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まるで秘密基地!ブランコ乗り放題の穴場スポット【なつめ公園】
住宅街の路地が入口。子どもと楽しめる穴場スポットです。
こんにちは。ナカノ観光レポーターの「mariko」です。1歳児と2歳児のおでかけスポットとして、日々色々な公園を開拓中。その中から、東京、新中野駅周辺の公園を紹介します。今回行ってみたのは、「なつめ公園」です。
こんな場所に公園が?<中野区立なつめ公園>
東京メトロ丸ノ内線「新中野駅」1番出口から約4分、住宅街の裏路地にあるこちらが公園の入り口です。うっかりすると見落としてしまいそうな細い入り口ですが、ベビーカーでも通ることができます。
「なつめ公園」の看板がお出迎え。その横を通っていざ公園内へ。
実は穴場スポット。ブランコ乗り放題!
砂場と虫さん?みたいなトゲトゲの遊具、そしてブランコがある小さな公園です。それでも、子どもたちは大喜び。その理由は、ブランコが自由に乗り放題だから!大きな公園だとお友だちがたくさん。ブランコにも行列ができていて「10数えたら交代だよー」という場面も少なくありません。その点、なつめ公園は休日でもあまり混んでおらず(この日は3連休の中日でしたが貸し切り)、ブランコも4台あり思い切り遊べます。
ブランコが大好きな娘。行列のできているブランコでは、待てずに泣き喚き、自分の番が終わって交代のときにも泣き喚き…なのですが、今日は好きなだけ乗れて嬉しそう。
息子は砂場でおやつタイム。おやつが終わると、トゲトゲの遊具に乗ってみたり、娘と並んでブランコを楽しんだりしていました。
公園のはしごにもおすすめ
水飲み場と手洗い場はありますが、トイレはありません。必要な際は、歩いて数分の「杉山公園」のトイレが便利です。(おむつ交換台あり)ちょっとしたお散歩や、ふらっと立ち寄るのにもちょうど良い公園です。近くにコンビニやスーパーもあるので、飲み物やお菓子の調達もできますよ(ゴミはきちんと持ち帰りましょう!)。小さくてもあなどれない、満足度の高い「なつめ公園」でした。
なつめ公園
所在地:東京都中野区中央5丁目6番
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「新中野駅」から徒歩4分
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。