【山形辛味噌を伝承】山形の味噌ラーメンを全国へ!『らぁ麺ひでよし』の情熱と挑戦
2023年4月25日に上山市十日町にオープンした「らぁ麺ひでよし」 夢は全国に山形辛味噌ラーメンを知らしめること!だからこそ屋号を豊臣秀吉にあやかった。麺にこだわり、醤油・味噌のブレンドにこだわり、良質な煮干し数種類と鶏豚のダブルスープ。この三位一体がひでよしのこだわり。このこだわり抜いた一杯のラーメンを是非とも食べていただきたい。
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目次
- らぁ麺ひでよしとは
- らぁ麺ひでよしまでのアクセス
- 店主カノユウの推しはコレ!「山形辛味噌らぁ麺」
- 中華そばも絶品です!
- 注文方法やマナー
- 店主:カノユウ氏から一言
- LIVEAZUMA2024に出店 10/19-20
らぁ麺ひでよしとは
2023年4月25日にオープンした「らぁ麺ひでよし」。店名の由来は、上山城近くで麺業を開業したことから「豊臣秀吉」のように全国の皆さんに山形の味噌ラーメンを認知してもらいたいという思いから命名されました。
店主は20年間の飲食業界での経験を経て麺業に進出。学生時代に惚れ込んだ「赤湯辛味噌ラーメン」の忘れられない味を追い求め、試行錯誤を重ねて「山形辛味噌らぁ麺」を完成させました。店主は「辛味噌を広めてくれる同士を募る」など、このラーメンの認知度アップに日夜励んでいます。
「らぁ麺ひでよし」のメニューには、山形辛味噌らぁ麺を基軸に、中華そばやつけ麺も取り揃えています。しかし、店主カノユウの思いが最も詰まっているのは「辛味噌らぁ麺」です。この一品からぜひ味わっていただきたいと思います。
らぁ麺ひでよしまでのアクセス
かみのやま温泉駅から徒歩17分(車だと約4分)という立地にあります。
また、山形駅からかみのやま温泉駅まで片道約12分程度なので山形に行った際は是非寄ってみたい場所でもあります。
「らぁ麺ひでよし」訪問の際に寄りたい観光名所:かみのやま温泉エリア
左上の写真:湯の上観音、左下:上山城、右側:上山城の下にある足湯、写真提供:上山市観光物産協会
らぁ麺ひでよしに行ったら寄ってみたい「かみのやま温泉」エリアの観光名所をご紹介します。
「らぁ麺ひでよし」に訪れた際には、ぜひ寄ってみたい観光名所が「上山城(別名:月岡城)」です。この城はかつて「羽州の名城」として知られ、現在は郷土資料館として賑わっています。壮麗な城郭跡は月岡・天神森に聳え立ち、天守閣からは蔵王連峰や上山市内を一望することができます。このエリアは江戸時代に上山藩が置かれた城下町として栄えた歴史があります。かみのやま温泉駅からは徒歩約7分でアクセス可能です。
かみのやま温泉は、旅僧・月秀が鶴の姿を見て温泉を発見したと言われる由緒ある場所です。この温泉は「鶴脛(つるはぎ)の湯」と名付けられ、そのお湯を楽しむ足湯が上山城の近くにもあります。遠くに広がる蔵王連峰を眺めながら、旅の疲れを癒してはいかがでしょうか?
「かみのやま温泉駅」から徒歩15分ほどの場所に位置する「湯の上観音」は、水岸山慈眼院観音寺と称する由緒ある古いお寺です。真言宗智山派に属し、歴史深いこの寺は、境内にある共同浴場の湯つぼにお湯を注ぐ滝口が特徴で、地元では「湯の上観音」と呼ばれ親しまれています。
また、最上三十三観音霊場のひとつとしても知られています。
店主カノユウの推しはコレ!「山形辛味噌らぁ麺」
店主カノユウが全国に広めたいのが「山形から味噌らぁ麺」です。
特に目を引くのは、真ん中に大きく鎮座する赤い「辛味噌」。この辛味噌を少しずつスープに溶かしながら食べ進めると、味が変化していくのが特徴です。味の変化を楽しみながら、最後まで飽きずに食べられる一杯です。
スープへのこだわり
山形と京都の煮干しから取った魚介スープと、鶏と豚のダシを使用しています。そこに独自にブレンドした味噌ダレを加えたものが「辛味噌らぁめん」のスープとなります。
麺へのこだわり
「らぁ麺ひでよし」では、山形市の「酒井製麺」から特注した麺を使用しています。喉越しの良い細麺と、加水率が高くもっちりとした太麺は、熟練の職人によって丁寧に手揉みされています。
中華そばも絶品です!
