新千歳空港からニセコへのアクセスまとめ!空港・駅周辺のオススメグルメご紹介
スノーリゾートとして世界中から観光客が訪れるニセコ。北海道の「新千歳空港」からは約110kmの距離があり、アクセスの手段に悩む方も多いでしょう。そこで今回は、新千歳空港からニセコへのアクセスを写真付きで解説、また、新千歳空港とニセコ駅周辺で楽しめるグルメをご紹介いたします。
新千歳空港に到着したらまずは食べたい!グルメ 2選
空港に到着したらまずは北海道のおいしいグルメも楽しみたいですよね!
空港内に軒を連ねるお店の中から、今回はおすすめオススメグルメを2つご紹介します。
①北海道ラーメン道場
新千歳空港の国内線ターミナル3階にある「北海道ラーメン道場」は、道内の人気ラーメン店が計10軒、横並びにずらっと並んでいるエリア。
その中でも、1番人気のラーメン店が「えびそば 一幻」で、閉店まで行列が絶えない人気店。回転率は早いので、平日の夕方で15分ほどの待ち時間でした。
今回はオススメの「えびみそ太麺」を注文。海老の殻で出汁をとったスープが特徴で、これでもかというくらいの海老のエキスが口内に広がり、濃厚で食べ応えのある1品です。
②KINOTOYA チーズタルト
こちらも空港で人気の焼きたて絶品チーズタルト。国内線ターミナルの2階にショップがあります。
タルト生地は二度焼きしているのでサクサク、中のとろとろのチーズムースとの相性が抜群です。冷蔵で90日間日持ちするので、お土産に買うのもオススメ。解凍後はシャリシャリとしたアイスのような食感を楽しむのもよし、冷蔵庫で解凍後にオーブンで少し焼くことで、焼きたての感じも味わえますよ。
新千歳空港からニセコまでのアクセス
新千歳空港からニセコへのアクセスは、バスやレンタカー、電車やタクシーとさまざまな方法があります。旅行のスケジュールや降車場所に合わせて最適な方法を選びましょう。
バスで行く場合(12月~3月の冬季期間に運行)
もっともリーズナブルで便利な手段がバスです。冬のシーズン中には、新千歳空港からニセコまで毎日バスが運行しています。北海道中央バス、ホワイトライナー、北海道リゾートライナーの3社があります。
各バスのカウンターは、国内線到着口4番と5番出口の目の前にあります。
【国際線ターミナルからバスカウンターまでの行き方】
国際線ターミナル到着後、国内線ターミナルへの矢印に沿ってしばらく進みます。
JALの出発ゲ―トが見えたら、右に曲がりすぐ目の前のエスカレーターを降ります。
エスカレーターを降りるとすぐに北海道中央バスのカウンターがあります。(国内線4番到着口目の前)
そのまま奥に進むと、その他のバスカウンターがあります。(国内線5番到着口目の前)
北海道中央バス(スキーバス)
期間:12月から3月(空港からは1日3本ほど)
費用:大人ひとり3000円
(※往復で予約すると6000円のところ、800円割引の5200円で予約可能)
降車場所:ニセコビュープラザ・本通り・いこいの湯宿いろは・ニセコノーザンリゾートアンヌプリ・ニセコアンヌプリ・ザグリーンリーフ・ヒルトンニセコビレッジ・ニセコ東山ペンションビレッジ・ニセコひらふ
所要時間:2時間から3時間ほど
ホワイトライナー
期間:12月から3月(1時間から2時間に1本、1日6便ほど)
費用:大人ひとり5400円
(※前日16:00までに公式HPから予約すると通常大人1人6000円のところ、10%オフの5400円となります)
降車場所:ひらふウェルカムセンター
所要時間:2時間半ほど
北海道リゾートライナー
期間:12月から3月(1時間から2時間に1本、1日7便ほど)
費用:大人ひとり5000円
降車場所:ヒラフ第一駐車場ほかニセコエリアのゲレンデやリゾートホテル
所要時間:3時間半ほど
電車で行く場合
車窓からの雄大な景色など、移動時間もゆっくり楽しみたいという方には電車移動もオススメ。時間によっては乗り継ぎがスムーズにいかない場合もあるので、予め時刻表はチェックするようにしましょう。
【国際線ターミナルからJR乗り場までの行き方】
国際線ターミナルからの移動はバスのルートと同様です。
