【2025年4月から7月開催】名古屋からバスで!さわやか上高地日帰りバスツアー

名古屋駅出発で、人気の上高地へ直行! 3時間滞在の人気バスツアーです。
名古屋発 日帰りバスツアー (2025年4~7月)
■出発日 (2025年)
4月 27日・29日
5月・6月 毎週金曜日・日曜日
7月 毎週火曜日・金曜日・日曜日
■旅行代金 (おひとり様あたり)
おとな・こども(6歳~)共通 9,900円
幼児(2歳~5歳) 3,000円
旅行代金に含まれるもの:バス代・通行料・昼食弁当
通訳ガイド(英語・中国語)または添乗員よる翻訳機対応
■ツアー日程
名古屋駅7:30集合/7:50出発
▼(バス車内でお弁当の昼食)
上高地(約3時間滞在) ・往路バスの下車は大正池/上高地バスターミナルのどちらかをお選びください。 ・復路バスは上高地バスターミナルから発車します。
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飛騨お土産店(お買い物)
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名古屋駅19:30頃帰着
■集合
午前8時30分 名古屋駅太閤通口 新幹線口地下街「ESCA」内ツアーバスカウンター

■上高地の気候・服装
4~5月:
春と呼ぶには気温も低く寒さが残ります。ゴールデンウィークは東京の3月末くらいのイメージ。
基本は重ね着の冬装で。日差しが次第に強く感じられるようになりますが、天候により非常に寒く感じられることも。五月晴れだと暑いこともあるので重ね着で脱ぎ着できるよう調整を。
6~7月:
気温は天候次第。気温は低くとも日差しが強いため、天気や日差しによって日中の体感気温に大きな差が。
冬服~春服を使い分けましょう。天気の良い日の日中は日差しが強く、実際の気温以上に暖かく感じます。
6月初旬~中初旬はスッキリと晴れた日が続き、中頃には梅雨に入ります。この頃は上高地で最も多くの花々が咲く季節。入梅を境に花の種類が変わります。
■ツアーのみどころ
大正池

100余年の時を刻む 穏やかな水鏡
焼岳の噴火により一夜にして姿を現した大正池。原生林は水没し、当初は田代橋のあたりまで湖になっていたともいわれています。100年以上経った現在では面積も半分以下にまで小さくなり、立ち枯れの木々もだいぶ減っています。景観が少しずつ変化していくのも時の流れで仕方ないことですが、その時代その時代の風景を楽しむことができます。
一方で、梓川の上流から流れ来る砂礫や、雨が降るたび焼岳の沢から流れ込む土砂が毎年大量に堆積しています。自然のままにしておけば、いずれ大正池は埋まってしまうことが懸念されています。
この素晴らしい景観を守り次世代に継承していくため、シーズンも終わりに近づいた11月、大正池に流れ込む土砂を取り除く浚渫(しゅんせつ)作業が行われています。
田代池

静寂と神秘に満ちた、箱庭のような光景
原生林のなかに、ぽっかりあいた湿原に広がる田代池。八右衛門沢などからの土砂によって流れがせき止められてできた浅い池で、まるで水田地帯のように穏やかな風景となっています。穂高の山並みを眺めるには、田代池あたりがもっとも適した場所であると言う人もいるほど。
六百山や霞沢岳の伏流水が湧き水となって溜まり緩やかに流れる田代池は、氷点下になる季節も全面結氷しません。周辺の木々は霧氷に包まれて幻想的な風景を醸し出しています。
大正池から梓川沿いを上流に向かい、徒歩約20分。田代池とサギスゲの群生が広がる湿原は、上高地の空がより広く感じられるおすすめのビュースポットです。
河童橋

上高地のシンボル
大自然と融合し上高地に欠かせない風格のある存在となっている河童橋。橋の上からは穂高連峰や岳沢、清冽なる梓川の流れ、陽光に煌めき揺れる川辺のケショウヤナギやカラマツ、そして振りかえれば時折噴煙たなびく焼岳が展望できる絶好のビューポイントです。
河童橋周辺は「上高地銀座」と呼ばれるほど多くの観光客で賑わいます。
河童橋という名前の由来には「その昔河童が住んでいそうな深い淵があった」とか、「橋のなかった時代、衣類を頭にのせて川を渡った人々の姿が、河童に似ていた」など諸説あります。芥川龍之介の小説『河童』のなかで、上高地や河童橋が描写されていることで、その名が広く知られるところとなりました。
架けられた時期も、なぜ河童橋というのかもわからない謎の多い橋ですが、上高地の象徴として人々の心に印象深く刻まれています。
焼岳の眺め

噴煙たなびく北アルプスの香炉
長野県と岐阜県の県境にある焼岳(標高2,455m)は、今も噴煙をたなびかせる活火山。およそ3万年前から始まったといわれる火山活動は、現在沈静化していて噴火警戒レベルも最小の1に設定されています
日本百名山に選ばれた名峰で、著者・深田久弥氏は美しいモザイク模様を見せる焼岳を、まるで五色の着物を着ているようだと評しました。
焼岳の全貌がよく見える大正池辺りは絶好の撮影スポットとなっています。
歌人・島木赤彦や俳人・高浜虚子などもその歌や句を詠む焼岳。多くの人々が愛してやまない名山のひとつです。
簡易マップ

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