【2025年】名古屋の有名なお祭り11選！花火大会・屋台情報も紹介

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2025年も名古屋では、大人も子供も一緒に楽しめる、有名なお祭りがたくさん開催されます。本記事では、2025年の名古屋のお祭り情報をアクセス・駐車場情報などとまとめて紹介します！　花火や屋台、パレードなどお祭りの見どころもたっぷり紹介しています。

ライター

ISHIGAKI KUMIKO

神戸在住。趣味は旅行とアート鑑賞。美味しいもに目がなく、5年間の中国・北京生活で火鍋の美味しさに開眼しました。

名古屋はお祭り天国！
2025年開催の有名なお祭り・花火大会まとめ

お祭りといえば夏祭り？いえいえ、名古屋は1年を通じて有名なお祭りがたくさんあります！

花火や桜を楽しむのはもちろん、全国のラーメン店やご当地グルメが集結するユニークな催しなど、大人も子供もワクワクする内容が目白押しです。

この記事では2025年の開催情報をもとに、お祭りを120パーセント楽しむ見どころを紹介します。屋台の出店情報や、駐車場、アクセス情報も紹介しているので、お出かけの参考にしてくださいね。

・天王祭（6月）
・豊橋祇園祭（7月）
・海の日名古屋みなと祭（7月）
・円頓寺七夕まつり（7月）
・名古屋城夏まつり（8月）
・大須夏まつり（8月）
・にっぽんど真ん中祭り（8月、11月）
・名古屋まつり（10月）
・名古屋ラーメンまつり（1月）
・名古屋城春まつり（3月）
・全日本うまいもの祭り（4月）

天王祭（6月）

Photo by Pixta
「天王祭 (東区山車まつり筒井町天王祭)」は、名古屋市東区の筒井町と出来町に伝わる伝統行事です。

夏を前に疫病避けを祈願して江戸時代から行われており、毎年6月の第1土曜日と日曜日に開催されます。

Photo by Pixta
豪華な刺しゅうを施した5輛の山車それぞれにからくり人形を乗せ、各町内を練り歩きます。お囃子に合わせて踊るからくり人形の姿はなんともユニーク！

夜は、山車が無数の提灯で彩られ、昼間とは違った幻想的な姿を披露してくれます。

2024年は建中寺公園を中心に屋台も数多く見られました。

【開催情報】
日程　2025年6月7日（土）～8日（日）
時間　19:20〜20:10
場所　東区筒井町商店街周辺、東区明倫学区一円
アクセス　地下鉄「車道」駅から徒歩5分（東区筒井町商店街まで）、地下鉄「車道」駅から徒歩18分（東区明倫学区一円まで）
公式HP　天王祭

豊橋祇園祭（7月）

Picture courtesy of 豊橋祇園祭

豊橋祇園祭は、愛知県豊橋市で毎年7月に開催される伝統的なお祭りです。この祭りの見どころは、勇壮な山車（ひきやま）が街を巡行する姿。夜には提灯で飾られた山車が幻想的に輝き、華やかな屋台や神輿も加わって、会場は熱気に包まれます。

祭りは街の繁栄と平穏を願うもので、地元住民から観光客まで多くの人々が参加し、豊橋の夏の重要な文化行事となっています。期間中は、伝統的な芸能や地域ならではの催しも行われ、賑やかな雰囲気と豊かな文化を体験できます。

日程 7月18日〜7月20日（7月19日には花火大会も開催）
時間日によって異なりますので、詳細は公式HPをご確認ください。
場所豊橋市中心部および東海道沿線
アクセス JR東海道本線豊橋駅からバスまたは徒歩で約10分
公式HP 豊橋祇園祭

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Picture courtesy of kkday

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海の日名古屋みなと祭（7月）

「海の日名古屋みなと祭」は約34万人が集まる名古屋の夏の大イベント。

見どころは約3000発が打ちあがる花火大会です。

名古屋港水族館前やショッピングモールJETTY前が観覧エリアです（無料）。

日中はマーチングバンドや和太鼓の演奏などのイベントが行われます。

例年、地下鉄「築地口」駅から「名古屋港」駅までの約700メートルの道沿いに屋台が並びます。

会場周辺は交通規制のため、駐車場や駐輪場はありません。

【開催情報】
日程　2025年7月21日（月）
時間　14:00〜20:10 場所　名古屋港ガーデンふ頭一帯
アクセス　地下鉄「名古屋港」駅から徒歩6分
公式HP　海の日名古屋みなと祭

