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運河とアートのまち・天王洲で楽しむヒュッゲな一日。北欧ヴィンテージやグルメを楽しむ北欧マーケット「NORDIC JOURNEY」
運河沿いに広がる水辺とアートのまち・天王洲では、季節ごとに多彩なイベントが開かれます。その中でも特に人気のイベントが、年に2回開催される北欧ヴィンテージのアイテムやグルメを楽しめる北欧マーケット「NORDIC JOURNEY」です。 可愛い雑貨や北欧アイテム好きな人々と触れ合いながら、ヒュッゲなひとときを楽しんでみましょう。 ヒュッゲとはデンマーク語で、ほっこり、快適な時間などを意味します。
運河のほとりに北欧が溢れる2日間!毎年2月・9月に開催
「NORDIC JOURNEY」は、北欧アイテムを取り扱う出店者が全国から40軒以上集まる国内最大級の北欧ヴィンテージマーケットです。運河のほとりにある「アイルしながわ」を会場に、食器や雑貨、布製品、家具、食品など様々なアイテムが所狭しと並びます。
どれも出店者が直接買い付け、セレクトした、とっておきの品たち。個性的な出店者の方と会話を楽しみながら、自分だけのお気に入りを探す、特別なお買い物が楽しめます。ぜひ宝物を見つけるような気分で巡ってみてください。
開催日や出店者の情報は、公式Instagramでお知らせされますので、ぜひチェックを。また、キャッシュレス対応の店舗も多いため、お気に入りアイテムがたくさん見つかっても安心してお買い物ができます。
カラフルな食器やガラス製品が充実、貴重な北欧ヴィンテージの世界
会場に足を踏み入れると、まず目に留まるのが美しい食器やガラス製品。
シンプルだけどどこか懐かしい手触り感のあるお皿や、大胆な柄や色合いがかわいいポット、繊細な表現のガラスのグラスなど、多種多様なヴィンテージアイテムが揃っています。お気に入りの食器があれば、いつもの食事も特別な時間に変えてくれそうです。
出店者ごとにこだわりもあります。フィンランド製の食器ブランド「ARABIA(アラビア)」の廃番になってしまった製品を集めているお店や、スウェーデンを代表するガラス作家エリック・ホグランのガラス製品を取り扱うお店。
北欧の現地でも買い付けが難しい、とても貴重な品だそうです。出店者の方からアイテムの背景にあるエピソードを聞くと、ますます魅力が深まります。
テキスタイルや民芸品も。出店者さんとの交流も楽しんで
ムーミンやマリメッコなど、北欧らしいデザインで、日常的にも使いやすい布製品も揃っています。
スウェーデンの家庭のお母さんが作った手刷りプリントや刺繍のテキスタイルも発見しました。どれも繊細で可愛らしいのですが、実は刺繍の腕前は裏面でわかるそう。上手な刺繍は裏から見ても綺麗なのですって。どんな方が作ったのだろう、と温かい気持ちになります。出店者のみなさんはそれぞれのアイテムについて丁寧に説明してくれるので、ぜひ会話も楽しんでみてくださいね。
レトロで可愛い!レアな雑貨を探しましょう
日本ではあまり見慣れない珍しいキャラクターやヴィンテージ雑貨にも出合えます。1980年のモスクワオリンピックで生まれた「こぐまのミーシャ」や、子ども向けのおもちゃ、ノーム(妖精)に絵本まで。現在では生産終了したアイテムも多いそうです。
キーホルダーやピンバッジ、切手といった小さなお土産品もあるので、記念にひとつ手に取ってみてはいかがでしょう。
グルメやスポーツ、音楽も楽しめる!北欧に浸る1日を
お土産やちょっとしたプレゼントにも嬉しい北欧の伝統的なお菓子や、ハーブティーなどを扱うお店もあります。
さらに、屋外会場にはお食事を楽しめるキッチンカーも勢揃い。
ノルディックローストとよばれる浅煎りのコーヒーや、北欧サーモンスープなど、北欧の美食を味わえます。
他にも、フィンランドのスポーツ「モルック」を体験できたり、会場内で流れているBGMが北欧のポップスだったりと、お買い物だけではなく、北欧の文化を満喫できますよ。
週末の天王洲でしか味わえない特別なひとときを
会場の天王洲アイルは、運河沿いに広がる水辺とアートのまちとして今注目されているエリアです。東京駅から電車で約15分、羽田空港からもモノレールで1本とアクセスがよく、週末のお出かけはもちろん、東京観光の宿泊エリアとしても、日本を発つ直前の最後のスポットとしてもおすすめです。
北欧ヴィンテージや可愛らしい雑貨を探したり、美味しい食事を楽しんだり、ここでしかできない体験を味わいに来てください。また、「NORDIC JOURNEY」とあわせて、天王洲のアート巡りや運河沿いのカフェなども楽しんでみてくださいね。
<概要>
NORDIC JOURNEY
会場:アイルしながわ(旧東品川清掃作業所)東京都品川区東品川2-3-2
東京モノレール天王洲アイル駅南口より徒歩約0分
りんかい線天王洲アイル駅より徒歩約5分
主催:一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会、Million DollarsDepartment
後援:品川区
名義後援:スウェーデン大使館
※出展者情報及び最新情報は公式Instagram(https://www.instagram.com/nordicjourney.official)をご確認ください。
天王洲アイルは四方を運河に囲まれた「島」です。開発当初からアートになる島として開発されたこともあり、劇場・アートホールなどがありアートが感じられる街並みとなっています。当協会では設立当初から東京2020大会に向けて、天王洲アイルの認知度の向上、賑わいの創出を目標に掲げ、天王洲キャナルフェス、天王洲アートフェスティバル等様々な取り組みを行ってきました。次のの目標として天王洲アイルの観光地化を掲げ、既存コンテンツの更なる磨き上げを進めています。さらにこれまで設置を進めてきたアート作品を地域の観光商品として売り出すアートツアーの開発。訪れる観光客を受け付ける観光案内所の機能創出。これらの取組を通じ東京の新しい都市型観光地を目指してまいります。