丹波篠山「第42回大国寺と丹波茶まつり」開催

• 目次
• 大国寺と丹波茶まつり
• 茶摘み・手揉み体験
• 丹波（篠山）茶について
• 主催者から一言
• アクセス

大国寺と丹波茶まつり

兵庫県有数の茶の産地である丹波篠山市で、昭和56年から毎年新茶の時期に開催しています。

今しか味わうことのできない新茶の試飲・販売や茶摘み・手揉み体験、茶娘写真撮影などお茶どころならではのイベントが盛りだくさんです。

中でも、尺八を奏でる虚無僧を先頭に茶葉を大国寺に運ぶ「丹波茶壷道中」は圧巻です。（大国寺は、国の重要文化財に指定されています。）

その他にも丹波篠山のグルメを味わえる「味わい広場」や「ふれあい物産市」などお茶以外の催しも予定されています。

ご家族で、カップルで、のんびりとお楽しみください‼

第42回 大国寺と丹波茶まつり　概要

日時：2024年6月1日（土）10時～16時

場所：丹波篠山市味間奥　茶の里会館・大国寺周辺

大国寺と丹波茶まつり

茶摘み・手揉み体験

茶の里エリアでは、茶摘み・手揉み体験ができます。普段入ることのできない美しい茶畑の中でお茶の葉を摘んでみませんか？（写真映えすること間違いなし‼）

茶摘みの後は、手揉みを行って自分だけのお茶を味わうことができます。

新茶はこの時期にしか味わうことができません。

新茶を味わうことのできるこの時期に特別な体験をどうぞ‼

茶摘み・手揉み体験概要

時間：10時～16時（当日受付は13時受付終了）

料金：有料

丹波（篠山）茶について

関西では宇治茶が非常に有名なため陰に隠れてしまいがちですが、丹波（篠山）茶は平安時代から栽培が始まった日本で最も歴史のあるお茶の一つです。

江戸時代には、大阪（上方）で流通するお茶の半分が丹波茶であり、現在でも兵庫県随一の生産量を誇っています。

丹波地方は、「丹波霧」が朝だけでなく昼前まで発生するので、日光が程よく遮られお茶の渋みと甘みのバランスが良いのが特徴です。

丹波篠山といえば黒豆、山の芋、栗ですが、この機会に丹波茶の魅力を発見してみてください‼

丹波（篠山）茶とは

主催者から一言

「丹波篠山市味間地区の豊かな自然のもと、美味しい新茶を味わえるだけではなく、茶摘み・手揉みが体験できるのが特徴です。いろいろなグルメも味わえますので、ご家族そろってお越しください。」

アクセス

自動車の場合

・丹南篠山口ICより出口右折、味間新交差点を右折し、約10分。

※会場周辺に駐車場あり（台数に限りがあります）。

電車を利用した場合

・JR篠山口駅から会場まで約3.2km。

・徒歩で45分、レンタサイクルで20分。

・無料シャトルバスによる送迎あり