牛串に牛肉寿司、みたらし団子も……飛騨高山の古い町並みで地元グルメを食べ歩き

飛騨高山とは

「飛騨高山」とは、岐阜県北部にある高山市の通称です。飛騨地方の真ん中に位置し、城下町の中心、商人町として発展してきました。

観光のオススメスポットは、「古い町並」と呼ばれている飛騨地方ならではの食べ物やおみやげが並ぶエリア。出格子(でごうし：窓から外へ張り出して作ってある仕切り)や「小ひざし」とよばれる小さな屋根、道路の両脇を流れる用水路が特徴的で、風情ある町並みが広がっています。

今回は、飛騨高山の「古い町並」で楽しめる食べ歩きメニューとおみやげを紹介します！

オススメ食べ歩きメニュー

1.飛騨牛串焼き

日本で有名なブランド牛、「飛騨牛」の霜降り部分を使用した串焼き(税込500円/1本)です。飛騨牛串焼き、飛騨牛コロッケの元祖「じゅげむ(日本語サイト)」の人気No.1メニューだけあって、やわらかくてとてもジューシー。

カウンターに向かって右側に券売機があり、食券を購入したら店員さんに渡します。券売機にある画面の下、左側から「ロース串」(税込800円)、「霜降り」(税込500円)、「赤身」(税込300円)メニューが並んでいます。

その他のメニューは、ボタンの上に絵や英語が書いてありますが、購入の仕方がわからない場合は、近くの店員さんに訪ねてみるのがよいでしょう。

飛騨牛は高級食材としても知られていますが、食べ歩きでは1,000円以下で楽しめる食べ物がほとんど。お昼や夜ご飯では高くて手が出せない、という方でも気軽に食べられるのがよいですね。