東京と山形の王道を巡るフォトジェニック旅
東京と山形県には、思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックスポットが多くあります。本記事では、東京、山形で、それぞれの土地ならではの魅力的なスポットを巡る2泊3日のモデルプランを紹介します。
旅に出ると、思わず写真に撮りたくなる風景や町並みに出会えますよね。東京と山形にも、旅の思い出を誰かに共有したくなるフォトジェニックなスポットがたくさんあります。その土地、その時間にしか見られない特別な景色やアイテムたちを写真に収めて、みんなに自慢しちゃいましょう!
1日目
8:30 築地で魚介類がたっぷり乗った贅沢な朝食を
朝からアクティブに動きたい人は築地がオススメです。
散策を楽しみながら、「魚河岸千両」で贅沢な朝食はいかがでしょうか? 人気メニューは12種類以上の魚介がたっぷり乗った「名代 海鮮ひつまぶし」。海の宝石箱とも呼ばれる逸品で、そのまま食べるだけでなく、ウニを混ぜて食べたり、出汁を入れてお茶漬けとして食べたり、3つの味が楽しめます。
魚河岸千両
http://itadori.co.jp/shop/shop_07.html
10:00 音・光・映像・生きものが融合する最先端のエンターテインメント
お腹が満たされたら、最先端のエンターテインメントを楽しめる「マクセル アクアパーク品川」へ。
音と光の演出が楽しい水族館で、「ザ スタジアム」では360度どの方向からも楽しめるドルフィンパフォーマンスを開催しています。
ほかにも、水槽やアトラクションにテクノロジーが融合した空間があり、幻想的な海の世界を満喫できます。
マクセル アクアパーク品川
https://www.aqua-park.jp/aqua/
12:00 銀座でランチ&フォトジェニックな和のスイーツに舌鼓
朝からいろいろ楽しんだから、このあたりでちょっと休憩しましょう。
東急プラザ銀座地下2Fにある「SALON GINZA SABOU」は、日本の今と古きよき食文化を感じられる甘味や食事が楽しめるカフェです。ランチでは、土鍋で炊いたコシヒカリとともに、主菜と副菜を選んで自分好みの定食がいただけます。
そして、何といってもオススメしたいのは、枡入り抹茶パフェ「茶房パフェ」。少し大きめの枡に、まるで芸術品のような美しい抹茶が! 世界に誇る日本茶とともに、ゆっくりいただきましょう。
SALON GINZA SABOU
https://salon.adametrope.com/sabou/
14:30 豪徳寺で無数に並ぶ招き猫に出会う
続いては、日本の縁起物として知られる招き猫発祥の地と言われている「豪徳寺」です。
招き猫は片方の手を上げている猫の置物で、福を招くと言われている古くからある日本の縁起物です。豪徳寺では大小さまざまなサイズの招き猫があるので、購入して願い事をしてから家に持ち帰りましょう。後日願いがかなったり、何か良いことがあったら、お礼をして奉納してください。
16:30 ネオン輝く「歌舞伎横丁」で盛り上がる
お寺をあとにしたら、東京を代表する繁華街・歌舞伎町へ!
「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」は、2023年にオープンした歌舞伎町の新しいスポット。約1000平方メートルのフロアに祭りをテーマに食と映像が融合した全10店舗の食の街です。
北海道から沖縄まで日本各地のグルメが楽しめるほか、毎晩さまざまなパフォーマンスやイベントが開催されて大盛り上がり。ネオンに彩られたにぎやかな空間で、楽しい時間を過ごしましょう。
新宿カブキhall~歌舞伎横丁
https://kabukihall.com/
18:00 おみやげにぴったり! エコでかわいいバームクーヘン
少しでも環境に配慮したものをおみやげにしたいという人にオススメなのが、東京駅一番街にある「CLUB HARIE e-challenge 東京駅店」です。
職人技を感じる左官仕上げの店舗はエコをテーマにしていて、食品ロスや脱プラスチック化にも配慮。また、これまで販売されることがなかったバームクーヘンをカットするときに出る“みみ”の部分を商品化した「MIMI」があります。
形は不揃いですが、ふんわりしっとり、深い味わいはおみやげに喜ばれるはずです。
※終了限定販売
CLUB HARIE e-challenge 東京駅店
https://clubharie.jp/shop/echallenge/index.html
18:30 東京駅丸の内駅舎で記念撮影
