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山口・湯田温泉で味わうとっておきスイーツと人気の日本酒！獺祭、東洋美人など
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広島・福岡から新幹線で約30分で行ける山口市には、「美肌の湯」と呼ばれる湯田温泉があります。周辺には宿泊施設や飲食店が豊富にあり、見どころがコンパクトに詰まった温泉街です。今回は湯田温泉で楽しめるスイーツと日本酒をご紹介します。
ライター
歴史、文化、自然、温泉とたくさんの魅力と出会いが待っている山口市。 ー大内文化の面影を感じながら散策する ー歴史の道・萩往還を歩いてみる ーSLやまぐち号に会いに行く ーのんびりと湯田温泉を楽しむ 北は中国山地、南は瀬戸内海の、大自然を大満喫してみる。 あなたが引き寄せられる場所を訪れたら、 思いっきり見て、感じて、体験してみてください。 あなたの思うまま、気ままに「ぶらり」と過ごす山口の旅へ。
湯田温泉とは
けがをした白狐が傷を治したいう伝説が伝わる湯田温泉。肌なじみの良いお湯は「美肌の湯」として、昔から親しまれてきました。街にはあちらこちらに狐の像がありますよ。気軽に楽しめる足湯も点在しており、散策しながら足湯でほっと一息、なんて旅もおすすめ。
新幹線の発着駅であるJR新山口駅からは約20分。宿泊に、日帰りに、ぜひお気軽にお立ち寄りください！
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目次
- １.山口の日本酒はおまかせ！「原田酒舗」
- 店主のおすすめ日本酒５選
- ２.足湯に入りながらカフェタイム「狐の足あと」
- ３.山口市民懐かしの味「サビエル塔」
- ４.温泉の後はひんやりジェラート「Pelo」
- ５.ちょっと足を延ばして 自然豊かな「こんこん山」
- 山口市観光情報サイト「西の京やまぐち」
１.山口の日本酒はおまかせ！「原田酒舗」
創業100年以上の老舗地酒屋。店内には山口県の日本酒がずらりと並びます。2022年にリニューアルしたお店は、木の温もりを感じる日本らしい建物。
山口県の日本酒は原田酒舗におまかせください！
店内には、山口県の地図上に各酒造の代表銘柄を記したマップがあります。これを見ればお目当ての日本酒をすぐに探せますよ。
店主のおすすめ日本酒５選
日本酒を知り尽くす店主に、山口に来たら飲むべき日本酒を聞いてみました！
①「獺祭」（岩国市・旭酒造）
山口県を代表する銘柄「獺祭」。すっきりとフルーティーな味わいが特徴です。国内外問わず人気です。外国人旅行客が買うことも多いそうですよ。
②「Ohmine」（美祢市・大嶺酒造）
甘酸っぱさとお米の風味が特長。おしゃれなパッケージはお土産にもぴったり。
③「東洋美人」（萩市・澄川酒造場）
日本でもファンが多い「東洋美人」。上品で華やかな味わい。
④「長門峡」（萩市・岡崎酒造場）
店主が好きだという「長門峡」。すっきりしていて飲みやすいのが特長。
⑤「白狐」（萩市・中村酒造）
湯田温泉の白狐伝説をモチーフにしたラベルがポイント。辛口でありながら、フルーティーな香り。
湯田温泉には居酒屋もたくさん！お気に入りの日本酒と山口の食を楽しんでくださいね。
２.足湯に入りながらカフェタイム「狐の足あと」
湯田温泉に来たらまずはここ！
3種類の足湯に入りながら、利き酒やスイーツが楽しめる人気の施設です。展示コーナーや観光情報コーナーもあり、旅の始まりに計画を立てるのもおすすめ。
「たまごプリン」（500円）と「狐のカフェラテ」（500円）
足湯に入りながらのスイーツ、リラックスできる時間です。コーヒーには狐！飲むのがもったいないかわいらしさですね。
足湯は屋内2カ所、屋外1カ所。広々とした足湯は時間を忘れてゆっくり過ごせますよ。
「英語のカフェメニューも用意していますよ」とスタッフの方。
