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老舗日本茶専門店がヨーロッパ風!?フレーバーもパッケージも魅力的な「OHASHI」
中野駅南口から徒歩2分の日本茶専門店「OHASHI」を紹介します。 洋風の雰囲気がおしゃれ!お茶と豆菓子のセットはプレゼントにぴったりです。
こんにちは!中野のお店に特化したグルメアカウントをInstagramで運営している、「ナカノ ノナカ」です。これからナカノ観光レポーターとしても、20代女子の目線で魅力をたくさん伝えていきます!第一回は、アンティーク調の商品パッケージが素敵な日本茶専門店「OHASHI(オオハシ)」を紹介します。
中野駅南口を出て2分ほど歩くと、少しレトロな看板を発見。
「古風なお茶屋さんかな?」と思いながらお店の外観を見ると、看板とのギャップにびっくり!
まるでヨーロッパに来たかのような雰囲気です。創業は、なんと1653年。2007年にフランスの田舎のお店をイメージして、大幅にリニューアルしたそうです。店内には、思わず一つひとつ観察してしまうほど作りこまれた商品がたくさん。いろんな種類のお茶が楽しめるバラエティーパックもあります(600円から1300円)。プレゼントや手土産にぴったり!
センス抜群のデザインは、店主である森田さんのパートナーの「こんなパッケージが欲しい」というアイデアから。森田さんご自身が箱や包装紙などを探し、印刷から包装までを手掛けています。この日も店内で商品を梱包していました。花柄の箱は、中まで包装紙を貼っているところがこだわりポイント。お茶を飲み終わったあとも、小物入れとして大切に取っておきたくなるほどキュート!
ユニークなお茶の数々も、「OHASHI」の魅力。ブレンドからパック詰めまでお店直営の工場でしています。いちご緑茶、柚子ほうじ茶、ミントグリーンティーなど、気になるフレーバーが目白押し。さらに、フレーバーを生かした葛湯を発見。私のおすすめは、木苺葛湯!ほんのりと甘い香りが広がって、やさしい口当たりです。160円からばら売りしているので、いろいろな味を試しやすいです。
日頃頑張っている自分へのご褒美や、身近な人への贈り物に、ぜひ「OHASHI」でお気に入りを見つけてくださいね。
所在地:東京都中野区中野3-34-31 大橋ビル1階
アクセス:JR中央線「中野駅」南口より徒歩2分
営業時間:10時30分から18時00分定休日:日曜日
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。