【滋賀県草津】琵琶湖観光で絶対行きたい!古代湖・琵琶湖がテーマの総合博物館
琵琶湖の成り立ちや周辺の環境、人や生き物との関わりなどを楽しみながら学べるミュージアム。淡水生物の水族展示では国内最大級の規模を誇ります。子どもから大人まで、知的好奇心を刺激する発見や感動に出合えます。
琵琶湖博物館とは
日本最大の湖、びわ湖は400万年という長い歴史をもつ古代湖とよばれる湖の一つです。びわ湖には、2000種以上の生き物が暮らしていて、ここにしかいない生き物(固有種)もたくさんいます。琵琶湖博物館は、生き物や私たちの暮らしを支える母なる湖、「びわ湖」のすべてを体感し、学ぶことができるミュージアムです。
基本情報
電話:077-568-4811
住所:草津市下物町1091
開館時間:9:30~17:00(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館)、年末年始、その他休館あり
駐車場:有(有料)
アクセスは、JR草津駅「西口」から近江鉄道バス・琵琶湖博物館行きで約25分
館内の展示紹介
ツダンスキーゾウの生体を復元した半身半骨展示は世界初。
琵琶湖の自然や生き物を体感できる実物標本の展示も。
博物館からは琵琶湖が一望できる。
※写真は全て、滋賀県立琵琶湖博物館の資料
琵琶湖博物館・学芸員からのコメント
世界有数の淡水魚博物館の学芸員として研究を重ねる
私は草津市出身で、小学生のころから琵琶湖の魚の研究をしたいと思い、琵琶湖博物館で展示を見て、学芸員を目指しました。夢がかなって、学芸員として琵琶湖の淡水魚の起源解明や分類、保全に関する研究を行っています。琵琶湖博物館の見どころのひとつに、学芸員の研究や積み重ねた成果を紹介する展示があります。素晴らしい琵琶湖の自然を未来につなげていくために、これからも研究を重ね、展示にも力を入れていきたいと思います。
学芸員からのおすすめ! 日本だけでなく世界でも有数な博物館が草津市にあることを、もっとアピールしたいです。トンネル水槽をはじめ、琵琶湖に関わるさまざまな展示をぜひお楽しみください。
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