足湯に入りながらのスイーツは大人気です！
・こぎつねソフト 500円
・外郎ミニパフェ 500円
・ほうじ茶ラテ 500円
などなど
「利き酒セット」（500円～1,000円）
地酒は約20種類を用意。気に入ったお酒が見つかったら、目の前の「原田酒舗」で買えるのもうれしいですね。
３.山口市民懐かしの味「サビエル塔」
湯田温泉の中心部にある飲食店「長州屋」。山口名物「瓦そば」が食べられるお店で休日には行列必至の人気店です。
店内にはお土産コーナーも展開。そんな長州屋では、あるスイーツが買えるんです！
それがこちら！「サビエル塔」！
「サビエル塔」（650円）
「サビエル塔」は、かつて地元の洋菓子店で誕生し、市民に愛されたパイロール。お店の閉店と同時に製造も止められていましたが、地元の専門学校とのコラボで復活した市民懐かしのスイーツです。
ふわふわのスポンジに、濃厚なバタークリームとサクサクのパイ生地が巻かれた食感も楽しいお菓子。プレーンのほか、イチゴ、チョコレート、小野茶の4種類を販売しています。
冷蔵商品のため持ち帰りは難しいですが、散策のひと休みにちょうど良いサイズです。宿泊施設や公園でのおやつタイムにぜひどうぞ。
４.温泉の後はひんやりジェラート「Pelo」
毎日お店で作る手作りジェラートのお店ペロ。山口県産のりんご、みかん、栗、トマトなど、季節のおいしい物を使ったジェラートは、甘すぎず後味さっぱり。
店前にはジェラートの自動販売機も設置。営業時間外でもジェラートが食べられると地元の人にも好評です。
民家を改装した同店のイートインスペースは、畳に座るスタイル。温泉上がりはひんやりスイーツでクールダウンしませんか。
５.ちょっと足を延ばして 自然豊かな「こんこん山」
湯田温泉の街中から歩いて約15分。自然な豊かな場所で、あまいスイーツが食べられる場所があるんです！2023年4月にオープンした湯田温泉の新名所！
クレープ、焼き芋、駄菓子、コーヒー、4つのお店が1つの場所に集結！家族、親戚で営む和気あいあいとした心温まるお店です。
クレープ「チョコバナナ」
クレープはほかにも、
・ブルーベリーとクリームチーズ
・ザクチョコ
・キャラメルバナナ
などなど
季節限定のメニューもありますよ！
冷やし芋「ひえひえ」
焼き芋は、山口県産の炭を使って炭火焼きした「熟成みつ芋」を販売しています。焼き立ての「あつあつ」とひんやり冷えた「ひえひえ」を用意しています。
さつま芋を使ったお菓子や飲み物も人気！
・おさつチップス
・アメ色ケンピ
・みつ芋シェイク
などなど
コーヒーやお茶などの飲み物も用意。テイクアウト専門ですが、店内に数席、外にも椅子があるので、自然を感じながらゆっくりと過ごすことができますよ。
駄菓子屋さんには、10円程度から買える小さなお菓子がずらりと並びます。駄菓子は、日本では子どもから大人まで広く愛されるお菓子。中にはくじがついているお菓子もありますよ。
店内には約100種類のお菓子があり、選ぶのが楽しい！アニメで見たことがあるお菓子もあるかも？
歩いて散策するのが楽しい湯田温泉。お気に入りのおいしいものに出会えますように！
山口市観光情報サイト「西の京やまぐち」
「西の京やまぐち」は、観光スポット、体験情報、宿泊、グルメなど、山口市の観光情報を紹介するサイトです。ぜひご参考ください。
歴史、文化、自然、温泉とたくさんの魅力と出会いが待っている山口市。 ー大内文化の面影を感じながら散策する ー歴史の道・萩往還を歩いてみる ーSLやまぐち号に会いに行く ーのんびりと湯田温泉を楽しむ 北は中国山地、南は瀬戸内海の、大自然を大満喫してみる。 あなたが引き寄せられる場所を訪れたら、 思いっきり見て、感じて、体験してみてください。 あなたの思うまま、気ままに「ぶらり」と過ごす山口の旅へ。
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