おなかに いだけでは ない! 日本にほんの 乳酸菌にゅうさんきん飲料いんりょう(probiotic lactic acid bacteria drink)「ヤクルト」の 秘密ひみつ(secret)を おしえます

なつ浅草あさくさの 浅草寺せんそうじ ほおずきground cherryいち(market)で なつの はじまりを かんじませんか

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【<ruby>夏<rt>なつ</rt></ruby>】<ruby>浅草<rt>あさくさ</rt></ruby>の <ruby>浅草寺<rt>せんそうじ</rt></ruby> <ruby>ほおずき<rt>ground cherry</rt></ruby><ruby>市<rt>いち</rt></ruby>(market)で <ruby>夏<rt>なつ</rt></ruby>の <ruby>始<rt>はじ</rt></ruby>まりを <ruby>感<rt>かん</rt></ruby>じませんか

夏(なつ)の 初(はじ)め、 浅草(あさくさ)の 浅草寺(せんそうじ)で ほおずき市(いち)が あります。たくさんの 人(ひと)が 訪(おとず)れる ほおずき市を 紹介(しょうかい)します。あなたも 行(い)って 日本(にほん)の 夏の 始(はじ)まり 感(かん)じて みませんか。

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趣味は海外旅行と100均めぐりと物づくり。休日は読書、映画、陶芸を嗜む。おしゃべりで食いしん坊なおてんば系女子。

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(なつ)の (はじ)め、浅草寺(せんそうじ)は いつもと (すこ)し (ちが)う 雰囲気(ふんいき)になって、にぎやかに なります。()ってみると、みんな、植物(しょくぶつ)(※)の (なえ)(※)を ()っています。

それは、「ほおずきground cherry」という 植物(しょくぶつ)で、(あか)い (ふくろ)のような ()が できます。浅草寺(せんそうじ)では、毎年(まいとし) この季節(きせつ)に ほおずきいち(※)を (ひら)いています。

【※単語たんご

  • 植物しょくぶつ:plant (はなや くさ)
  • なえ:seedling ((はな)や (くさ)が (おお)きくなる (まえ)の もの)
  • ほおずきいち

    ほおずきいちは、ほおずきを ()る 行事(ぎょうじ)(※)です。ほおずきを ()(まえ)に おてらや 神社じんじゃ() ほおずきの お(はら)い(※)をします。ほおずきいちへ ()く 人々(ひとびと)は、やくよけ(※)のために ほおずきを ()って、(いえ)に (かざ)ります。

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    たくさんの ほおずきが (なら)んでいます。()ているだけでも (たの)しくて、日本にほんの (なつ)の 雰囲気(ふんいき)を (かん)じることができます。人々(ひとびと)は ほおずきいちへ ると、梅雨(つゆ)が ()わって、(なつ)が ることを かんじます。

    ほおずきは、(なつ)から (あき)に ()が できます。ほおずきの (ふくろ)は がくcalyxで、(ひら)くと、なかに (まる)い 果実(かじつ)が (はい)っています。(むかし)の ()どもたちは、この ほおずきを (ふえ)にして (あそ)んでいました。

    【※単語たんご

  • 行事ぎょうじ:events
  • はらい:purification
  • やくけ:ward off bad luck ((わる)いものを なくすこと)
  • 2022ねんの ほおずきいちは、3ねんぶりに やります

    【※単語たんご

  • 公式こうしき:official
  •  

    ほおずきいちの はじまり

    日本にほんでは、(むかし)から (あか)いものは 縁起(えんぎ)がいい(※) と()われていて、やくよけの 象徴(しょうちょう)(※シンボルsymbol)に なっています。ですから、人々(ひとびと)は 赤黒(あかぐろ)い とうもろこしcornを (いえ)の なかに ()るして(※)、(かみなり)(※)が ()ちないように お(いの)り(※)を していました。それで、江戸(えど)時代(じだい)には、とうもろこしを ()っていました。でも、明治(めいじ)時代(じだい)の (はじ)めに とうもろこしが あまり できなくなってしまったので、ほおずきを ()(はじ)めたそうです。

    【※単語たんご

  • 縁起えんぎがいい:auspicious,lucky (いいことが ありそうな (かん)じが すること)
  • 象徴しょうちょう:symbol
  • るす:hang
  • かみなり:thunder
  • いのり:pray
  • 浅草寺せんそうじの ほおずきいち

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    ほおずきいちは、日本にほんの いろいろな ところで やりますが、浅草寺せんそうじの ほおずきいちは とくに 有名(ゆうめい)です。浅草(あさくさ)の ほおずきいちは、毎年(まいとし) 7月9日しちがつ ここのかと 10日とおかです。はじめは 10日とおかだけでした。でも、(ひと)が (おお)すぎて、(まえ)()から 頑張(がんば)って (ひと)が たくさん いたので、二日(ふつか)(かん)に なりました。

    この()に 参拝(さんぱい)する(※)と、4万6千(よんまんろくせん)(にち)(だいたい 126(ねん)(ぶん)参拝(さんぱい)したのと (おな)じ 意味(いみ)が あるそうです。4万6千(よんまんろくせん)という (かず)は、おこめ (いっ)(しょう)(1.5キロ)(ぶん)の (こめ)の (かず)だと ()われています。

