【京都・大阪・神戸から1時間30分】兵庫県丹波市の味覚を堪能!絶品ご当地グルメ3選!
兵庫県丹波市は美味しい食材の宝庫。中でも、「丹波栗」・「丹波大納言小豆」・「丹波黒大豆」は全国に誇る丹波の特産品です。 本記事では丹波の風土が生み出した自慢の食をご紹介します。
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目次
- 兵庫県丹波市ってどんなところ?ご当地グルメは??
- 『丹波栗』 粒の大きさだけでなく、味もトップレベル
- 『丹波大納言小豆』 国内生産量1%未満の希少で高品質な小豆
- 『丹波黒大豆』 深いコクと甘い香り、虜になる逸品
- 丹波市のお食事処 美味しい丹波を召し上がれ
- まとめ
兵庫県丹波市ってどんなところ?ご当地グルメは??
丹波市は兵庫県の東部に位置し、京都や大坂、神戸から約1時間半で訪れることができます。
山々に囲まれ、その豊かな自然環境と伝統的な農業に支えられた食が魅力で、特に丹波栗、丹波大納言小豆、丹波黒大豆は全国的にも有名です。どれも歴史が古く、生産者が高い意識とこだわりを持って、大切に守り、育ててきました。
秋になるとこれらの食材を堪能できるグルメフェアも開催され、丹波の味覚を求めて、毎年多くの観光客が訪れます。
ここでは、丹波市ならではの絶品食材とその美味しさの秘密をご紹介します!
丹波素材の美味しさの秘密
美味しさの秘密は、ずばり「丹波霧」!
秋から冬にかけて発生する「丹波霧」は、農産物の美味しさの大きな秘密と言われています。昼に太陽の光を浴びてデンプンを作り夜になって気温が下がるとそれを実に蓄える、これを繰り返すことで、美味しさが増していきます。
「丹波霧」のもう一つの魅力 *霧に包まれた「黒井城」は大注目の観光スポット*
丹波霧と言えば美味しい農産物に欠かせないものですが、「黒井城」をイメージされる方もいらっしゃるのでは?!
秋冬は丹波霧の出現率が高く、片道1時間のトレッキングで山頂に到着できるため、気軽に雲海を望めるスポットとして注目を集めています。眼下に広がる360°のパノラマは、息をのむ美しさです。
ご当地グルメを目指して、丹波市へ行こう!
京都・大阪・神戸などの主要都市から丹波市までの行き方は次の記事をご覧ください。
『丹波栗』 粒の大きさだけでなく、味もトップレベル
丹波地域で収穫される栗の総称が「丹波栗」。
粒が大きく甘みが強いのが特徴で、果肉には炭水化物や良質な脂肪酸、ビタミン類も豊富に含まれています。歴史が古く、何でも1,000年以上前から丹波地域の特産物だったそう。大切に守られてきた伝統の味です。
自宅用に生栗を購入するのはもちろん、料理やスイーツなど丹波栗を堪能できるお店も市内のあちらこちらにあるので、絶品グルメを巡る旅も楽しいですね。
【最新】今年も開催!!「丹波栗フェア2024」🌰
毎年秋になると、収穫体験や生栗の販売、丹波栗を使った絶品グルメの数々が堪能できる「丹波栗フェア」が開催されます。フェア参加店の目印は「丹波栗フェア」と書かれた緑の幟。
今年の参加店をチェックして、気になるお店を巡ってみてください。
『丹波大納言小豆』 国内生産量1%未満の希少で高品質な小豆
丹波大納言小豆は、大粒で皮が薄く、煮崩れしにくい特性を持っています。この小豆は丹波市の肥大な土壌と気候が生み出す恵みで、その品質の高さから全国の菓子職人にも愛用されています。
2024年誕生!「丹(まごころ)のあんバターサンド」
丹波大納言小豆の「おいしさ」・「楽しみ方」を丹波市内のどこでも体感してもらいたいという思いから、新たな名産品として「丹(まごころ)のあんバターサンド」が誕生しました!
丹波市にお立ち寄りの際には、この新しい特産品をぜひご堪能ください!
毎年11月には丹波がぜんざいのまちに🥢 「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」
丹波市では、毎年11月上旬から2月中旬まで「丹波大納言小豆ぜんざいフェア」が開催されます。
昔ながらの定番ぜんざいから新感覚の創作ぜんざいまで、趣向を凝らした逸品が登場します。フェア参加店がこだわりぬいた、丹波でしか味わえない贅沢なぜんざいをぜひご賞味ください。
『丹波黒大豆』 深いコクと甘い香り、虜になる逸品
丹波地域で栽培された丹波黒大豆も丹波市を代表する特産品の一つです。
お正月に食べる黒豆煮などの料理はもちろん、パンやスイーツなど何にでも合うため、黒豆の多彩な魅力の虜になります。さまざまな黒豆商品が市内の直売所や道の駅、お菓子屋さんなどで手に入るので、お気に入りの黒豆グルメが見つかります。
10月頃になると黒枝豆の収穫が始まります。ぷっくりとした大粒の豆は、色が深く味わいが濃いのが特徴です。
収穫体験も人気で、自分で収穫した採れたての黒枝豆を持ち帰りたいと多くの観光客が訪れます。
丹波市のお食事処 美味しい丹波を召し上がれ
グルメ情報ならこちらのサイトがおすすめ
■丹波市観光協会
丹波市内の飲食店やお土産が購入できるお店を探すなら、丹波市観光協会のサイトが便利。
■丹波市観光課公式サイト「SATURDAY TAMBA」
丹波市内の気になる施設やお店をレポート。
まとめ
丹波市のご当地グルメは、自然の恵みを存分に感じられる食材が多く、訪れる人々に季節ごとの美味しさを届けます。地元の特産品を使った料理やスイーツを楽しみながら、丹波市の豊かな食をご堪能ください。
近畿の北側「丹波」「但馬」「丹後」「若狭」の魅力を伝える、任意の観光団体です。 北近畿の味覚は、冬の海の味覚の代表格「カニ」だけに終わらず「カキ」「ブリ」「フグ」、夏の「とり貝」「岩ガキ」「白いか」とそして、山の味覚は「丹波栗」「丹波黒豆」や夏のフルーツ「砂丘メロン」と、年中グルメが楽しめるエリアです。 そんな、広い北近畿を何度も訪れ、線の旅ができる情報発信が出来ればうれしいです。