柳生の庄の魅力：竹林に囲まれた数寄屋造りの隠れ宿

旅館の歴史と特徴

東京・芝白金の料亭「柳生」をルーツに持つ柳生の庄は、「温かくやすらぐ、気のかよう宿」として、日本建築の美と心温まるおもてなしを大切にしています。

全15室の趣ある客室: すべての客室は間取りや趣が異なり、庭の景色を楽しみながらゆったりと過ごせます。

数寄屋造りの美: 日本の伝統的な建築様式である数寄屋造りが、洗練された落ち着きと風情を醸し出しています。

おもてなしの心: 創業以来受け継がれてきた「おもてなしの心」が、滞在する人々に安らぎと感動を与えてくれます。

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温泉と料理

伊豆最古の名湯である修善寺温泉の湯を、露天風呂や客室で堪能できます。泉質は肌に優しいアルカリ単純泉です。

竹林に囲まれた大露天風呂: 自然林に囲まれた「武蔵の湯」と「つうの湯」の2つの露天風呂は、日替わりで男女が入れ替わります。

全室に温泉掛け流しの風呂: どの客室にも温泉掛け流しの風呂が完備されており、好きなときに心ゆくまで湯浴みを愉しめます。

また、東京の料亭から受け継がれた京懐石をベースにした料理も、この宿の大きな魅力です。地元の旬の食材をふんだんに使い、一品一品丁寧に作られた懐石料理を、お部屋でゆっくりとお召し上がりいただけます。出来立てのお味噌汁など、細やかなこだわりも感じられるでしょう。

交通アクセスと周辺観光

電車でお越しの場合: 伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」からタクシーで約10分です。

車でお越しの場合: 東名高速道路「沼津IC」、または新東名高速道路「長泉沼津IC」から、伊豆縦貫道などを経由して約30分です。

  柳生の庄の周辺には、風情ある修善寺温泉街の観光スポットが点在しています。風情豊かな「竹林の小径」や、歴史ある「修禅寺」などを散策しながら、日本の美しい風景と歴史を感じる旅をお楽しみください。  

修善寺温泉

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺

修善寺温泉（しゅぜんじおんせん）は、静岡県伊豆市修善寺にあり、伊豆半島で最も歴史がある温泉。日本百名湯に選ばれている。温泉街の中心に修善寺川（通称：桂川）が流れ、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並ぶ。河原沿いには、同温泉地のシンボル的存在の独鈷の湯がある。至近には地名の由来となった修禅寺があり、多くの観光客が訪れる。この寺では毎年8月20・21日に秋季弘法大師大祭が催され、屋台や打ち上げ花火が催される。また、遊歩道が整備され「竹林の小径」などが人気のスポットとなっている。 温泉街付近には源氏に関する史跡が多く、鎌倉幕府第2代将軍、源頼家の墓や、頼家の冥福を祈って母である北条政子が建てた指月殿などが残る。