別府観光モデルコースと最も便利な交通手段攻略
別府市は大分県の東海岸の中央部に位置する温泉都市です。源泉数・湧出量ともに日本一ですので、温泉は町中に溢れています。年間800万人を超える観光客が訪れています。今回は別府のメイン観光スポットを巡るモデルコースをご紹介します。路線バスも便利ですが、最近話題になっている「電動アシスト自転車レンタル」は市内観光スポットを巡るのに最も快適です。さあ、別府駅から出発しましょう!
①サイクルポート トキハ(ときわ)店へ徒歩約7分
②湯けむり展望台
(サイクルポートから約5.4Km約20分で到着)
展望台からは別府市が一望でき、湯けむりが至る所で上がっています
③大分香りの博物館
坂を下っていけばあっという間(展望台から約1Km)
世界中から集めた膨大な香水コレクションをはじめ香水の歴史の貴重な品を鑑賞できます
④甘味茶屋
レトロな店内で大分の郷土料理と甘味が食べられる超人気店
(香りの博物館から約700m)
⑤いでゆ坂
温泉渓出量の豊富な鉄輪(かんなわ)温泉エリアのメインストリート
坂を下っていくとあちこちで湯けむりを観ることができます
⑥かまど地獄
1〜6丁目で様々な地獄を見学できるお得な地獄(いでゆ坂から約700m)
⑦海地獄
約1200年前鶴見岳噴火の際にできた熱泉でコバルトブルーの水面の色が名前の由来(かまど地獄から約300m)
⑧龍巻地獄
(海地獄から約3Km)
⑨明礬温泉
湯の花の製造で有名(龍巻温泉から約5km)
明礬温泉湯の花小屋:明礬温泉の湯の花の製造技術は国の重要無形民俗文化財
別府市にはまだまだ見ごころ・食べどころがいっぱい
ぜひ一度温泉郷別府市を訪ねてください
2018年4月、インバウンド(訪日外国人旅行)を推進する大分県内の個人・企業の集合体として「インバウンド推進協議会OITA」が設立されました。その後、2023年7月に一般社団法人「インバウンド全国推進協議会」と改組・改称し、観光産業における4つの課題「観光人材の育成」「観光素材の発掘、情報収集」「情報発信、プロモーション」「受入環境の整備」の解決へ向け、その具体的な方策に基づいた様々な事業について全国を対象に展開しています。