制作などインバウンド対応も視野に入れての店舗運営。
商品開発は、春日社長とパティシエ、加工会社がタッグを組んで行い、将来的には自分の店を持ちたいと思っている人を応援する形で周辺地域へ出店し、セントラルキッチン化を進める予定といいます。
「『姫路城おひざもと しろプリン』は、実業であるコンサルティング業のショールームとしても考えています」と春日社長。「コンサルタントとして店舗運営に悩まれている人の力になりたい」といい「今後は、プリン店に限らずコンセプトに掲げたような楽しい店づくりを広げていきたい」と話してくれました。
お土産用の紙袋もあり、姫路土産の新定番として注目の『姫路城おひざもと しろプリン』です。
(ライター 塚本 隆司)
※本記事は2023年5月時点の情報です。価格は税込み表示です。商品内容や価格が変更となる場合があります。
知っトク情報
手荷物預かりサービス
手ぶらで観光しませんか?
基本情報
プリン専⾨店「姫路城おひざもと しろプリン」
住所:兵庫県姫路市本町68番地 ⽷吉ビル 1階
電話番号:078-341-1191(代表)
営業時間:10時〜18時
定休日:不定休
アクセス:JR姫路駅から徒歩11分、姫路城から徒歩2分、観光バス駐⾞場(大手前駐車場)から 徒歩4分、神姫バス「姫路城大手門前(西方面)」バス停より徒歩1分、「姫路城大手門前」バス停より徒歩2分、姫路城ループバス「姫路城大手門前」バス停より徒歩2分、「好古園前」・「大手前通り」バス停より徒歩4分
駐車場:なし(周辺駐車場利用)
公式サイトはこちら
いいもの、いい体験とはどんなものでしょうか。 伝えたいストーリーがあったり、作り手の想いが溢れていたり歴史があるものであったり、地元の方に愛されていたりとたくさん特徴は挙げられます。 とっておきのものや体験に出会ったとき嬉しくて誰かに伝えたくなったことはありませんか。 そして、伝えた結果、新たに誰かが何かにつながる。 それこそが「いいもの」なのではないかと思います。 私たちはそのような出会いをお客様にお届けできるように「かたる、つたえる、つながる」をコンセプトに兵庫のいいものを発掘し、お客様と兵庫県内地域とのこころの距離が キュッと縮まるような情報を発信していきます。