富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURULi ―ビビビとジュルリ―」
アートで、感性を“ビビビ”と刺激する。イートで、食欲を“ジュルリ”と刺激する。富山県美術館内レストラン「BiBiBi&JURULi ―ビビビとジュルリ―」をご紹介します。
富山県を代表する美術館
富山県美術館は、富山県富山市木場町にある公立美術館です。略称は「TAD(タッド)」です。開館時間は9:30から18:00、毎週水曜日が定休日です。富山駅から歩いて1.5キロほどで、徒歩約20分程度で到着します。富山駅からはバスに乗って移動することができます。
詳しくは、富山県美術館のWebサイトをご確認ください。
レストランのコンセプトは「アートとイート」
富山県美術館内にあるレストラン「BiBiBi&JURULi ―ビビビとジュルリ―」。
アートで、感性を“ビビビ”と刺激し、イートで食欲を“ジュルリ”と刺激する。そんな、アート作品にインスパイアされたメニューをご用意しています。
食材は富山県全15市町村の生産者より取り寄せ、食器は富山の職人やメーカーに依頼したオリジナルの器を使用しています。南側の一面大ガラスから臨む壮大な立山連峰と、アート作品に包まれたこだわりの空間で心ゆくまでお過ごしいただけます。
こちらのお料理は、当店一押しメニューの富山県美術館に所蔵されているカンディンスキーの作品にインスパイアされた「富山の彩り“コンポジション”プレート」です。オリジナルで作成した器を自由に並びかえて、自分ならではの“コンポジション”をお楽しみいただけます。
そのほかにも美味しいお料理やデザートとしてだけでなく、アートを感じて学べるメニューが充実しています。
富山の壮大な景色と食事を堪能
おすすめは、富山県のシンボル・立山連峰をテーマにしたアフタヌーンティー。立山連峰の山並みをデザインしたスタンドに、色とりどりのスイーツや軽食を盛り付けました。午後の立山連峰の移ろいとともに、ティータイムをお楽しみください
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://bibibi-juruli.com/archives/428
夜の美術館で過ごすパーティーやイベント等、貸切でご利用いただけるプランもご用意しています。ビュッフェとビールやワイン等のドリンク約20種類がセットで頼めるスペシャルプランです。当店から一望できる夜景と美味しい食事で、上質なひとときをお過ごしください。
※詳細は下記URLをご覧ください。
https://bibibi-juruli.com/archives/743
BiBiBi&JURULiの杉本シェフは、2022年に富山県内の若手料理人が西洋料理の腕を競う「第30回プラ・ドゥ・ジュールコンテスト」にて、最優秀賞である県知事賞を受賞いたしました。杉本シェフが作る富山県の旬の食材を使用した季節限定のパスタ、スイーツは見た目や食感も新しく、毎シーズンご好評いただいております。是非ご賞味ください。
杉本晃司 プロフィール
1988年富山県生まれ。高校卒業後、建築業に従事。イタリアンのシェフに憧れ20歳から料理の世界に。県内外のレストランで研鑽を積み、25歳で単身イタリアへ。本場の空気に触れる。帰国後は2店舗のレストランで腕を磨き、2018年に現在の会社に入社。第30回プラ・ドゥ・ジュールコンテスト優秀賞・県知事賞受賞。
富山にゆかりのある株式会社アトム 代表取締役 青井茂、富山を代表する北日本新聞社、富山出身のプロ野球選手・石川歩の異業種三者によって設立。私たちは富山と何かをつなぎ、富山と共に新しい事業を創造するチームです。 国内の各地域が東京の一極集中に歯止めをかけるため、それぞれの特徴を生かして持続的な社会を作ることを「地方創生」と定義するなら、TOYAMATOがめざす「地方覚醒」はまったく異なる概念を持つ。そこでは自治体や行政が主導するのではなく、富山を愛するマインドを持った多くの人たちが富山の魅力を再発見し、誇りに思い、みずからの意思で世界中へ発信していく。あくまでも主役は「人」であり、さまざまな人が混ざり合う多様性が、富山の魅力を高めていくと考える。