見附のニット

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見附といえばニット。長く紡がれてきた歴史と受け継がれてきた技術が確かな品質の証し。是非、その手にとって確かめてください。

更新日 : 2023.09.13

見附のニットの歴史

もともと見附は、江戸後期から明治時代にかけて「見附結城（綿織物）」の産地として全国に名を馳せていました。糸問屋、染料問屋、染色工場、機屋などが立ち並び、まち全体が大変な賑わいだったと記録されています。

見附ニットの始まりは昭和８年頃。東京で学んだ職人が技術を持ち帰ったといわれています。終戦直後に急速に産地形成が進み、昭和30年代には高度経済成長の波に乗って見附のニット産業は大きく成長。現在では、総合的な生産機能が集積する全国有数の繊維産地として、高品質でファッショナブルなブランドを発信しています。

ファクトリー・ニットショップ　ショッピング

観光バスツアーでも大好評のアウトレットショッピング。工場隣接のショップ内には、市内ニットメーカー各社が参加した、産地ならではの共同販売スペースが設けられています。全国有数の産地、見附の上質なニット製品をお得にお買い求めいただけます。
場所：株式会社第一ニットマーケティング内ファクトリーブランドショップ
　　　Primera（プリメイラ）
住所：見附市柳橋町270-1
TEL： 0258-66-4513
アクセス：中之島見附ICより車で約５分
営業：10:00～16:00　年中無休（特定日除く）

ニット工場見学

国内最大級、第一ニットマーケティング株式会社の工場は見学が可能。ニットに精通したスタッフの案内で、数多くの工程や熟練した職人の丁寧な仕事を間近でご覧いただけます。
場所：第一ニットマーケティング株式会社
住所：見附市柳橋町270-1
TEL.：0258-66-4513
アクセス：中之島見附ICより車で約５分営業
定員：10～80名の団体様
時間：10:00～16:00
※＜休憩時間＞12:00～13:10、15:00～15:10
休業日：日曜・祝日、お盆、年末年始（土曜についてはお問合せ下さい。）
※事前に要予約

Written by

見附市観光物産協会

新潟県

見附市は、南北に長い新潟県の“どまんなか”に位置し、新潟県の重心地（新潟県の地図を開いたときバランスのとれる地点、北緯37度31分19秒・東経138度54分50秒）にあたります。信濃川水系の刈谷田川が流れ、四季折々の風情あふれる自然の美しいまちです。また、「見附ニット」として知られているように昭和初期からニット産業において大きく成長し、総合的な生産機能が集積する全国有数の繊維産地としても有名です。近年では、“歩いて暮らせるまちづくり”の実現を目指した先導的な取り組みが高く評価され、「スマートウエルネスみつけ」として注目されています。そんな、美しく、暮らしやすい環境に囲まれて、まちにはいつも市民の明るい笑顔があふれています。

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