    毎年(まいとし)、たくさんの (ひと)が 参拝(さんぱい)します。この()だけの 特別(とくべつ)な ()ふだや おふだも あって、そのために る (ひと)も たくさん います。

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    境内(けいだい)(※)には、100以上(いじょう)の ほおずきの (みせ)が あります。

    【※単語たんご

  • 参拝さんぱいする:to worship (神様かみさまや 仏様ほとけさまに あいさつをすること)
  • 境内けいだい:he precincts of a temple / shrine
  • ほおずきを って かえろう

    (あさ)(そう)の ほおずきいちの ほおずきの (なえ)は 全部(ぜんぶ) 2500(えん)です。()が (おお)くて、元気(げんき)な ほおずきを (えら)んでください。

    ほおずきは だんだん (いろ)が (あか)くなります。(いろ)が ()わるのを ()ながら、季節(きせつ)が ()わるのを (かん)じることができます。いいですね。

    【<ruby>夏<rt>なつ</rt></ruby>】<ruby>浅草<rt>あさくさ</rt></ruby>の <ruby>浅草寺<rt>せんそうじ</rt></ruby> ほおずき<ruby>市<rt>いち</rt></ruby>で <ruby>夏<rt>なつ</rt></ruby>の <ruby>始<rt>はじ</rt></ruby>まりを <ruby>感<rt>かん</rt></ruby>じませんか

    (なえ)の ほおずきを ()うと、()きな 風鈴(ふうりん)(※)を (ひと)つ ()けてもらうことができます。(かざ)っておくと、(かぜ)が ()いた(とき)に「ちりんちりん」と いい(おと)が します。風鈴(ふうりん)も (むかし)は (あか)いものが (おお)くて、厄除(やくよ)けの ために 一緒(いっしょ)に ()っていたそうです。

    (なえ)を ()って (かえ)ることが できない(ひと)の ために、(えだ(※)や ()(※)だけを ()うこともできます。これは (なえ)の ほおずきと 種類(しゅるい)が (ちが)って、(ひと)(ひと)つの ()が (おお)きいです。

    (いえ)に ()って (かえ)って、しばらく このまま (たの)しむことができます。

    【<ruby>夏<rt>なつ</rt></ruby>】<ruby>浅草<rt>あさくさ</rt></ruby>の <ruby>浅草寺<rt>せんそうじ</rt></ruby> <ruby>ほおずき<rt>ground cherry</rt></ruby><ruby>市<rt>いち</rt></ruby>(market)で <ruby>夏<rt>なつ</rt></ruby>の <ruby>始<rt>はじ</rt></ruby>まりを <ruby>感<rt>かん</rt></ruby>じませんか

    値段ねだん:1000えん

    ()きな ほおずきを (えら)んで、かごbasketに ()れて ()って (かえ)ります。

    【<ruby>夏<rt>なつ</rt></ruby>】<ruby>浅草<rt>あさくさ</rt></ruby>の <ruby>浅草寺<rt>せんそうじ</rt></ruby> <ruby>ほおずき<rt>ground cherry</rt></ruby><ruby>市<rt>いち</rt></ruby>(market)で <ruby>夏<rt>なつ</rt></ruby>の <ruby>始<rt>はじ</rt></ruby>まりを <ruby>感<rt>かん</rt></ruby>じませんか

    値段ねだん:500えん

    このまま (かざ)っても かわいいですね。 ()べるための ほおずきも ありますが、ほおずきいちの ほおずきは ()るための ものですから、()べることができません。

    ほおずきを たくさん ()って (かえ)(ひと)も います。ほおずきいちは (よる)まで やっています。でも、ほおずきが なくなったら ()わりますから、ほおずきを ()いたい(ひと)は、お(ひる)に ったほうが いいですよ。

    参考さんこう:『三省堂さんせいどう年中行事ねんじゅうぎょうじ事典じてん

    【※単語たんご

  • 風鈴ふうりん:wind chime
  • えだ:branch
  • :fruit
  • Information

    浅草寺せんそうじほおずきいち

    にち:7がつ9日ここのか10日とおか時間じかん午前(ごぜん) 9()から 午後(ごご) 9()まで(ほおずきが なくなったら ()わり)
    HP:http://www.senso-ji.jp/annual_event/shimanrokusennich.html

    浅草寺せんそうじ住所じゅうしょ台東区だいとうく浅草あさくさ2-3-1
    (ちか)くの(えき)各線(かくせん)浅草(あさくさ)(えき)
    アクセス(access)東京(とうきょう)メトロ(metro)銀座線(ぎんざせん)浅草(あさくさ)(えき)(ある)いて5(ふん)/東武(とうぶ)伊勢崎線(いせさきせん)浅草(あさくさ)(えき)(ある)いて5(ふん)/都営地下鉄(とえいちかてつ)浅草線(あさくさせん)浅草(あさくさ)(えき)(ある)いて7(ふん)/つくばエクスプレスexpress浅草(あさくさ)(えき)(ある)いて5(ふん)電話(でんわ):03-3842-0181

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    Mai Kawabe

    趣味は海外旅行と100均めぐりと物づくり。休日は読書、映画、陶芸を嗜む。おしゃべりで食いしん坊なおてんば系女子。

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