大阪・神戸から150分、姫路から120分、アクセス良し。はじめての雪あそびとスキー＆スノボデビューなら「おおやスキー場」がベスト！

• 目次
• おおやスキー場とは
• おおやスキー場への行き方
• ここに注目！　おおやスキー場が初心者にぴったりの理由
• たたみやふとん、ベッドも。お部屋のタイプがいろいろ選べる

おおやスキー場とは

おおやスキー場がある養父(やぶ)市は、兵庫県のまん中北寄りに位置します。兵庫県の中ではもっとも人口の少ない市ですが、雄大で美しい自然に囲まれています。西には兵庫県最高峰の氷ノ山や若杉高原があり、12月末から2月にかけて雪がたくさん積もります。「おおやスキー場」をはじめ、いくつかのスキー場があります。

ooyaski 公式サイト

雪景色が満喫できるおおやスキー場は、政府の環境省が認定する「星が最も輝いて見える場所」で全国1位を獲得したことがあり、日中はスノーアクティビティを楽しみ、雲がない夜は美しい星空を楽しめます。

ではその魅力を順に見ていきましょう。

おおやスキー場への行き方

直行バスはありませんのでレンタカーなどをご利用ください。必ずスタッドレスタイヤを装着してください。4WDをお勧めします。

大阪からの行き方(レンタカー)

大阪から約150分【高速道路～一般道路】

ルートガイド

▶▶阪神高速　公式サイト　https://www.hanshin-exp.co.jp/english/　
https://search.hanshin-exp.co.jp/navien/search.php#!home
阪神高速11号線に乗り『池田インター』で降りる

▶▶NEXCO西日本　公式サイト　https://search.w-nexco.co.jp/en/
中国自動車道『中国池田インター』に乗る

中国自動車道に乗ったら、行き方は二つのルートがあります。どちらも高速代金は片道2,500円ほど。所要時間もほぼ同じです。渋滞や積雪の状況などをみて選んでください。

推奨ルート

①中国自動車道『山崎インター』で降りて約１時間

→国道29号線を鳥取方面に約50分

→引原ダム、兵坂トンネルを越えて、戸倉峠手前「出合橋」を県道48号養父方面へ右折（案内看板有）約5分。

→大屋市場で右折→県道48号波賀方面へ

②北近畿豊岡自動車道『養父インター』で降りて約40分
→養父インター出口→県道6号大屋方面へ左折

姫路駅からの行き方(レンタカー)

姫路から120分。【高速道路～一般道路】

神戸出発よりも鉄道で姫路まで移動して車で出発がおすすめです。姫路城を観光した後にスキーをするのもナイスプランですね。
姫路駅からのアクセスははぐっと近くなります。所要時間は120分、高速料金は片道1,500円ほどです。大阪や神戸近辺の渋滞も回避できますし、姫路駅周辺にはレンタカーも数多くあり、おすすめのアクセス方法です。スキーの道具やウェアは全部スキー場で借りてしまいましょう。

ルートガイド

播但連絡道路『花田インター』に乗り、和田山方面に進む。終点の『和田山ジャンクション』で北近畿豊岡自動車道に乗り換え、『養父インター』で降りて約40分
→養父インター出口→県道6号大屋方面へ左折
→大屋市場で右折→県道48号波賀方面へ

ここに注目！　おおやスキー場が初心者にぴったりの理由

はじめての挑戦大歓迎。だいたい一日で滑れるようになりますよ！

1. ビギナー専門レッスンを毎日開講

※以下文中の金額は2024シーズンの料金です

スキーやスノーボードをはじめてするなら「楽ちんレッスン」がおすすめ。道具のつけ方から教える「はじめてコース」少し慣れたら「止まってみようコース」次は「曲がってみようコース」と初心者だけでレベルに応じた三つのコースがあるのはおおやだけです。

「楽ちんレッスン」はすべて1レッスン1時間1,500円とリーズナブル。連続しての受講も可能です。毎日開講しており予約は不要。7歳以上ならだれでもOK。ファミリーも大歓迎。6歳以下はスクールスタッフに相談してください。

レッスンは緩斜面で行います

2. リフトに乗れなくても大丈夫。らくちんベルトが上達をお助け

初心者にとってリフトに乗るのは怖いし難しい。でも大丈夫。立っているだけでムービングベルトが運んでくれます。雪遊びやそり遊びだけでも利用できます。とってもラクチンです。料金は大人も子供もなんと1,000円で一日中乗り放題。さらに6歳以下は無料です。でも鹿は乗れません。写真はコスプレしたスキー場のパトロールです(笑)

3. 手ぶらで来てね。ぜんぶレンタルでOK

スキー・スノボの道具にウェア上下、ニット帽子、グローブ、ゴーグルがついて大人(高校生以上)6,000円・中学生以下5,000円です。ウエアサイズは身長90cm～XXL。自前は着替えのインナー、あったかいシャツとフリース、ひざ下の長さの厚手の靴下さえあればオッケー!

4. いろんな施設がすべてスキー場内。とにかくラクチン

スキー場内に、駐車場、レンタル施設、レストラン、ロッジ、温泉、スキースクール受付とレッスンエリアが近接しているので、移動がとてもラクチンです。またどこにいても全体が見渡せるので迷子になる心配もありません。

ゲレンデが目の前のロッジ・ふじなし。通年営業ですが冬は雪に囲まれ「山小屋」の雰囲気。宿泊専用駐車場あり。お部屋は畳とふとんのジャパニーズタイプも選べます。

たたみやふとん、ベッドも。お部屋のタイプがいろいろ選べる

夜もロマンチック。雪山と星空をぜひ楽しんで。

ロッジふじなし　公式サイト