広島の冬の味覚を堪能!絶品牡蠣料理が楽しめるおすすめ牡蠣小屋4選!
広島の秋冬の名物と言えばカキ。いろんなタイプのお店がありますが、その中でも豪快なイメージの「カキ小屋」。まだ行ったことのない人には、いったいどうなっているのか不安ですよね。
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目次
- はじめての「カキ小屋」攻略方法のご紹介!
- 1. 広島の元祖牡蠣小屋!ミルキー鉄男カキ小屋・宇品店
- 2.新鮮な牡蠣をたっぷり味わうならここ!草津かき小屋
- 3. 鮮度が抜群!アウトドア気分で楽しむならかき小屋 龍明丸
- 4. 宮島を眺めながら牡蠣を味わう!島田水産(廿日市市)
はじめての「カキ小屋」攻略方法のご紹介!
カキ小屋とは?
カキ小屋とは、牡蠣の養殖業者や漁師の方などが期間限定で開業する、牡蠣を中心とした新鮮な食材を網の上で焼いて食べることができるお店のことです。BBQ感覚で手軽に旬のカキを味わうことができます。
システム
店は時間制限あり一本勝負の「食べ放題店」と時間制限なしで普通に注文して食べる「一般店」に分けられます。お腹の減り具合、誰と行くか、などによって適したシステムのお店を選びましょう。ちなみに、食べ放題店の場合は1kg単位で注文することが多く、殻付きのカキで大体10個~12個くらいになります。また、どのシステムでもテーブルごとに炭代がかかります(数百円程度)。
服装
炭火で焼くので、どうしても匂いも煙もついてしまいます。なので「ヒラヒラのおしゃれな服」はなるべく避けて、動きやすいカジュアルな服装がベストでしょう。
持ち込み
調味料の持ち込みは自由というお店が多いので、自分好みの味付けをしたいなら、いろいろ試してみるのも一考。また、ソフトドリンク、アルコールも場合によっては有料で許可しているお店もあるので、行く前に確認してみましょう。
1. 広島の元祖牡蠣小屋!ミルキー鉄男カキ小屋・宇品店
広島での元祖牡蠣小屋と言えば、「ミルキー鉄男のかき小屋」です。毎年10月頃から5月頃までの「カキがいちばん美味しい時期」だけの営業で、カキは焼きガキのみの提供。そのほか、牡蠣飯や魚介類などもあるので、ちょっとしたBBQみたいな感じにも。広島オイスターロード事業の火付け役。
2.新鮮な牡蠣をたっぷり味わうならここ!草津かき小屋
ここは生産者が営む直営店。旬のおいしい牡蠣を食べてもらいたいと、営業は毎年4月末ごろまで。草津かき小屋の焼き牡蠣メニューは次の3つ。2,000円のザル、2,500円のバケツ、60分の食べ放題プランです。ゆっくりたっぷり食べたい方にはバケツがおすすめ。毎シーズン11月頃に開店しますが、今年度は2023年12月2日から2024年4月下旬(予定)まで営業予定です。
3. 鮮度が抜群!アウトドア気分で楽しむならかき小屋 龍明丸
安芸津町風早にある、週末のみ営業の「かき小屋 龍明丸」です。生産者直営店のため、鮮度は抜群。三津湾を眺めながら、カキを食べるロケーションは最高に気持ちがいい。コストパフォーマンスも高いと評判。1年通してカキが食べられますが、やはりカキのシーズンがおすすめなのは当然。焼きガキのほか、牡蠣めし、牡蠣フライに生牡蠣とメニューも豊富です。
4. 宮島を眺めながら牡蠣を味わう!島田水産(廿日市市)
世界遺産嚴島神社の鳥居を遠くに見ることができる立地。その宮島口にカキ小屋を構える「島田水産」。牡蠣の70分食べ放題(かき飯付)、大人2,300円(+炭代)は、コスパフォーマンスが高く、早くたくさん食べられる自信のある方にはおすすめです。カキメニューも豊富なのでいろいろ頼める楽しみも(別料金)。直売所で買える殻付きまたはむき身のカキは、お土産にも最適。
広島県といえば「宮島」「原爆ドーム」の世界遺産だけではない、広島県の旬で、魅力的な観光情報を発信します! 広島はおいしいものがいっぱい!広島の代名詞ともいえるお好み焼きやカキ・タコ・鯛・あなごなど新鮮な魚介類、今や全国区の尾道ラーメン、肉質が高いことで評価されている広島牛、手打ちそば、生産量日本一のレモンやみかん・ぶどうなど豊富な食の資源は広島ならでは。また海フェスタ、神楽や壬生(みぶ)の花田植など地域ならではのイベントも数多く開催されます。しまなみ海道でのサイクリングやトレッキング、スキー・スノーボードなどアクティブ派にも飽きさせない。 世界文化遺産に登録された宮島や原爆ドームだけでない魅力が多く、楽しみ方もいっぱい。