CEC日記【中京】京都まちなか隠れ珍スポット!
こんにちは! CECメンバーの大岡美葉(Fumiha Ooka)です。 本日は京都中心地である中京区における“隠れ珍スポット”を6か所ご紹介します。 京都を歩くと、実は隠れた名所と呼ばれるところがたくさんありますよね。「知らなかった!」と声がでるものばかりですが、実際に“予習”をすることで、さらに京都を楽しむことができるはずです。
1. 京都市道路元標
京都の中心がどこにあるかご存じですか?そんな疑問の答えは、地下鉄「烏丸御池」駅から地上に出てすぐにある「石柱」です。京都市内の道路はここを起点に整備されたそうです。東へまっすぐ1キロ進んだ先には、東海道五十三次・西の起点「三条大橋」があります。この辺一体が昔から京都の中心地であったことがわかりますね!
2. 六角堂・へそ石
六角形の本堂「六角堂」は、聖徳太子ゆかりの寺として有名な頂法寺です。ここに直径50センチほどの平らな六角形をした「へそ石」があります。その名の通り京都のど真ん中“へそ”にあたると言い伝えられてきた石だそうです。
3. 八百一本館
ここは京都六角に位置する商業施設ですが、なんと屋上には農場や養蜂場があるんです。「人と農業、野菜をつなげるお手伝い」をモットーに、自社ブランドを展開。採れたての野菜をレストランで味わうことができます。
4. 京都文化博物館
かつての日本銀行の面影とレトロ感漂う京都文化博物館。設計者は東京駅も手がけた有名建築家の辰野金吾で、重要文化財にも指定されています。京都の伝統文化を伝え、新たな想像力を生み出す館内の展示は見応えがあります。ぜひご覧になってください。
5. 銅駝水(どうだすい)
河原町丸太町の南東には「銅駝水」という湧水があることをご存じでしょうか。銅駝会館に行くと蛇口があります。銅駝自治連合会が維持と管理を行っており、もちろん水質検査も受けているここのお水は1年中飲むことが可能です。味はひんやりと澄んでいて、まろやかな味がしました。京都には他にも地下水が湧き出る処が数か所あるそうです。ぜひお気に入りのスポットを見つけてでください。
6. 達磨堂
木戸孝允旧邸に隣接する達磨堂。息子の木戸忠太郎が終生集めた、なんと数万個の達磨が展示されています。
歴史ある名所で溢れる中京区。ここでご紹介したスポットはほんの一部です。ぜひお散歩中に目を凝らして見つけてみてくださいね。
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