訪日外国人観光客によくある忘れ物ランキング!
日本での旅行中忘れ物をした経験がありませんか?大事な人からもらった大切なものも普通の日常用品も愛用しているので、無くしたら本当に悔しいし、不便ですね。忘れ物・落とし物を届ける専門業者に忘れ物の話を聞いてみました。訪日外国人観光客によくある忘れ物ランキング!あなたが思ったものはランキングに入っていますか?
よく忘れ物をする場所のランキング
第1位:電車や駅
考えられる原因の1つは、観光客が発車時間に追われて、慌てて移動する際に忘れ物をしやすくなるのでしょうね。
第2位:ホテルや旅館
ホテルや旅館は家のように、滞在中、荷物を全部出したり、買ったお土産を置いたりします。スーツケースに全部まとめられるかを悩みながら、荷物をまとめる時にどこかに置いたものを入れ忘れることが多いようです。
また、泊まるホテルや旅館を変える度に荷物をまとめたり、出したりの繰り返しなので、観光客が忘れ物をしやすくなります。
第3位:路上
皆さんはこの結果に対して少し驚くかもしれませんが、実際に多いそうですよ。
バッグやポケットからものを出す時に不意に落としてしまったと考えられます。
最も多く落とした物のランキング
第1位:air pods等ワイヤレスイヤホン
物体が小さくて、無くしやすいですね。しかし、イヤホンのお陰で音楽や動画をいつでもどこでも存分に鑑賞できるので、不可欠の品物になっています。
第2位:衣類
海外旅行の滞在日数は長いので、たくさんの服を準備します。そのため、忘れる割合も大きいですね。
第3位:指輪等アクセサリー
入浴する際に外したりつけたりすることが多いから、無くしやすいのでしょう。
観光客はこんなものも落とします!
この忘れ物・落とし物を届ける専門業者さんに珍しい落とし物を聞いてみました。
専門業者さんはスーツケースを海外配送した経験があると言いました。
観光客はもう帰国したため、現地に取りに行くことができず、この専門業者さんにスーツケースを郵送することを依頼しました。
国によって、通関書類に品物の詳細記入の決まりが違います。
このケースは、通関書類等を作成する際に全ての品目を入力する必要があり、またこの国への配送はCNコードが必要となりましたので、すべての品目のコードを調べ書類を作成しました。
全部で約80品目あったそうです。
忘れ物・落とし物を届ける専門業者さんとは
ロストアイテムデリバリー(株)
旅行は楽しいものですが、いろいろな出来事が起こる可能性があります。
忘れ物や落とし物をすることは仕方がありませんが、見つかって手元に戻ってほしい時に、誰にお願いすれば良いかがわからないのであれば、ぜひこの専門業者の名前を覚えてください。
ロストアイテムデリバリー(株)は忘れ物・落とし物を送る専門業者です。
忘れ物に対する思い
ロストアイテムデリバリー(株)の社長が子供の頃、カメラを旅行中に滞在した旅館に忘れてしまいました。
その時、彼は旅館に取りに行くお金もありませんでした。
また、旅館は運搬中に壊れやすいカメラを送ってはくれませんでした。
とても困っていた時に、彼の小学校の先生がそのカメラを旅館に取りに行ってくれました。
彼にはその先生がヒーローに見えました。
この感動的なエピソードがあったから、一度なくした大事なものが再び戻ってきて、不安や悲しみを喜びに変える劇的な瞬間を強く味わうことができました。
彼が、悲しい気持ちを喜びに変えようとすることをサポートしたいと思い、この業務を考案して、始めまたそうです。
ホテルや旅館など多くの宿泊施設が利用しています
ロストアイテムデリバリー(株)のWASULUCK(ワスラック)というサービスは施設側の利用負担ゼロとリスクゼロでゲストの忘れ物を海外配送するサービスです。
「施設様のリスクとコスト全て無料で引受けます!」
海外に荷物を送るには、様々な手間とリスクが発生しますが、ゲストとの多言語でのやり取りにはじまり、決済、梱包、保険の有無、書類作成、追跡調査、もしもの時の対応解決まで全てを代行して行います。
詳しい内容はHPでご確認ください。
もしあなたが観光客として宿泊した施設にこのようなサービスがなかったとしたら、ぜひおすすめしてみてはいかがでしょうか。
悔しい気持ちや悲しい気持ちを喜びに変えましょう。
2018年4月、インバウンド(訪日外国人旅行)を推進する大分県内の個人・企業の集合体として「インバウンド推進協議会OITA」が設立されました。その後、2023年7月に一般社団法人「インバウンド全国推進協議会」と改組・改称し、観光産業における4つの課題「観光人材の育成」「観光素材の発掘、情報収集」「情報発信、プロモーション」「受入環境の整備」の解決へ向け、その具体的な方策に基づいた様々な事業について全国を対象に展開しています。