【京都近く】びわ湖バレイとは?びわ湖テラスの絶景とアクティビティ、グルメを満喫しよう!
日本一の大きさの湖・琵琶湖を標高1,100mから一望できるカフェ「びわ湖テラス」やアクティビティなどが楽しめる施設が「びわ湖バレイ」です。グルメを味わったり、さまざまなアクティビティを楽しんだりできるほか、冬はスキーもできる、京都から近い絶景スポットを紹介します。
京都の近くにある、びわ湖バレイとは?
京都のすぐ近くにある琵琶湖は、669.26平方キロメートルの面積を誇る、日本最大の湖です。
そんな琵琶湖の絶景と一緒にグルメやアクティビティが楽しめるのが、滋賀県大津市にある「びわ湖バレイ」。京都や大阪に訪れたら、必ずチェックしてほしいスポットです。
「びわ湖バレイ」は、標高1,108mの打見山と、標高1,174mの蓬莱山の山頂をつなぐ山岳リゾートです。
冬は日本屈指のスキー場として古くから有名で、さらに2016年、山頂エリアに「びわ湖テラス」がオープン。2022年には新しいレストランがリニューアルオープンするなど、春から秋にかけても楽しめるスポットとして、近年、ますます注目が高まっています!
「びわ湖バレイ」でどんなことが楽しめるのか? 本記事では、グルメとアクティビティの魅力をご紹介します。
絶景とグルメを楽しもう!びわ湖テラス
「びわ湖バレイ」の山頂エリアにある展望施設「びわ湖テラス」。ここの最大の特徴は、まるで空や琵琶湖とつながるような水盤を備えた「Grand Terrace」「North Terrace」からの絶景です。
「ロープウェイ山頂駅(打見山)」近くにあるこの2つのテラスに、「Terrace Café」と「Grill Dining & Bar HALUKA」の2つの飲食施設が併設されています。
さらに、蓬莱山の山頂付近にも展望デッキ「Café 360」があります。どのお店でも目下に広がるびわ湖と雄大な自然が堪能できますよ!
Terrace Café
ウッディなインテリアと、オレンジ色の間接照明で統一された「Terrace Café」。ウッドデッキからは雄大な琵琶湖が一望できます。
「Terrace Café」で食べられるのは、ビーフシチューやローストビーフサンド、クラムチャウダーなど、食べ応えのあるフードメニュー。
また、軽食に関しても、全7種から選べるジェラートやプレーン、近江抹茶、近江ほうじ茶のフレーバーから選べるフィナンシェなどがあり、充実しています。
大きなパティオドアから光が差し込む「Terrace Café」で、ゆっくりと休日を満喫したい方にオススメです。
営業時間
4月~10月 9:10~16:00(L.O.15:30)
11月 9:40~16:00(L.O.15:30)
12月~3月 9:30~16:00(L.O.15:30)
Grill Dining & Bar HALUKA
「Grill Dining & Bar HALUKA」は、「びわ湖テラス」のメインダイニング。店内席とウッドデッキのテラス席が、合わせて230席ほど用意されています。
※テラス席は、天候次第で設置されない場合があります。
「Grill Dining & Bar HALUKA」のシンボルは、店内中央のバーカウンター。
琵琶湖や、近隣の山々の等高線のフォルムをモチーフとし、2022年8月にリニューアルしました。
世界的なシャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」のシャンパーニュカクテルをはじめとする色鮮やかなカクテルが、訪れた人々の休日を彩ります。
ランチには「近江牛ローストビーフ丼」やイタリアの煮込み料理「鶏モモのカチャトーラ」、「グリルサーロインステーキ」といったグリルメニューが勢ぞろい!
営業時間
4月~10月 10:30~15:30(L.O.15:00)
11月 11:00~15:30(L.O.15:00)
12月~3月 10:30~15:30(L.O.15:00)
Café 360
「ロープウェイ山頂駅」のある打見山から広がる芝生のエリアを進んでいくと、蓬莱山の山頂にある展望デッキ「Café 360」に到着します。
「Café 360」の魅力は、なんと言っても、アーチ状の大きなウッドデッキから琵琶湖と山々が360度見渡せる贅沢なロケーション。
展望デッキの近くには、シェル型シェードのついた「プレミアムシート」もあり、開放的な絶景を楽しむことができます。
営業時間
4月~10月 9:30~16:15
オススメのアクティビティ
「びわ湖バレイ」の魅力は、グルメと絶景だけではありません。
大自然の中を駆け巡るアクティビティの数々は、子どもから大人まで大興奮間違いなし!
