飛騨に行くなら絶対食べたいブランド和牛【飛騨牛】の魅力!
飛騨地方の特産品【飛騨牛】をご紹介いたします。その豊潤な味わいから国内外から大変人気が高いブランド和牛です。旅の思い出の一品にいかがでしょうか?
旅の楽しみの一つと言えば、その土地ならではの食材を楽しむことではないでしょうか。
今回は岐阜県の特産の一つであり、国内外からも評価の高い飛騨牛(ひだぎゅう または ひだうし と読みます)をご紹介いたします。
飛騨牛の条件
飛騨牛の条件は下記の3つです
・黒毛和牛であること
・岐阜で飼育された牛であること
・その肉質が、厳しい審査基準の中でも一定のランク以上であること
飛騨牛の特徴
飛騨牛の多くは岐阜県の飛騨地方で、自然豊かな土地でのびのびと育ちます。
飛騨牛は霜降りが程よく入り、美しい桜色をしています。筋肉の繊維が細かく触感が柔らかい肉質も飛騨牛ならでは。後味はさっぱりとしており、脂身が苦手な方でも美味しくお召し上がり頂けるのが飛騨牛の特徴です。
一口頬張れば、脂の旨みが口いっぱいにじわーっと広がり、とろけるような柔らかさをお楽しみいただけることでしょう。
日本で行われる、和牛のオリンピックと言われる大会で、過去2回連続で最優秀賞を獲得している点からも、その肉質の上質さがお分かりいただけることでしょう。
飛騨の郷土料理【朴葉味噌】
飛騨地方の郷土料理の一つに、【朴葉味噌】というものがあります。
朴の木の葉っぱの上に、麹味噌を置いて焼いたシンプルな料理です。甘辛い味噌はご飯のお共にもぴったりで、お代わりがついつい進んでしまう一品です。
朴葉には抗菌作用があることから、包むと食べ物が日持ちし、包んだ食べ物に朴葉の良いかおりが移って美味しくなることから、古くから飛騨地方にて親しまれてきました。
寒さの厳しい飛騨地方の冬は、食べ物が凍ってしまうほど。
そんな折に、朴葉をお皿代わりにして漬物や味噌を、囲炉裏で焼いたことが始まりとされています。
飛騨高山はもちろん、下呂でも、朴葉味噌をご賞味いただけるレストランや宿泊施設が多数ございます。
今回掲載している写真はその一つである水明館の料亭のものです。
水明館の和食処【北乃寮】では、先述の飛騨牛をふんだんに使用した朴葉味噌膳がございます。
特産品と郷土料理を一度に楽しめるご旅行の思い出の一品にぴったりなメニューではないでしょうか。
その他飛騨牛を堪能いただけるプラン・レストランもございます。
詳細は公式HPよりご確認くださいませ。
まとめ
今回は飛騨地方の特産品についてご紹介いたしました。
岐阜県飛騨地方にご旅行の際は是非飛騨牛をお召し上がりくださいませ。
特別なご旅行の思い出となりますように。
Written by
日本三名泉の【下呂温泉】に、昭和7年に湯宿として誕生した【水明館】。日頃の疲れを癒して頂ける、心を尽くしたおもてなしをご用意しております。美肌効果で名高い下呂温泉を、趣向の異なる3箇所の大浴場にてお楽しみいただけます。下呂の温泉街や飛騨の山々を一望できる展望大浴場や、檜の香り漂うサウナ付き大浴場、内風呂付の野天風呂を湯めぐり感覚でご堪能下さい。日本文化を大切にしている当館ならではの日本庭園、本格的な能舞台やお茶室など、著名な作家の美術品の展示もございます。 その他プールやアスレチックジム、エステサロンやバーも完備してございます。 ご夕食は和食会席とフレンチ、中華の3種類の中からお好みに合わせてご選択いただけます。 飛騨の名物「飛騨牛」をお召し上がり頂けるプランもございます。 お部屋は日本の伝統を感じて頂ける和室でのご宿泊はもちろん、ベッドのご用意のあるお部屋もございます。 諸外国よりご来館のお客様も安心してお寛ぎ頂けます。 老舗旅館【水明館】の心を尽くしたおもてなしで、至福の時間をお過ごしください。