左官の技術を別角度から伝える、「soil」だから作れる商品の魅力
昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が建ち並ぶ長町武家屋敷跡。今でも趣のある景観が維持されているエリアに、「soil flagship shop」はあります。
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目次
- ホテルリソルトリニティ金沢について
- ありふれた日常の中に、珪藻土を。
- 吸う力が強い、soilだから作れる珪藻土バスマット
- なくてはならない左官の技術
- 左官技術の良さを伝える、新たなアプローチ
- 直営店だからこそ、届けられる想い。
- soil flagship shop
ホテルリソルトリニティ金沢について
金沢市内の観光スポットはいずれも徒歩圏内。近江町市場は徒歩1分と金沢観光の拠点として便利なロケーション。
色彩豊かな花々と加賀手毬のアートでお迎えいたします。
-2つのコンセプトフロア-
「弁当忘れても、傘忘れるな」との格言が伝わる金沢だからこそ、明るくやさしい色合いのコンセプトフロアは特におすすめ。
女性のお客様に優雅なオフタイムを過ごしていただくために考えられた、コンセプトフロア”麗”-kanazawa。
金沢の伝統文化と現代アートを融合したスタイリッシュな、コンセプトフロア”悠”-kanazawa。
ホテルに帰ってくるのが楽しくなる、そんなひと味違う心地よいホテルステイを金沢の思い出と共にお愉しみください。
建築業界において重要な役割を果たす左官の技術、soil株式会社では左官の技術や珪藻土を用いたプロダクトが生産されています。「大量生産大量消費ではなく多品種を少量生産して長く使ってもらえるように」という考えのもと、一つひとつを手仕事で、どんな場所にも馴染むようシンプルなデザインで作られています。
「soil flagship shop」の魅力やプロダクト開発の裏側にひそむお話を代表取締役、石動(いするぎ)さんに聞きました。
ありふれた日常の中に、珪藻土を。
「soil flagship shop」のプロダクトは「左官の技術」と「珪藻土」が特徴です。珪藻土は、保湿性や吸水性に優れ、呼吸する素材としても注目されています。
左官の技術とは、鏝(こて)を使用し、土やセメントなどで壁や床を塗り仕上げる技術のことです。
そんなsoilを支える高い左官技術によって実現した空間に、珪藻土を使用した全製品を取りそろえ、ブランド全体を満喫いただける場として2021年9月から営業しています。
「プロダクトがたくさんあると、ある人にとってはいらないけど、ある人にとっては欲しい」こだわりぬいたプロダクトの数々は、ありふれた日常の中で活躍します。
吸う力が強い、soilだから作れる珪藻土バスマット
soilを代表するプロダクト、珪藻土バスマット。足の裏の水分をすばやく吸い取り、時間がたつと自然に乾燥する優れモノです。
soilが第一人者の珪藻土バスマットは、類似品が多々ありますが、soilだから作れる独自の製法が魅力。珪藻土の割合を減らすことで丈夫で割れにくくなりますが、水分を吸う力は弱くなります。
しかし、soil独自の素材配合により、吸う力・割れにくさが他製品とは異なります。プロダクト開発の際、最初は厚さ1㎝で製作していましたが、強度を補強するために調整した結果、厚さ3㎝になったそう。こだわりぬいた厚さや、珪藻土の量。それが、soilだから作れる珪藻土バスマットです。
なくてはならない左官の技術
安土桃山時代から江戸時代にかけて土壁や漆喰など本格的な塗り仕上げへと発展し、歴史と伝統に培われた技が受け継がれてきた左官の技術。江戸時代より富山で左官業を営み、1917年(大正6年)に四代目石動半七(いするぎはんひち)によって金沢で創立されたイスルギが、soilの原点です。
創業して100余年、高い技術を誇る「仕上げの専門集団」としてさまざまな工事を手がけてきました
「soil flagship shop」を運営するsoil株式会社は、株式会社イスルギの事業課として誕生。左官技術の魅力の発信にも繋がるのがsoilのプロダクトです。
左官技術の良さを伝える、新たなアプローチ
珪藻土を生かした様々なプロダクトの他に、左官技術ならではの技法で美しく表現したプロダクトがあります。
FLOWER VASEは、人造石研ぎ出し技法により、石そのものの色合いが豊かに表現されています。プロダクトに合わせ、左官技術を。
洗い出し技法で表現された「風合いを活かした仕上げ」や、素材を美しく塗り分ける「左官象嵌(さかんぞうがん)」というsoil独自の技法で表現されています。
直営店だからこそ、届けられる想い。
soilのプロダクトは、全国各地のショップで販売されています。お近くのショップでもきっと見つかるはず。それでも、直営店である「soil flagship shop」を訪れることをおすすめします。
約100種以上にわたる全てのアイテムがそろうのは「soil flagship shop」だけ。一つひとつのプロダクトを熱い想いとともに説明してもらえることも他にはない魅力です。
石川県観光PRマスコットキャラクターのひゃくまんさんがあしらわれた、キュートなコースター。こちらは、「soil flagship shop」の限定商品です。
ひゃくまんさんがあしらわれたプロダクトをもう一つ紹介します。
珪藻土などに紙の製造過程でできる焼却灰・リサイクルアッシュを合わせた、消臭力の高いプロダクト。靴箱などの臭いや湿度がこもりやすい場所に置いておくだけで、脱臭効果が見込める優れモノです。
「soil flagship shop」は、左官技術だからつくれるプロダクトで、性能の高さもさることながら、シンプルだけどどこか温かみのあるアイテムが魅力です。
ぜひ、訪れてみてください。
soil flagship shop
電話:076-201-8603
住所:石川県金沢市長町1-3-18
アクセス:ホテルリソルトリニティ金沢から徒歩15分/ 「香林坊」バス停から徒歩約5分
HP:https://soil-isurugi.jp/flagship-shop
SNS:https://www.instagram.com/soil_flagship_shop/ *営業時間や定休日についての詳細は、上記のリンク先にてご確認ください。
金沢市内の観光スポットはいずれも徒歩圏内。 近江町市場は徒歩1分と金沢観光の拠点として便利なロケーション。 色彩豊かな花々と加賀手毬のアートでお迎えいたします。 350年以上人々を魅了する九谷焼、加賀友禅、キムスコの格子など加賀百万石の歴史が息づくアーティスティックな空間。 カラダニーズに合わせて金沢の食文化を楽しむEatwell Breakfast。 客室は全室シューズオフスタイル-靴を脱いでくつろげるお部屋-で心地よい眠りを演出します。 -2つのコンセプトフロア- 「弁当忘れても、傘忘れるな」との格言が伝わる金沢だからこそ、明るくやさしい色合いのコンセプトフロアは特におすすめ。 女性のお客様に優雅なオフタイムを過ごしていただくために考えられた、コンセプトフロア”麗”-kanazawa。 金沢の伝統文化と現代アートを融合したスタイリッシュな、コンセプトフロア”悠”-kanazawa。 ホテルに帰ってくるのが楽しくなる、そんなひと味違う心地よいホテルステイを金沢の思い出と共にお愉しみください。