米沢ラーメンをベースにした鶏と豚の動物系スープに、数種類の煮干しと節を組み合わせたバランスの良いスープと、手揉みちぢれ麺の相性が抜群です。こちらもぜひ一度味わってみてください。
これも一食必見です♪
注文方法やマナー
ここでは、注文方法やマナーについて紹介します。
行列の並び方・注意点
お店の前に列ができている時には、並ぶ必要があります。その際、いくつか注意点があります。
1. 最後尾に並ぶ。
2. 全員が揃ってから並ぶ。
3. 割り込みをしない。
4. 他のお店やおうちの入り口を塞がない。
5. 道に広がりすぎない。まっすぐ並ぶ。
ルールを守り、みんなが気持ちよく過ごせるようにしましょう。
注文方法
日本におけるラーメン店での注文方法は、券売機という機械でチケットを購入する方法と、メニュー表を見て口頭で伝えるという、大きく分けて2つの方法があります。
「らぁ麺ひでよし」の場合は、メニュー表を見て口頭で伝える形となります。
支払方法は、現金とQRコード決済(PayPay・auPAY)がご利用いただけます。
注文は口頭で注文する方式で、着席後、メニューを選んでスタッフの方に声をかけて注文するようにしてください。
スタッフが席へと向かい注文内容を伺います。
店主:カノユウ氏から一言
おかげさまで、多くのお客様にご来店いただいています。しかし、まだ創業1年のひよっこです。必死の想いで作り上げた商品でも、数ヶ月後には常識を疑い、変化を恐れず日々進化し続けることが私のやりがいです。山形辛味噌ラーメンを愛する全国の皆様と共に成長していきたいと考えています。
営業時間・店休日
【営業時間】10:50〜14:30 ※スープがなくなり次第終了
【店休日】月曜日 ※月曜が祝日の場合は火曜日がお休み
LIVEAZUMA2024に出店 10/19-20
日本一のラーメン消費額を誇る山形県に現れた話題の新店「らぁ麺ひでよし」が、LIVE AZUMAに初上陸!森本聡子も大好きな『辛味噌ラーメン』が登場します。店主は、学生時代に出会った「赤湯辛味噌ラーメン」に惚れ込み、約20年の飲食業界経験を経て開業しました。
山形と京都の煮干しを丁寧に仕込み、鶏と豚のダシを合わせたダブルスープに、独自ブレンドの味噌ダレを加えて、深い旨味を引き出しています。麺は山形市の「酒井製麺」と共同開発した手もみ特製細縮れ麺を使用。一度食べたら忘れられない、ヤミツキ必至の一杯です。この機会に、ぜひ味わい深い『辛味噌ラーメン』をご堪能ください!
「女性が一人でもラーメンを食べることの出来るカルチャーを広めたい」そんな思いから食べ歩きを開始して20年。47都道府県を食べ歩き、年間600杯以上を食べるラーメン大好き女子。男性のラーメンフリークが多いなか、タレントとしても活動しながら体型維持も視野に入れたラーメンライフにも注目。人気ラーメン店を貸し切るなどした「ラーメン女子会」を主宰し、2015年、横浜赤レンガ倉庫にて「第一回ラーメン女子博」を開催。全国から人気店が集まる同イベントは、その後、大阪、名古屋、東京、熊本、静岡と全国各地で開催し累計約75万人を動員。 2018年には株式会社Ramen Switchを設立し、世界初のラーメンジュエリーブランド「ZURU+.」をリリース。ラーメンの酒『NOODLE SAKE –春華秋冬-』『稲とアガベ ラーメン専用クラフトサケ』プロデュース・著書『東京ラーメンコレクション』(昭文社)