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八段ソフトクリームが名物「デイリーチコ」
東京、中野ブロードウェイ商店街にある「デイリーチコ」を紹介します。 名物は、特大アイスクリーム。1日に1000人以上のお客さんが来ることも。
八段ソフトクリームが名物「デイリーチコ」
こんにちは。とーちゃんカメラマンのナカノ観光レポーター「久保耕平(くぼこうへい)」です。「旅カメラ」と題して、「旅先」で「カメラ」を楽しみながらお店を紹介したいと思います。今回は、中野駅周辺の散歩で寄りたくなるお店の第3弾、【デイリーチコ】です。
ぶらり散歩、ぶらっと寄り道
大きなお店ばかりでない中野駅周辺。散歩の途中に寄りたくなるような、素敵なところがいっぱい。モデルのNononさんと一緒にお出かけして、写真を撮りながら紹介していきます。
中野ブロードウェイ商店街の開業と同時にオープンした店
冒険心がくすぐられる「中野ブロードウェイ商店街」。地下に降りると昔ながらのお店がいくつもあり、まるでタイムスリップしたかのよう。その中にある「デイリーチコ」は、数多くのメディアで取り上げられた有名店です。
名物は「特大アイスクリーム」。カウンターのサンプルを見るだけで驚く人も多いと思います。これを食べるためにわざわざ遠くから来る方もいるぐらい大人気。アイスクリームのサイズは、「小」「中」「特大」の3種類で、味は8種類から選べます。小と中ではカップとコーンを選べるので、好きな食べ方ができて嬉しいです。
とにかく大きい!
特大は、8種類すべての味が段になっているので、ビッグサイズ。カラフルな見た目だけでも楽しめますが、一つひとつの味も美味しいです。小サイズでももちろん堪能できますが、全種類入った特大だからこそ、他の味をミックスさせながら食べられて楽しさが増します。写真映えもバッチリ!
夏は、お店の前が人で溢れるほどの賑わいで、溶けないうちに食べきる死闘が繰り広げられます。
「小さいお子さんから高齢の方まで、多い日は1日1000人以上のお客さんが来てくれます。最近では、外国人のお客さんも増えていますね」と話してくれた店員さん。外国の方ともコミュニケーションを取れるように、英語を勉強しているそうです。ホスピタリティを感じますね。
テレビ番組の撮影で、有吉弘行さんやKinKi Kidsが来たことも。まさに中野のスポットと言っても過言ではありません!
実はうどんも美味しい
アイスクリーム売り場の隣は、なんと、立ち食いカウンター。安くてコシのあるうどん・そばが食べられます。今回取材を試みましたが、残念ながらすでに営業終了。開店と同時に列ができ、昼頃には売り切れてしまうそうです。また別の日に堪能…取材したいです。
今回の素敵な写真
デイリーチコ
所在地:中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ地下1F
アクセス:JR中央線「中野駅」北口から徒歩6分
営業時間:10時00分から20時30分
定休日:なし
駐車場と駐輪場はありません。
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。