旅の準備はじめよう
紙に香りをつける「文香」
手紙をかく際などに、紙に香りをつけてみてはいかがでしょうか。 ご自宅で簡単につくることができます。
紙に香りをつける「文香(FUMIKOU)」とは
「文香」とは「文(FUMI)手紙」に「香(KOU)香り」をつけるという名のとおり、紙に香りづけがしてあるものです。手紙の封筒を開いたときや、そっと顔を近づけたときに、ふわっとよい香りがします。また、一般に販売しているものは、桜の香りなら桜の形をした紙などになっています。
「文香」のつくりかた
もしご自宅に線香があれば、ご自宅でも簡単につくることができます。お茶パックのような中身が透ける袋に、線香1本をすりつぶしていれます。そのお茶パックを、ポチ袋などでくるむだけです。そのポチ袋と紙を一緒に封筒にいれます。しばらくたつと、封筒をあけたらよい香りがするようになります。また、紙にも香りが移っています。
ちなみに源氏香の売店でも販売しています
源氏香の売店では「名刺香」という名前で「白桃」「薔薇」「ジャスミン」「金木犀」の4種類を販売しております。こちらは名刺いれにいれると名刺に香りがうつることから「名刺香」と呼んでおります。源氏香にお越しの際はぜひお買い求めくださいませ。
薫りのもてなし優美を偲ばせる 香のもつ奥深く静謐な世界をとおして、 源氏物語の頃の優美を偲ばせる旅館、源氏香。 当旅館は、日本初の香りがテーマの和風旅苑です。 忘れかけた心の平安を呼び覚ます―。 お部屋や館内の至る所で、お香の心地よさを随所に感じていただけます。