ハローキティと記念撮影!?成田空港で"今"やってみたい3つのこと

日本観光の玄関口、成田空港。アクセスの拠点としてだけではなく、買い物や食事などを楽しめる場所としても魅力的な施設です。

本記事では成田空港にある施設の中から、今が旬のお楽しみスポットと便利な施設を3つ紹介します。

1.忍者になったハローキティと記念撮影!!

訪日客が日本を離れる際の思い出作りにオススメなのが、こちらのフォトスポット。ハローキティと一緒に、遊びながらユニークな記念撮影を楽しめる施設で、第2ターミナル3F出発ロビーに2017年2月14日まで期間限定で特設ブースが設けられています。ハローキティの大きなバルーンが目印です。

※第1ターミナル4Fの南ウイング出発ロビーにも同様のブースが設置されています。

「ハローキティと妹のミミィ、キティのボーイフレンドのダニエルが忍者ごっこをしている」という設定のもと、参加者には"幸せを呼ぶ金色の林檎をダニエルから守る"というミッションが任されます。

体験方法は簡単。指定の位置に立って、画面の指示通りに動くだけ。カメラが動きを認識してくれるので、画面を触れずに操作できます。

こちらは手をかざして言語選択をしている場面で、言語は中文と日本語に対応しています。

スポットには英語と中国語、日本語に対応しているスタッフが常駐しているので、操作方法がわからない場合も安心です。

忍術に挑戦！　上手く動くことができれば、このように分身することも!!　実際の空間が映された画面内を、自由に動き回るキティやダニエルたち。まるでこの場に彼らがいるかのような立体感を感じられます。

こちらは透明の術。ダニエルは参加者がどこに行ったのかわからなくなったようです。

最後は記念撮影を行いましょう。背景のイメージは、忍術の出来によって3パターンが用意されています。

撮影した写真は、QRコードを使って自分のスマートフォンにダウンロードすることができます。事前にQRコードの読み取りアプリを用意しておくのがよいでしょう。

体験した方には無料でシールをプレゼント。忍術が上手く行った方は2枚もらえるので、ぜひチャレンジしてみてください！

ブースが見つからない方は、出発ロビー南側の案内画面も目印にしてみて下さい。体験時間はほんの数分。出発前の待ち時間に、最後の思い出作りをしてみませんか？

2.あまった小銭は日本みやげのカプセルトイに！

2016年7月に登場したのが、この「JAPANESE CAPSULE TOY GACHA」ゾーン。第2ターミナル本館の地下1Fに100台を越えるカプセルトイマシンが並んでいるゾーンです。

並んでいるカプセルトイの多くは、日本にちなんだものばかり。使いきれなかった日本円で、かわいい日本みやげを購入しましょう！　ただし使えるのは100円単位です。50円玉や10円玉などは使えないので注意して下さい。詳しくは「 両替・免税・消費税。日本旅行前に知っておきたいお金の話 」の記事をご覧ください。

必要な金額を投入してレバーを右に回せば、かわいいフィギュアが出てきます。なお、レバーを1周以上回さないとカプセルは出てきません。最後まで回しましょう。また、必要金額は100円〜400円まで幅があります。

使えるのは100円玉だけです。小銭や100円玉がない方は、併設されている両替機を利用して下さい。

B1Fと1Fをつなぐエスカレーターの横にあるので、お見逃しなく！

3.あまった日本円を電子マネーにチェンジ！

2016年7月に設置されたこちらの「Travelers Box」も、使いきれなかった日本円を有効活用できる施設です。

最初に自分が変換したい電子マネーやポイントを選択。FacebookやSkypeなど12種類に対応しています。国によっては使用が制限されている電子マネーもありますのでご注意下さい。

次に自分のメールアドレスを入力してください。入金後に登録したアドレス宛にメールが送付されますので、メール本文に記載されたリンクをクリックして変換手続きを行います。

ちなみに操作画面の言語は日本語・中文・英語・ドイツ語に対応しています。

言語は操作の途中でも変更可能。操作をやり直す必要がないのでとっても便利です。

あとは電子マネーに交換したい金額を投入するだけ。

紙幣もコインの両方に対応していますが、1円玉と5円玉は未対応ですので注意して下さい。なお、ドルやユーロなども利用できるので、海外から帰ってきた日本人旅行者にもオススメです。

「Travelers Box」が設置されているのは第1ターミナル中央ビル本館の1Fです。バス乗り場に面したC1番出入り口を目印にしてください。

出発前の待ち時間を有効活用しましょう

出発までの待ち時間は、買い物や食事など、旅行の最後の思い出を作る絶好の機会です。

せっかく成田空港を利用するなら、ここだけのサービスや楽しみを体験してみてはいかがでしょう。

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