東京の玄関口ともいえる東京駅の丸の内駅舎は、創建当時の姿を復原していて、レンガ造りの建物はロマンを感じる人気のフォトスポットになっています。
特に、夜になると駅舎がライトアップされ、幻想的な雰囲気に。その美しい夜景を写真に収めて、旅の思い出として残しましょう。
19:00 東京駅に泊まる!? 歴史ある名門ホテル
1日目の宿泊は、国指定重要文化財である東京駅・丸の内駅舎の中に位置する「東京ステーションホテル」です。
開業100年以上の歴史を誇る名門ホテルでもあり、多くの人が行きかう駅の中にあるとは思えないほど、喧噪を感じさせない静かで落ち着いた空間が魅力です。クラシカルな雰囲気が漂う中で、上質なひとときを過ごせます。
東京ステーションホテル
https://www.tokyostationhotel.jp/
2日目
10:30 絶景が広がる山寺で煩悩を消滅
少し早起きして羽田空港に向かい、飛行機で山形空港へ。山形空港から空港シャトルバスと路線バスを乗り継いで最初の目的地を目指します。
山形のスタートは山寺の通称で知られる「宝珠山立石寺」。奇岩怪石からなる山全体が修行と信仰の場になっていて、1015段もある長い石段を登った先には、思わず感嘆の声が漏れる絶景が広がっています。
石段は登ることで煩悩が消滅すると言われていますが、登っている途中にも史跡や景色が楽しめるスポットがあり、見どころもたくさんです。
なお、立石寺は、天童市の若松寺、寒河江市の慈恩寺と一緒に巡るのも人気です。この3寺巡りは「出羽名刹三寺まいり」と呼ばれており、巡れば良縁に恵まれるかも。
宝珠山立石寺
https://rissyakuji.jp/
12:00 手作りの和小物がかわいいカフェでひと休み
石段を登って疲れたら、築180余年の蔵をリノベーションしたおしゃれなカフェ「焙煎香房 坂ノ上のCafé」でひと休み。
こだわりのコーヒーとともに手作りのスイーツをいただけます。落ち着いた店内は思わず長居してしまいそう。
また、店内にはオーナーさんが手作りした和小物が並んでいて、一部は購入も可能。着物の生地から作られた人形や置物は趣があって日本らしさが感じられます。
焙煎香房 坂ノ上のCafé
https://sakanoue2995.on.omisenomikata.jp/
13:00 川を眺めながら地元の味を召し上がれ
ランチは立谷川を眺める絶好のロケーションにある「対面石」。
オススメは地元で採れた季節ごとの山菜を味わえる「山菜天ざる」。さっくり揚がった天ぷらが山菜の味を引き出して滋味豊かな味が堪能できます。
ほかにも、和菓子の道明寺を生麩で包んだ「生麩ずんだ餅」やいろいろな味の味噌で食べる焼き団子など、ここでしか味わえないメニューもあります。
16:30 銀山温泉でノスタルジックな夜の町並みを楽しむ
山寺から電車とバスを乗り継いで「銀山温泉」へ向かいます。
銀山川の両岸に木造の温泉旅館が立ち並ぶ温泉街で、夕暮れになるとガス灯に火がともり、ノスタルジックな日本情緒が漂います。どこで撮影してもフォトジェニックなので、町を散策しながら記念撮影を楽しみましょう。温泉街には飲食店もあり、山形名物の蕎麦も食べられます。
銀山温泉
https://www.ginzanonsen.jp/
18:00 プライベート空間で温泉を堪能
たくさんの旅館の中から宿泊地に選んだのは「銀山温泉 藤屋」。ステンドグラス、竹、和紙が織りなす独特な空間が魅力で、非日常感たっぷりの特別な時間が流れています。
ここの自慢はやはり温泉! 趣きの異なる5つのお風呂があり、すべてがプライベート空間になっています。24時間、好きなときに好きな温泉を誰にも邪魔されずに堪能できるなんて、とっても贅沢ですよね。
銀山温泉 藤屋
https://www.fujiya-ginzan.com/
3日目
10:00 大正ロマンを感じる衣装に着替えて散策
旅の最後は「あいらすげーな 銀山温泉大正浪漫貸衣装」で貸衣装に着替え、銀山温泉を散策です。
大正ロマンを感じる衣装は改造してあるので着付けも簡単!お店のスタッフがきれいに仕上げてくれます。銀山温泉の町並みに溶け込み、まるでドラマや映画の主人公になったような気分になれますよ。
夜とは違う表情の温泉街を歩きながら、たくさん写真を撮りましょう!
あいらすげーな 銀山温泉大正浪漫貸衣装
https://i-rasgayna.ginzanso.jp/
本記事で紹介している店舗などは、MATCHAライターが選んだスポットとなります。東京都・山形県として特定の店舗を宣伝するものではありません。
Sponsored by Yamagata Prefecture / Tokyo Metropolitan Government