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チームラボのオススメ施設まとめ。展示の見どころ・割引チケットも紹介!
美しいデジタルアートで全国に根強いファンをもつチームラボ。オススメの常設展やその見どころを紹介します。割引チケットもあるので、お見逃しなく!
オススメのチームラボの施設
チームラボ(teamLab)は日本のデジタルアートの先駆者とされ、プロジェクションマッピングや音楽、光を活用した没入感あふれる展示で人々を魅了してきました。
この記事では、チームラボのオススメの常設展紹介します。割引チケットもあるのでお見逃しなく!
【東京・お台場】チームラボボーダレス
呼応するランプの森 - ワンストローク、桜 / Forest of Resonating Lamps - One Stroke, Cherry Blossoms
teamLab, 2019, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
東京都内でオススメのチームラボの展示が「チームラボボーダレス」。お台場にあり、60以上も展示が楽しめるチームラボの中でも大規模な施設です。
コンセプトは「Borderless」。ランプを使った幻想的な空間の展示がとくに有名です。個々の展示に境界線はなく、展示が連続してつながっていくのも見どころです。
展示数が多く、じっくりと楽しむには3時間以上みておいたほうがよさそう。いろいろな展示が楽しめることから、子ども連れのファミリーにもオススメです。
チームラボボーダレスは2022年8月31日をもって閉館のため、気になる方は早めに訪れましょう。
チームラボボーダレス | |
展示数 | 60 |
入場料 | 大人3200円/子ども1000円 |
公式HP | https://borderless.teamlab.art/jp/ |
【東京・豊洲】チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com
teamLab, Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi ©teamLab
一方、インパクトのある展示がコンパクトにまとまっているのは、豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」。「Body Immersive」がコンセプトの9つの展示があり、1、2時間ほどですべての展示を見てまわることができます。
ここでは、もっとも有名な展示「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」から体験するのがオススメです。
展示には足首ほどの高さまで水が張ってあり、人が水の中を歩くと、光で描かれた鯉も一緒に泳ぎます。鯉は時間が経つと花に変化。感動的な演出に時間を忘れてしまうことでしょう。
Floating Flower Garden teamLab Planets TOKYO © teamLab
チームラボプラネッツ TOKYO DMM.comは、来場者に没入感を体験してもらうため、裸足での入場となっています。着脱しやすい靴で訪れるとよいでしょう。
チームラボプラネッツ | |
展示数 | 9 |
入場料 | 大人3200円/大学生・専門学生2500円/中高生2000円/小人300円/3歳以下無料 |
公式HP | https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ |
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【埼玉・所沢】チームラボ どんぐりの森の呼応する生命
"Autonomous Resonating Life - Liquified Light Color, Sunrise and Sunset" Picture courtesy of teamLab
自然を生かした展示が特徴なのは、埼玉・所沢の「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」。
「東所沢公園」の武蔵野樹林パークと呼ばれる森のなかに、「自立しつつも呼応する生命 -液化された光の色」と「呼応する木々」の2つの展示が設置されています。
卵型のランプや木々が日暮れとともに輝きだす様子に、まるで森がひとつの生命体になったかのような神秘的な印象を受けるでしょう。
どんぐりの森の呼応する生命 | |
展示数 | 2 |
入場料 | 大人1000円/中高生2500円/中高生700円/小学生300円/未就学児無料 |
公式HP | https://www.teamlab.art/jp/e/acornforest/ |
【福岡】チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券
捕まえて集める森 / Catching and Collecting Forest
teamLab, 2020, Interactive Digital installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
九州・福岡の複合施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」の5Fに、九州初のチームラボ常設展があります。「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」では、"捕まえて集める森"と"運動の森"の2つのテーマのもと10作品を展示。
捕まえて集める森 / Catching and Collecting Forest
teamLab, 2020, Interactive Digital installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
参加者はアプリ「Catching and Collecting Forest」をダウンロードして、展示の中にいる動物や昆虫を捕まえてスマホに収めることができます。捕まえた動物を解放して、展示のなかに戻してあげることも可能です。
全国のチームラボのなかでもとくに体験色が強いことから、子どもたちに人気! 春休みや夏休みに子連れで訪れるのもオススメですよ!
チームラボフォレスト | |
展示数 | 10 |
入場料 | 大人2200円/3〜15歳800円 |
公式HP | https://www.teamlab.art/jp/e/acornforest/ |
チームラボフォレストのチケットをお得に購入!
※「BOSS E・ZO FUKUOKA」のパッケージチケットです。チームラボフォレストの項目を選択して購入してください。
まとめ
チームラボのデジタルアートは美しいだけでなく、来場者が参加できる"インタラクティブ"な点も魅力です。ぜひ展示を訪れて、光と音楽の織りなす幻想的な世界観を体験してください。
7年間台湾を離れ、東京へとうっかりやって来た。最初は慣れなかったが、徐々にこの瞬く間に変化する大都市に惹かれ、同時に伝統文化を残す姿に気持ちを寄せるようになった。子供の世話をしながらも、自分の時間を作り、駅から徒歩15分程度の場所で、人口密度が約30%のところで一息つくのが好きだ。食べ物にこだわりはあるが、美味しいものを探すことに熱心で、料理を愛し、人に食べさせることも愛している。自分はポテトチップス協会のメンバーだと自称している。
Contact :annielin99@gmail.com