円頓寺七夕まつり（7月）

Photo by Pixta
「円頓寺七夕まつり」は、毎年7月最終週の水曜日から5日間にわたって開催されます。

Photo by Pixta
会場となる円頓寺商店街、円頓寺本町商店街のアーケードには期間中、華やかな七夕飾りやキャラクターをかたどったハリボテが飾られます。

たくさんの屋台が並ぶとともに、大道芸やダンスなどパフォーマンスも開催されます。商店街近くのなごのキャンパス会場では、盆踊り大会も行われました。

【開催情報】
日程　2025年7月30日（水）～8月3日（日）
時間　各日昼頃～21:00
場所　円頓寺商店街・円頓寺本町商店街内
アクセス　地下鉄「国際センター」駅、「丸の内」駅から徒歩8分
公式HP　円頓寺七夕まつり

名古屋城夏まつり（8月）

Photo by Pixta
「名古屋城夏まつり」はその名の通り、夏の名古屋城を盛り上げてくれる一大イベントです。

見どころは会期中、毎日18時から始まる大盆踊り大会。名古屋城の天守閣をバックに、本格的なやぐらが組まれ夏らしい雰囲気！

Photo by Pixta
「鯱食堂」と呼ばれるエリアにはフードやスイーツの屋台がずらり。金魚すくいなど縁日遊びも楽しめます。

観覧料は大人500円、中学生以下は無料。浴衣や和装の人は割引料金400円。

毎年、大変混雑するため、公共交通機関の利用が呼びかけられています。

【開催情報】
日程　2025年8月9日（土）～17日（日）
時間　9:00〜20:30（閉門21:00）
場所　名古屋城アクセス　地下鉄「名古屋」駅から徒歩5分
公式HP　名古屋城夏まつり

大須夏まつり（8月）

名古屋市中区大須の街が熱く盛り上がる夏のお祭り。

昼は本場のサンバパレードや阿波踊りパレードが行われ、夜は大須観音の境内で盆踊り大会が開かれるなど1日中大盛り上がり！

世界コスプレサミットパレードや大食い対決などユニークなイベントも。大須観音の境内ではビールやかき氷の販売も行います。

祭りのフィナーレを飾るのは約90本の手筒花火！和太鼓の音色とともに天高く吹き上がる火花は迫力満点です。

【開催情報】
日程　2025年8月2日(土)、3日(日)
時間　催しにより異なる
場所　大須商店街、大須観音
アクセス　地下鉄「大須観音」駅から徒歩3分。地下鉄「上前津」駅から徒歩2分（大須商店街まで）
公式HP　大須夏まつり

にっぽんど真ん中祭り（8月、11月）

「どまつり」の通称で親しまれる「にっぽんど真ん中祭り」は、日本最大級の踊りのお祭り。8月と11月に開催されます。

国内外から約200チームが参加し、踊りでご当地自慢をするのが特徴！
地域の音楽をバックに踊るチームや、伝統衣装をアレンジした装いなど、見どころ満載です。

2024年8月は名古屋の中心地、栄の久屋大通公園の特設ステージなど、複数の会場で開催。屋台でご当地グルメやスイーツを販売も行われました。

イベント当日は、会場周辺で交通規制が行われます。

11月は長久手市のモリコロパークに会場を移し、映像作品とリアルが融合する「テレどまつり」を開催します。

【開催情報】
日程　2025年8月29日(金)～8月31日(日)、11月18日(火)～11月23日(日)
時間　19:20～20:10f 場所　久屋大通公園、オアシス21、名古屋城ほか
アクセス　地下鉄「矢場町」駅から徒歩１分（メインステージのある久屋大通公園内「エディオン久屋広場」まで）
公式HP　にっぽんど真ん中祭り