岡山城と後楽園の近く「長楽堂」で味わう、上質な和菓子とお抹茶体験
岡山城と岡山後楽園の近くにある和菓子店「長楽堂」。元フレンチシェフが作る美しい和菓子と本格的なお抹茶体験が楽しめます。伝統工芸に囲まれた上質な空間で、観光の合間に特別なひとときを過ごしてみませんか。
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目次
- 長楽堂とは?元フレンチシェフが手掛ける和菓子店
- モットーは「甘すぎず・甘く」:身体に優しいお菓子づくり
- 上質な空間で過ごすひととき:伝統工芸に囲まれたカフェ
- お抹茶体験は外国人観光客にもおすすめ:本格的なお点前を楽しむ
- 抹茶とチョコレートの意外な組み合わせ:フレンチの感性が光る一品
- 季節のお菓子とこだわりのお茶:自分好みを選ぶ楽しみ
- お茶の種類もいろいろ
- 定番と季節限定のお菓子を堪能
長楽堂とは?元フレンチシェフが手掛ける和菓子店

岡山城と岡山後楽園という岡山を代表する観光スポットの近くに位置する「長楽堂」。元フレンチのシェフが作る和菓子には、見た目の美しさと季節を感じる素材の美味しさが溢れています。趣のある通りの外壁と馴染んだ佇まいは、おしゃれな和の雰囲気で目を引きます。大福、おはぎを中心に無添加で身体に優しい和菓子が1階のショップと2階のカフェで楽しめます。
モットーは「甘すぎず・甘く」:身体に優しいお菓子づくり

店主の栗原さんご夫妻が作られるお菓子は、「甘すぎず・甘く」感じられる身体に優しいお菓子です。素材や製法にこだわり、一つ一つ丁寧に作られたお菓子は、季節が感じられ見た目も美しく、確かに「甘すぎず・甘く」思えました。
上質な空間で過ごすひととき:伝統工芸に囲まれたカフェ

1階はショップ、2階はカフェになっています。鉄瓶から出る湯気が落ち着いた空間に漂っていました。岡山県の伝統的工芸品の烏城彫が飾られ、備前焼の器が並び、ドライフラワーが空間に優しく飾られた、上質な空間になっています。住所が「岡山市北区丸の内1-1-1」というきれいな並びの数字で、この空間の空気感さえも良い気が流れている感じがしました。

お抹茶体験は外国人観光客にもおすすめ:本格的なお点前を楽しむ

外国人観光客の方によくお抹茶の飲めるところを尋ねられますが、こちらがおすすめです!店主の栗原さんにお抹茶を点てていただきました。目の前でお点前を見られるのも楽しみのひとつです。所作の一つ一つが丁寧で、お抹茶を待つ時間も楽しめるひと時でした。器は備前焼です。
茶道具も楽しみながら

お抹茶を待ちながら目の前に並ぶ茶道具も楽しみました。電気釜には、お湯がまろやかになるように鉄瓶がかかっています。時間を計る砂時計はおしゃれな形で、伝統の中に新しさもあり、新鮮な感じがしました。
抹茶とチョコレートの意外な組み合わせ:フレンチの感性が光る一品

お抹茶が出来上がりました。せっかくなので人気の「栗と抹茶のぜんざい チョコ風味」(1,400円)をいただいてみました。お抹茶は岡山辻利園さんの宇治抹茶で、温かい特製餡子に栗の甘露煮、茹でたての白玉団子が入っていました。そこに、カカオニブとチョコレートをトッピングして味変して楽しむと美味しいです。一見合わないような取り合わせですが、絶妙な美味しさで、これぞ元フレンチシェフの店主の感性が生かされていると感じました。
季節のお菓子とこだわりのお茶:自分好みを選ぶ楽しみ

おひつの形も素敵ですが、中のお菓子の美しく、美味しそうなこと!季節に合わせてお菓子は変わるそうです。2つ選んでお茶といただくことにしました。
急須も選べます

お茶を入れる急須も備前焼で、蓋の形がいろいろあって選ぶことができます。私は松ぼっくりにしてみました。備前焼は素焼きの焼き物で、お湯をまろやかにしてくれ、お茶が美味しくいただけます。
お茶の種類もいろいろ

店主厳選のお茶が色々あり目移りしたのですが、その日の気分で和紅茶にしてみました。和紅茶とは、日本茶の葉で作られた紅茶のことです。岡山県の和紅茶と福岡県の和紅茶をブレンドしてあり、紅茶らしい芳醇な香りを持ちながらも渋みが抑えられていました。最後の一滴が「神の一滴」とも言われ、最後までしっかり淹れてくださいました。
定番と季節限定のお菓子を堪能

お店の定番の「県産七穀米のおはぎ」と季節限定の「和栗と抹茶の大福」を和紅茶といただきました。「県産七穀米のおはぎ」の七穀米は、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維が含まれていて、腸内環境を整えて、糖質の吸収を抑えたり、コレステロールの排出を促したりする効果があります。北海道産の粒あんには、ポリフェノールが豊富で、細胞の老化の原因となる活性酸素を抑制する抗酸化作用があり、鉄分も豊富に含んでいるので貧血予防にも効果的です。良質の素材を使った身体に優しいお菓子です。
2杯目は玄米茶を

2杯目は玄米茶をいただきました。蓋をして5分蒸らします。こちらも最後の一滴まで出し切り淹れていただきました。香ばしいお茶で、日本人に馴染み深い感じがしました。
まとめ:観光の合間に訪れたい、特別なカフェ体験

観光の合間に、友達とのカフェタイムに、自分の時間を持つために、ぜひ訪れてみてください。岡山城と岡山後楽園を訪れた後に、伝統的な日本の和菓子とお茶の文化を体験できる特別な場所です。元フレンチシェフならではの感性で作られた和菓子と、丁寧に淹れられたお茶を、上質な空間でゆっくりと味わうひとときは、岡山旅行の素敵な思い出になるでしょう。
【岡山 長楽堂】
所在地:岡山県岡山市北区丸の内1-1-1
TEL:086-232-1123
営業時間:10:00~17:00 ※カフェ11:30~17:00(L.O.16:00)
定休日:月曜日(公式Instagramでご確認ください)
駐車場:3台
岡山県は、西日本の中央に位置しており、1年を通して雨が少なくて温暖な気候から「晴れの国」と呼ばれています。京都、大阪、広島の有名観光地めぐりの中間地点でアクセス便利!瀬戸大橋を経由して四国に渡る際の玄関口でもあります。 また、「フルーツ王国岡山」とも呼ばれ、瀬戸内の温暖な気候の中、太陽を浴びたフルーツは、甘さ、香り、味ともに最高品質。 白桃をはじめ、マスカットやピオーネなど、旬のフルーツが味わえます! 「岡山城」や日本三名園の「岡山後楽園」、倉敷美観地区といった、歴史、文化、アートなど世界に誇る観光スポットもあります!