【兵庫・淡路】建築好き必見!安藤忠雄氏が手掛けた「淡路夢舞台」を巡って大阪湾絶景を体感!
淡路夢舞台は世界で最も評価される建築家の一人、安藤忠雄氏が設計を手掛けた建築。ここでは、100個もの花壇を階段状にした庭園と、大阪湾の絶景を満喫できます。
世界で最も評価される建築家の一人、安藤忠雄氏の建築
安藤忠雄氏の建築は様々な受賞歴があり、いかに世界から高い評価を受けているかが伺えます。デザインがとてもシンプルで、コンクリート打ち放しの斬新な建築が特徴的です。素材の効果と自然光を活用し、自然環境に配慮した設計を重視しています。
淡路夢舞台の建築を巡り、大阪湾の絶景を満喫!
淡路夢舞台は、もともと関西国際空港の建設時に必要となった土砂を採取するため、山を削った場所です。その跡地を、緑豊かな自然と調和した空間に再生する環境創造型プロジェクトとして、安藤忠雄氏が設計を手掛け、『一度は人間が壊した自然を本来の姿に戻し、様々な動物や自然と人間が共存できる空間を創造する』というコンセプトのもと、国際会議場やホテルなどの複合施設が誕生しました。
百段苑
山の斜面に沿って100個もの花壇を階段状にした庭園で、4.5メートル四方の花壇にはそれぞれにキク科を中心とする植物が植えられています。晴れた日には百段苑のある高台から大阪湾を眼下に見られ、その眺望も壮観。見晴らしの良い絶景をお楽しみください。
海の教会(チャベル)
グランドニッコー淡路の二階にある「海の教会」。コンクリート打ちっ放しの天井から光が差し込み、十字架を描き出す厳かな雰囲気が感じられます。結婚式が開かれていなければ、夕方まで開放されており、自由に見学できます。
中庭
阪神・淡路大震災後、瓦産業復興を目的に、淡路瓦6万5千枚を使用した作品である『中庭』は、 円の中心に音が跳ね返る設計になっています。雨の日は雫が瓦をつたって、真っ直ぐに落ちる様子が幻想的です。
茶室
淡路夢舞台国際会議場と併設されている茶室は、広大な夢舞台全体の中で最も小規模な建築物であり、茶室ゾーンは、方形屋根の母屋と円形屋根の小間、待合棟、そしてそれらを結ぶ輪状と直線状の淡路瓦を敷き詰めた回廊からなります。外観や空間構成、素材などを吟味し、日本の茶道文化を身近に感じる特別な体験ができます。(茶室の見学は事前申込が必要、見学料金がかかります)
【公式サイト】淡路夢舞台
大阪方面、姫路方面などから淡路夢舞台までのアクセス情報や施設内のレストランやショップなど、淡路夢舞台についてもっと知りたい方はぜひ下記公式サイトをご参考ください。
【公式サイト】兵庫県観光サイト『HYOGO!ナビ』
兵庫県(神戸・姫路・城崎・淡路島など)の観光情報を発信しているひょうご観光本部の公式サイト。四季折々の景色が楽しめるスポットの紹介はもちろん、グルメ、イベント、体験などオススメの旅行情報が盛りだくさん紹介されているので、ぜひチェックしてみてください!
ようこそ兵庫へ 兵庫は日本海から中国山地をまたぎ瀬戸内海をつなぐ恵まれた大地、そして恵まれた風土を育む関西の窓口です。 「さくら名所100選」に選ばれた世界遺産の姫路城、六甲山から見る大パノラマの夜景など、目を奪われる絶景が数多くあります。 世界的に名高い神戸ブランド、日本を代表する牛肉で但馬牛の代名詞「KOBE BEEF」、酒米「兵庫山田錦」は舌が驚く逸品です。 名湯、有馬温泉や多くの文学作品にも登場する城崎温泉。大自然に包まれ心も体もリラックスできます。 淡路島・鳴門のうずしおの雷鳴のように響く音、夏に各地で開催される花火大会でのダイナミックな音など、心に残る音に出会えます。 県内のハーブ園や植物園では四季を通じて、ハーブや花々の優しく心地良い香りに癒されます。 さあ、「視覚・味覚・触覚・聴覚・嗅覚」の五感を刺激する新しい旅を、兵庫県でご堪能ください。