旬のおいしさを一年中楽しめるフルーツゼリー
果物王国・岡山のフルーツをいつでも食べられることができるフルーツゼリー。 お土産にもおすすめです。
マスカット、ピオーネ、白桃…。果物をふんだんに使ったゼリー
様々なフルーツを生産し、「くだもの王国」と呼ばれる岡山県。
瀬戸内の温暖な気候と、先人たちが明治時代から培ってきた優れた栽培技術で、甘くておいしい果物が収穫されています。
マスカットやピオーネ、白桃をはじめとする果物は、旬を迎える初夏から秋にかけて、県の内外を問わず数多くの人に楽しまれています。そんな旬にしか味わえない岡山自慢の味を、季節を問わず食べてもらいたい。という思いから、果物をふんだんに使ったゼリーが生まれました。
おいしさを支えるのは、丁寧な手作業による一次加工
実は、果物ゼリーの味わいは、皮をむき、種を取り、シロップ浸けにする一次加工に大きく支えられています。果物の「生」の味をそのまま生かしたシロップ漬けがあってこそ、ゼリーの中に果物のおいしさを閉じ込めることができるのです。
たとえば、昭和10年創業の果実加工メーカー『角南製造所』では、桃は完熟した実を選りすぐって人の手で1つ1つ湯むきにし、ぶどうも1粒1粒手むきしています。香料などの添加物を一切用いず、その実を適度な甘さのシロップ漬けにすることで、旬の味を大切に保っています。さらに、それらを使ったゼリーも独自に製造。特に「すりつぶしタイプ」は、ミキシングの際に職人が手で果実の繊維を取り除くというこだわりよう。なめらかな食感が、果物そのものの味をより際立たせています。
なかには岡山で盛んに栽培されているフルーツトマト「桃太郎トマト」を丸ごと使ったひと品も。岡山の旬の味が魅惑のゼリーに生まれ変わっていきます。
各メーカーが味を競い、バリエーションも豊富
岡山県内にあるメーカー各社では、それぞれに工夫を凝らし、さまざまな味わいや食感のゼリーを作っています。
たとえば、『清風庵』では、岡山県産の清水白桃の半割りを贅沢に使用したゼリーに、『果実工房』では、契約農家が育てた白桃やマスカットといった県産果物を用い、女性に嬉しいコラーゲン入りのスティックタイプに、『玉島おかみさん会企業組合』では、地元・玉島産の完熟清水白桃を、甘く上品な香りが漂う果肉感たっぷりのジュレに仕上げています。「果肉入り」、「すりつぶし」、「コラーゲン入り」など、多彩に揃うゼリーで岡山自慢の味をご堪能ください。
岡山県は、西日本の中央に位置しており、1年を通して雨が少なくて温暖な気候から「晴れの国」と呼ばれています。京都、大阪、広島の有名観光地めぐりの中間点でアクセス便利!瀬戸大橋を経由して四国に渡る際の玄関口でもあります。 また、「フルーツ王国岡山」とも呼ばれ、瀬戸内の温暖な気候の中、太陽を浴びたフルーツは、甘さ、香り、味ともに最高品質。 白桃をはじめ、マスカットやピオーネなど、旬のフルーツが味わえます! 「岡山城」や日本三名園の「岡山後楽園」、倉敷美観地区といった、歴史、文化、アートなど世界に誇る観光スポットもあります!