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【SOU・SOU青山店】暮らしに寄り添う日本文化を提案する、唯一無二の雑貨ブランド
【読者限定クーポンつき!】京都発祥の「SOU・SOU」は、訪日観光客に人気がある和風テキスタイルブランドです。足袋や和服だけでなく、文房具や食器など魅力的な和雑貨がたくさん。伝統の素材や職人技を用いながら、現代の暮らしにフィットするアイテムを提案する、そんなSOU・SOUのこだわりと魅力を紹介します。
店名SOU・SOUに込められた意味
Picture courtesy of SOU・SOU
SOU・SOUのブランド名の由来は日本語でよく使われる「そう、そう」という言葉。肯定や同意を表す相槌で、日常生活でもよく耳にします。創業者はこの言葉が日本らしさを表していると考えて名付けたと言います。
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SOU・SOUを代表するデザインの一つが「SO-SU-U」です。数字を使ったシンプルな模様で多くの商品に使われています。かっこよさだけでなく国籍を問わず誰が見てもわかりやすいように考案されたそうです。
SOU・SOU KYOTO 青山店の特徴
SOU・SOUの店舗は国内に15軒あり、東京都内では青山にお店を構えています。
SOU・SOU青山店は限定商品を含めた豊富な品揃えで、SOU・SOUをよく知らない人も、日本の文化になんとなく興味があるという人も、お気に入りの一品が探せるお店です。
SOU・SOU KYOTO 青山店限定商品
こちらは青山店限定商品の地下足袋です。地名を冠した「青山」という商品名の通り、目が覚めるような青色が特徴です。
日本の伝統素材と技術を日常に取り入れるものづくり
SOU・SOUのものづくりの理念は「全く新しい日本文化を創造する」こと。”Japan Design” “Japan Made”にこだわり、高い技術を持つ職人を擁する日本各地の工場と積極的に協力しています。
現代のライフスタイルに寄り添う形で、日本で衰退しつつある伝統的な素材や技術が再び注目される機会を作り出しています。
人気商品①地下足袋
伝統技術を使った商品として代表的なものが足袋(たび)です。足袋とはつま先が分かれている日本の履物で、中でもゴムの底がついているものは地下足袋(じかたび)と呼ばれ、靴のように外で履くことができます。
SOU・SOUは日本で唯一の、国産にこだわる地下足袋のブランドです。スリッパ足袋、タイツ足袋といった現代の生活に取り入れやすいものや、有名ブランド・キャラクターとのコラボレーション商品も展開しています。
Picture courtesy of SOU・SOU
2022年冬に発売されたボア地下足袋シリーズは温かい裏起毛で寒い季節にぴったり。かかとのホックを外して折り返し、裏地の模様を見せるのもオシャレです。
地下足袋の靴底にも秘密が。滑りにくい加工がされているのはもちろん、遊び心にあふれるひらがなが描かれたものも。さらに一足一足に製造元のメーカー名が記されています。
人気商品②靴下
店内の壁にびっしり掛けられたこちらは、生産量日本一の奈良県でつくられた先割れ足袋下(地下足袋の中に履く靴下)です。丈夫で伸縮性に優れていることが特徴。快適な履き心地のパイル、冬にオススメのアンゴラ混紡など、さまざまな素材が揃います。子ども用サイズも豊富なので、親子でお揃いでも楽しめます。
Picture courtesy of SOU・SOU
こちらは2022年寅年限定デザインの足袋下です。虎の姿と表情がポップで可愛らしい一品。
このようにSOU・SOUでは季節やイベントに合わせたオリジナルデザインの商品を発売しています。
人気商品③手ぬぐい
足袋の他には三重伊勢木綿手ぬぐいも豊富に展開。250年の歴史があるメーカーの貴重な織機で織られ、友禅染で鮮やかに染め上げられた手ぬぐいは肌にも優しい柔らかな風合いです。
人気商品④手ぬぐい
Picture courtesy of SOU・SOU
SOU・SOUの服飾製品には和装・洋装があります。和装は日本の部屋着の魅力を感じさせながら、ポケットがついていたり、ハイネックになっていたりと日常生活にも使いやすい工夫が見られます。
色や生地の名前が古くからある言葉で表現されているのも特徴。例えば黒は「濡羽」と書きますが、これは羽が濡れた黒いカラスのようであることを意味しています。
また男性用の和装は「傾衣(けいい)」と名付けられており、室町時代に自由奔放で風変わりな服を着た男性が「傾(かぶ)き者」と呼ばれていたことに由来します。まさに"現代の傾き者”にふさわしい個性的でスタイリッシュな装いが楽しめます。
人気商品⑤文具
服やアクセサリーだけではなく、文房具も豊富に取り扱っています。マスキングテープブランド「mt」、文具メーカーKOKUYOのアジア拠点である「KOKUYO CHINA」など、さまざまなブランドとコラボレーションしたグッズも。
Picture courtesy of SOU・SOU
ペンケース、ボールペン、ノートなど、SOU・SOUならではの色使いや模様をあしらいながら機能性と実用性も兼ね備えた文房具の数々は、日常に取り入やすいものばかりです。
台湾との縁
SOU・SOUはこれまで誠品書店、全聯福利中心、宝島眼鏡や台湾セブンイレブンなど、多くの台湾の企業とコラボレーションしています。
台湾は日本と距離が近いこと、文化が似ていることなどから、多くの企業から積極的にコラボレーションの提案が持ちかけられているとのこと。
台湾コラボレーション商品は通常のグッズとは違った雰囲気のものもあり、日本での発売を願う声が聞かれるほど注目を集めています。(現在、一部商品はSOU・SOU KYOTO 青山店で販売しています)
終わりに
日本文化が好きな人、ちょっと個性的なテイストを好む人、伝統的な素材や技術を取り入れたい人など、多くの人を惹きつけてやまないSOU・SOU。現代のライフスタイルに寄り添いながら日本の文化を伝え続ける、奥の深いブランドであることが実感いただけるのではないでしょうか。
ここでおトクなお知らせです。期間限定で2022年11月7日まで、MATCHA読者限定で5%割引のサービスが受けられます。SOU・SOUの公式ネットショップで購入する際に割引コードを入力するだけ。詳しくは下記のリンクをご覧ください。
Main image courtesy of SOU・SOU
In cooperation with SOU・SOU KYOTO 青山店