北海道中央バスのすぐ隣にJRの乗り場につながるエスカレーターがあります。こちらより乗車しましょう。
「新千歳空港」からJR快速エアポートに乗って「小樽駅」へ
⇒JR函館本線に乗り換えて「倶知安駅」へ
⇒そこからさらにJR函館本線で「ニセコ駅」へ
費用:3210円
所要時間3時間半
レンタカー
新千歳空港の周辺には、レンタカーの営業所も複数あります。ニセコには複数のゲレンデがあるうえ、温泉や飲食店も多数点在します。自由に広大なエリアを移動したい方は、レンタカーがオススメです。
【国際線ターミナルからレンタカー乗り場までの行き方】
国際線ターミナルからの移動はバスのルートと同様です。
北海道中央バスのカウンター隣の出口より、外の通路を右に進みます。
180mほどで建物内に戻る出口が見えるので、そこを入るとレンタカーのカウンターに到着します。
費用:12時間で10,000円ほど(詳細は各レンタカー会社にお問い合わせください)
所要時間:2時間半ほど
タクシー
新千歳空港からはタクシーも乗車が可能です。
【国際線ターミナルからタクシー乗り場までの行き方】
国際線ターミナルからの移動はバスのルートと同様です。
北海道中央バスのカウンター横の出口を出て左に進むと、11番乗り場にタクシー乗り場があります。
費用:36,310円ほど(メーター料金:目安)
所要時間:2時間半ほど
JRニセコ駅周辺で見つけたオススメグルメ
電車やバスで移動の場合は、JRニセコ駅に立ち寄ることも多いはず。JRニセコ駅周辺のオススメ飲食店もほんの少しご紹介します。
①Jamii スープ カレー(ニセコ駅すぐ隣)
こちらはJRニセコ駅を降りてすぐ隣にあるスープカレーのお店。訪日観光客が多い印象で、スタッフも英語で対応が可能です。カレーの種類も多く、辛さやご飯の量など自分でカスタマイズできるのが嬉しいポイント。
店員さんイチオシのラムキーマと野菜のスープカレーを注文しました。スープはほんのりスパイスが香り、野菜がゴロゴロと入っていて食べ応えがあります。JRニセコ駅すぐのアクセスの良さに加え、本格的なスープカレーが食べれるので、ランチやディナーにかなりオススメです。
②道の駅「ニセコビュープラザ」
ニセコの観光スポットとしても人気の道の駅「ニセコビュープラザ」。JRニセコ駅からはニセコ周遊バスで10分ほどの場所にあります。
ニセコの特産品や、新鮮野菜などの農産物直売所、テイクアウトのグルメなどがそろっています。牧場の新鮮な牛乳をたっぷり使った「ミルク工房」のソフトクリームや、保存料や合成着色料を使用せず北海道の豚肉を使用したソーセージで人気の「エフエフ」、ニセコ産野菜を使用したオリジナルカレーの「ルーキーズキッチン」なども入っていました。
ソフトクリームは、濃厚でおいしい! 今回は販売終了しておりましたが、冬の時期以外はチーズタルトも販売しているそうです。
おみやげとしては、クラフトビールと高橋牧場の飲むヨーグルトが人気とのこと。ニセコにお越しの際は、是非立ち寄ってみてくださいね。
国民保養温泉地とは、温泉利用の効果が十分期待され健全な保養温泉地として、「温泉法」に基づき環境大臣によって指定されています。全国に79箇所の温泉地が指定されています。(2024年10月現在) 国民保養温泉地の選定は、おおむね以下の基準によって行われています。 第1 温泉の泉質及び湧出量に関する条件 (1)利用源泉が療養泉であること。 (2)利用する温泉の湧出量が豊富であること。なお、湧出量の目安は温泉利用者1人あたり0.5リットル/分以上であること。 第2 温泉地の環境等に関する条件 (1)自然環境、まちなみ、歴史、風土、文化等の観点から保養地として適していること。 (2)医学的立場から適正な温泉利用や健康管理について指導が可能な医師の配置計画又は同医師との連携のもと入浴方法等の指導ができる人材の配置計画若しくは育成方針等が確立していること。 (3)温泉資源の保護、温泉の衛生管理、温泉の公共的利用の増進並びに高齢者及び障害者等への配慮に関する取組を適切に行うこととしていること。 (4)災害防止に関する取組が充実していること。