夏に食べたいひんやりスイーツ5選&Éclat des Joursのご褒美スイーツ
日本の夏に楽しみたい、冷たい和スイーツ5選を紹介。豊洲のÉclat des Joursで味わう宇治抹茶アイスも必見!
Éclat des Joursの宇治抹茶アイスで、日本の夏をひと口に
東京・豊洲にある人気パティスリー「Éclat des Jours」では、暑い季節にぴったりの濃厚な宇治抹茶アイスクリームが楽しめます。
京都・宇治産の上質な抹茶をふんだんに使い、甘さは控えめ。ひと口目から広がる豊かな香りとほろ苦さが、まさに“日本の夏”を感じさせてくれる味わいです。とろけるようななめらかさと、抹茶ならではの深みのあるコクが絶妙で、和スイーツ好きはもちろん、初めての方にもおすすめの逸品。
店舗情報
店名:Éclat des Jours 豊洲店 アクセス:東京メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩3分
営業時間: 平日:11:00〜20:00 土曜・祝日:10:00〜20:00
定休日:月曜日・火曜日
ここからは、日本各地で楽しまれている定番の“ひんやり和スイーツ”をご紹介します。
旅の途中でぜひ出会ってほしい、日本の夏らしい味わいばかりです。
かき氷|日本の夏に欠かせない、ひんやりスイーツの定番

かき氷は、氷をふわふわに削り、シロップやトッピングをかけて食べる、日本の伝統的な夏スイーツです。屋台やお祭り、カフェや専門店など、さまざまな場所で楽しまれています。
見た目はシンプルですが、そのバリエーションは実に豊富。定番のいちごや抹茶から、黒蜜きなこ、マンゴー、ティラミス味まで、お店によって創意工夫された味が楽しめます。白玉やあんこ、練乳、アイスクリームを添えたものも人気です。
西洋のシェイブアイスと比べて氷が非常に軽く、口に入れた瞬間すっと溶けるのが特徴。冷たさと同時に、日本の夏らしい涼しさや季節感を味わえる、まさに“食べる涼”です。
わらび餅|ぷるぷる食感と香ばしいきな粉が魅力の和スイーツ

わらび餅は、冷やして食べる日本の伝統的なスイーツで、ゼリーやプリンとも違う独特のぷるぷる・もちもち食感が特徴です。
本来は「わらび粉」から作られ、透明感のある見た目と、ひんやりした口あたりが夏にぴったり。仕上げに「きな粉」をたっぷりまぶし、「黒蜜」をかけて食べるのが定番です。
味は控えめでやさしく、香ばしさと自然な甘みのバランスが絶妙。日本茶との相性も抜群で、最近では抹茶やフルーツを加えた新感覚わらび餅も登場しています。
あんみつ|寒天・あんこ・フルーツを楽しむ、和風スイーツの宝石箱

あんみつは、日本で長年親しまれてきた夏の和スイーツです。角切りの寒天をベースに、こしあん、白玉団子、フルーツ、抹茶アイスなどを盛り合わせ、仕上げに黒蜜をかけて食べます。
“和風パフェ”ともいえるこのスイーツは、食感や味のバリエーションが豊富で、一皿でいくつもの風味を楽しめるのが魅力。見た目も涼しげで、美しい盛りつけは写真映えも抜群です。
伝統的な甘味処からモダンなカフェまで、様々なスタイルで提供されており、世代を問わず人気があります。
冷やしみたらし団子|甘じょっぱさが際立つ、夏にも楽しめる和スイーツ

みたらし団子は、串に刺した団子に、しょうゆベースの甘辛いタレを絡めた、日本で広く親しまれている定番スイーツです。
実はこの団子、冷やしてもおいしく楽しめるのをご存じでしょうか? 冷蔵庫でしっかり冷やしたみたらし団子は、タレのとろみと団子のもっちり感がより引き立ち、暑い日にもぴったりの涼菓子として楽しめます。
常温や温かいイメージが強い一品ですが、冷たい緑茶と合わせて食べるスタイルや、夏の手土産・おやつとしての楽しみ方も定着しています。コンビニでも気軽に買えるため、観光中にちょっと試してみたいという方にもおすすめです。
ゼリー|果物たっぷり、見た目も涼やかな夏の定番

ゼリーは、果物の自然な甘さとぷるんとした食感を生かした、夏にぴったりのデザートです。
透明なジュレの中に、桃やグレープフルーツ、キウイ、ライチなどのみずみずしいフルーツを閉じ込めたビジュアルは、まさに“食べる宝石”。甘すぎず爽やかな後味で、暑い日でもぺろりと食べられる軽さがあります。
日本ではコンビニでも手軽に手に入りますが、百貨店や高級パティスリーでは、素材や製法にこだわった美しいゼリーも人気。手土産や贈り物にも選ばれる、涼しげで上品なスイーツです。
まとめ|冷たいスイーツで、夏をもっと楽しく
日本の夏は蒸し暑いけれど、だからこそ味わいたいのが冷たいスイーツたち。
今回ご紹介したように、かき氷やわらび餅、あんみつ、和風アイスなど、日本ならではの夏スイーツには、見た目の涼やかさや食感の面白さ、そして季節を感じる素材の魅力が詰まっています。
伝統的な和菓子から、見た目も美しい洋風スイーツまで、バリエーション豊かな“ひんやり系”を楽しんで、暑さを味方に変えてみてください。
パティスリー「Éclat des Jours(エクラ・デ・ジュール)」は、2020年6月に東京・豊洲にオープンしました。 「Éclat des Jours(エクラ・デ・ジュール)」はフランス語で“輝かしい日々”を意味する造語で、私たちのスイーツが、お客様の特別な日や日常のひとときに寄り添い、心に残る「輝かしい日々」を彩る存在でありたいという想いを込めて名付けました。 Éclat des Joursのスイーツのコンセプトは、「フレッシュさ」、「とろけるような食感」、「なめらかさ」。オーナーシェフ・中山洋平がフランスでの修業を通じて身につけた技術と味を基に、日本人にも親しみやすく、食べやすい食感を大切にしています。シンプルな構成の中にコントラストを加えながら、素材そのものの美味しさを最大限に引き出すことを心がけています。 私たちの目標は、総合的なパティスリーであることです。 アントルメ(ホールケーキ)、プチ・ガトー(個々のケーキ)、バターの風味豊かなマドレーヌやクッキーなどの焼き菓子、毎朝店内で焼き上げるバゲットやクロワッサンなどのパン、さらにショーケースを彩るショコラやコンフィチュールなど、幅広い商品を取り揃えています。 今後は、日常のちょっとした贈り物やご家庭でのひとときにもお使いいただける商品ラインアップの拡充も計画しています。 フランスの伝統を大切にしながらも、常に新しい味わいに挑戦し、お客様に長く愛されるパティスリーであり続けたいと願っています。