Zipline Adventure
「Zipline Adventure」は、森に張り巡らされたロープをつたって、滑車にぶら下がって爽快に飛び回るアクティビティ。
およそ2時間のツアー形式で、6つのコースを巡り、大自然の中を鳥になった気分で駆け抜けます。
中には、片手を離して飛んだり、輪っかを使って2人1組で飛んだり、スーパーマンのように空と並行になりながら飛んだりすることもできるコースもあります。
6つめのコースでは、長さ169m、高さ25mに挑戦! 地上1,100mから琵琶湖を見渡す絶景アクティビティ、旅の思い出が作れること間違いなしです。
参加できるのは、身長195cmまで、体重は30〜100kgまでの方。申し込みは、前日の15:00まで。公式HPで予約を行っています。
Sky Walker
体重30kg未満のお子さんでも挑戦できるのが、琵琶湖を眺めながら体を動かす「Sky Walker」です。
「Sky Walker」は、揺れる橋や丸太渡りなどのアイテムが張り巡らされたアスレチック。初級、中級、上級のコースに分かれており、全3コース33アイテムをクリアしながら進みます。
地上5mの高さの木の上で、揺れる橋にチャレンジしたり、ボルダリングに挑戦したりと楽しみ方は無限大! 説明時間を含む90分間、何度でもすべてのコースにチャレンジできますよ。
上級コースの最後には全長40mのミニジップラインにも挑戦できます。風を切って進む爽快アクティビティ、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
こちらも、申し込みは前日の15:00まで。公式HPで予約を行っています。
予約なしで楽しめるアクティビティも!
「Zipline Adventure」と「Sky Walker」は予約優先のアクティビティですが、「びわ湖バレイ」には予約をしなくても体験できるアクティビティがあります。
打見展望台付近の斜面にある「サマーランド」では、広大な芝生にあるさまざまなハンドメンド遊具が、すべて無料で遊び放題です。
中でもイチオシは、絶景ブランコ。琵琶湖に向かって漕げば、大人も子どもも開放的な気分になれるでしょう。
天気の良いときに運行する、打見山と蓬莱山の山頂をつなぐ2つのリフトも、無料で乗り放題。
「Café 360」や遊びの広場へのリフトでの移動は、アクティビティといっても過言でないほどワクワクドキドキするもの。カップルや家族で空中散歩を楽しむのにピッタリです!
冬のスキーも外せない!
本記事では春~秋にかけての楽しみ方を紹介しましたが、実は12月~3月も「びわ湖バレイ」は魅力たっぷり!
琵琶湖の絶景を望みながら滑走できるスキー場エリアには、ビギナーも本格派も楽しめる全9種類のコースがあります。
中でも「ホーライパノラマゲレンデ」は、中級〜上級者にぜひ滑走してほしいコース。蓬莱山の山頂から打見山との山間部をめがけて下ると、右手には琵琶湖の絶景が広がります。
スキー以外の雪遊びを楽しみたいという人にも、標高1,100mの銀世界で思いっきり楽しめるアクティビティが勢ぞろいしてますよ!
びわ湖バレイへのアクセス
「びわ湖バレイ」の最寄り駅はJR志賀駅となります。JR志賀駅から、バスで10分ほどで「びわ湖バレイロープウェイ乗り場」(ロープウェイ山麓駅)まで行くことができます。
「ロープウェイ山麓駅」から「ロープウェイ山頂駅」までは、およそ5分で到着します。ロープウェイは121人乗りの大型のもので、琵琶湖や京都市内のビル群などが一望できます。
「ロープウェイ山麓駅」周辺には1,700台が収容できる駐車場があり、車で行くこともできます。大阪、京都方面から車で1時間ほどでアクセスできますよ。
びわ湖バレイに遊びに行こう!
シーズンによって異なる楽しみ方ができる「びわ湖バレイ」は、ファミリーからカップル、友人同士の観光にぴったりのスポット。
標高1,100mの澄んだ空気と絶景に囲まれながら、グルメやアクティビティ、絶景を楽しむ特別な体験をしてみてくださいね!
All picture courtesy of ©びわ湖バレイ
Sponsered by びわ湖バレイ