【山梨・北杜市】身曾岐神社の見どころガイド！ゆずの聖地で開運パワースポット巡り

• 目次
• 身曾岐神社とは？八ヶ岳の麓で心身を清める「みそぎ」の聖地
• 【見どころ１】伊勢神宮と同じ様式！荘厳な「本殿」で参拝
• 【見どころ２】水面に浮かぶ芸術。日本一美しいと称される「能楽殿」
• 【パワースポット体験】開運と厄除け。誰でも参加できる「火の神事」
• ゆずファン必見！「聖地」としての魅力
• 参拝後のリフレッシュ。お休み処「養生館」でのひととき
• まとめ：身曾岐神社で心と運気を整える、清々しい旅を

身曾岐神社とは？八ヶ岳の麓で心身を清める「みそぎ」の聖地

古神道の教え「みそぎ」で本来の自分を取り戻す

古神道の奥義｢みそぎ｣の行法や徳を伝えている神社です。

「みそぎ」とは、「きれいになること」を指します。

私たちが健康でいられるのも、よき縁に結ばれるのも、学業が成就するのも、事業が繁栄するのも、すべて｢みそぎ｣から。まず｢みそぎ｣を行い、きれいな心と体になってこそ、すべての願いは叶うという教えです。

東京から約２時間！小淵沢インターから車で５分の好アクセス

【見どころ１】伊勢神宮と同じ様式！荘厳な「本殿」で参拝

天照大御神を祀る、格調高い荘厳な空間

神社の本殿は伊勢神宮と同じ神明造りで建てられています。

拝殿の先に3つの社殿が並んでいて、中央には、日本神道の最高神である天照大御神が祀られています。
簡素にして清楚な佇まいは、 「いのち」という目に見えないものの営みを教え、参拝する人を清らかな心にしてくれます。

【見どころ２】水面に浮かぶ芸術。日本一美しいと称される「能楽殿」

まるで映画のワンシーン！池上にせり出したフォトジェニックな舞台

敷地内には能の舞台があります。

伝統文化の息吹を感じる「八ヶ岳薪能」の舞台として

毎年8月3日に開催される「八ヶ岳薪能」は、地元の愛好家のみならず、全国的にその名が知れ渡っています。

この｢八ヶ岳薪能｣は、神様に奉納するお神楽としての意味を持っています。

【パワースポット体験】開運と厄除け。誰でも参加できる「火の神事」

火祥殿で体験する火のエネルギー

本殿近くに火祥殿があります。

古神道の教えにある｢神は火水(かみ)なり｣という思想に基づき、火そのものを御神体として崇めています。

毎月2・12・22日の14時から、この火によって開運・厄除けの神事が行われます。

参拝者もこの神事に参加することができます。

参加できない場合は、祈願木に願い事を書いて神社に奉納し、神事の際にまとめて神火で浄化してもらえます。

願いを神火へ。500円で奉納できる「祈願木」の手順

祈願木とは、神事の際に願い事やお願いごとを書く木札のことです。

納めた場合、引き換えに肌身守りを受け取ることができます。

初穂料は、祈願木1本につき500円です。

肌身守りは財布に入れたり、バッグに入れるなどして常に身につけましょう。

ゆずファン必見！「聖地」としての魅力

なぜ聖地？「ゆず」との深いゆかりとエピソード

身曾岐神社は、人気アーティスト「ゆず」の北川悠仁さんが挙式を行った場所として、ファンの間で「聖地」として親しまれています。

北川さんと身曾岐神社の縁は深く、挙式だけでなく、かつては境内にある美しい能楽殿でゆずの公式ライブが開催されたこともありました。

アーティストの幸せな門出の地であり、静謐な空気が流れるこの場所は、ファンにとって特別なエネルギーを感じられる大切なスポットとなっています。

ファンなら絶対手に入れたい！「幸福ゆず守り」

こちらで人気なのは、「幸福ゆず守り」。

幸せを運ぶ、ゆずの形をあしらった身曾岐神社オリジナルの御守です。

おみくじ もあります。

参拝後のリフレッシュ。お休み処「養生館」でのひととき

名水仕込みの甘酒とあんみつでエネルギーチャージ

敷地内にある「養生館」の店内ではお土産品や土産物、和菓子などを販売しています。

ここで心と身体をリフレッシュ。

あんみつと甘酒でほっと一息。

営業時間：平日 9:30～16:00

まとめ：身曾岐神社で心と運気を整える、清々しい旅を

土曜・日曜・祝日 午前9時～午後4時30分

身曾岐神社は、美しい景色に癒やされるだけでなく、古くから伝わる「みそぎ」を通して自分をアップデートできる特別な場所です。

水面に浮かぶ能楽殿の静寂に身を置き、可愛らしい「ゆず守り」を手にすれば、きっと心も軽やかになるはず。

八ヶ岳の澄んだ空気と、身曾岐神社の清らかなエネルギーに触れる旅へ、あなたも出かけてみませんか？

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