【まとめ】日本の大型連休を知って快適な旅行に。
より日本の旅行を満喫してもらうため、日本の大型連休の時期と特徴をご紹介いたします。
世界中で祝日や連休は違います。
その休みを利用して、出かける人が多いのは、世界共通の傾向だと思います。
日本にはいくつか大型連休があり、それぞれの連休で特徴があります。それらを知らずに日本へ来た外国人が戸惑ってしまうこともあるはずです。
そこで、これから日本に来る外国人に、日本の大型連休を知っていただき、より快適に日本を旅行できるようにサポートができればと思います。
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目次
- 年末年始
- ゴールデンウィーク(GW)
- お盆休み
- まとめ
年末年始
・時期
12月末(29日頃)~1月上旬(7日頃)
・特徴
年の終わりと年の始まりが重なった連休です。
一般的に、12月末から民間企業は休業に入り、1月上旬まで連休になります。
多くの日本人は家族と過ごします。実家や親戚の家へ行く方も多く、連休始めと終わり当たりは交通機関が混雑する傾向にあります。
・観光
小売店や飲食店に関しては、一部の大手のデパートやチェーン店は営業していますが、営業時間を短縮している所が多いです。個人店のような小規模な店は大体閉まっています。
また各観光地も休業に入っている所が多い傾向にあります。
一方で、12月中旬あたりは忘年会シーズン、12月24日と25日はクリスマスのため飲食店は混雑していることが多いです。
ゴールデンウィーク(GW)
・時期
4月末(27日頃)~5月上旬(5日頃)
・特徴
ゴールデンウィークは、4月末から5月上旬にかけて祝日が重なった連休です。
一般的に、民間企業は休業に入ります。
・観光
この連休を利用し、旅行に出かける日本人が多いため、日本国内の観光地はどこも混雑する傾向にあります。
そのため、各交通機関は連日混雑し、また宿泊施設の多くで満室と宿泊費の高騰が見込まれます。
小売店や飲食店は、全般的に営業していますが、どこも混雑しています。
お盆休み
・時期
8月中旬(13日前後)~8月中旬(16日前後)
・特徴
お盆休みは、日本で古来より続いている先祖供養をする期間です。
一般的に、先祖のお墓参りに行く方が多いです。
民間企業では夏期休暇として連休になる傾向があります。
・観光
この時期は、地元にお墓参りに行く日本人が多く、それに伴い観光地、特に海や川等の水辺のレジャー地が混雑する傾向にあります。また各交通機関の混雑も予想されます。
小売店や飲食店は、全般的に営業していますが、どこも混雑しています。
まとめ
いかがでしたか?
日本へ旅行に来られる際は、時期を見計らって快適な旅行にしましょう。
日本にお越しの際は、羽田空港第三ターミナル直結の羽田エアポートガーデン内にあるGTNまで是非ご来店ください。
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