【プロジェクションマッピング 】愛媛ナイトウォーク「迂回ラジオ」で夜の街を散策しよう
古い町並みの大洲の街道において携帯端末から聞こえる音(音声AR)と光(プロジェクションマッピング)を用いた“寄り道エンタテイメント”を2023年11月3日~2024年1月上旬まで実施しています。城下町の至るところでプロジェクションマッピングがされており、携帯でサウンドを楽しみながら町を周遊していただけます。
【プロジェクションマッピング 】愛媛ナイトウォーク迂回ラジオ
-
目次
- 大洲の城下町の各所にプロジェクションマッピングが
- サウンドデザイナーや映像アーティストは日本でも超有名な方々
- ソニーのロケトーンを無料でダウンロードして楽しもう
- ロケトーンをダウンロードしたら大洲の城下町のどこからでもスタート
- 実施場所(大洲まちの駅あさもや周辺からがおすすめです)
大洲の城下町の各所にプロジェクションマッピングが
「迂回ラジオ」は、日本三大鵜飼のひとつである「大洲のうかい」をテーマとしたコンテンツです。参加者は携帯端末から聞こえる音声 AR を用いて再現された「鵜飼」の船頭に導かれながら、“鵜”になった気持ちで大洲の町を自由に「迂回(散策)」をしていただきます。大洲の様々な SOUL SOUND(方言)や、裏話し等に出会いながら、城下町に散りばめられたプロジェクションマッピングなど11カ所を歩いて楽しんでいただくものとなっています。
サウンドデザイナーや映像アーティストは日本でも超有名な方々
サウンドデザイナーには、カンヌ国際広告祭 金賞など様々な賞を受賞した「森の木琴」や、別府「湯~園地」などを手掛けた清川進也氏、また、映像アーティストには、岡崎城や岩崎城、近年では米国や欧州等においても、数々のプロジェクションマッピングを行ってきた米田逸人氏のプロデュースです。
ソニーのロケトーンを無料でダウンロードして楽しもう
ロケトーンはソニー株式会社が開発した Sound AR™(現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験)を楽しむためのサービスです。ツアーを開始し、マップ上にある特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえてきます。音を聴きながら街をめぐることで、街の新しい魅力や楽しみ方を発見することができます。お手持ちのイヤホンやヘッドホンでお楽しみいただけますが、ソニーの完全ワイヤレス型ヘッドホン「LinkBuds」シリーズをご使用いただくと、周囲の音にイヤホンからの音を自然に重ねることができます。
※「Sound AR」および「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。
ロケトーンをダウンロードしたら大洲の城下町のどこからでもスタート
大洲城城下町の中のいたるところにプロジェクションマッピングは配置されています。是非すべてのスポットを回って最後に手に入る大洲オリジナルサウンドをお楽しみください。
実施場所(大洲まちの駅あさもや周辺からがおすすめです)
大洲市は四国の西側、南予と呼ばれる地域に属し、大洲盆地を中心に、北は瀬戸内海、南は四国山地に面した地域です。 市の中心には清流・肱川が流れ、その名の由来ともいわれるように肘のように湾曲した川が、まちを巡っていることで、自然・歴史文化・名産品に多くの恵みをもたらしました。 江戸の昔、大洲城の城下町として栄えたその名残が、肱川のほとりに息づいています。