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都立家政の新たな宝「ビストロあっちゃん」で食を愉しむ
東京、西武新宿線都立家政駅北口から徒歩5分の「ビストロあっちゃん」を紹介します。 フランス料理をもっと親しみやすく。シェフの思いが込められたオムライスはふわふわ!
今回ご紹介するのは、東京、西武新宿線 都立家政駅から徒歩5分。2023年11月27日にオープンにした「ビストロあっちゃん」です。都立家政にありそうでなかった、ビストロ!
「ビストロ」は、フランス語で「誰でも気軽に入れる小さなレストラン」という意味。あっちゃん・・・なんだか懐かしいような、すごく覚えやすい響き!
店名にはオーナーシェフである澤田敦さんの思いが込められていました。
「アルファベットのかっこいい感じや、四字熟語など、色々考えたのですが、結局たどり着いたのは『親しみやすさ』。自分の名前がアツシで、子どもの頃から『あっちゃん』と呼ばれていたのをそのまま使うのがいいなと思いました」
親しみやすい店名の通り、店内は木を基調とした、暖かみのあるアットホームな空間。シェフやお客さん同士が気軽にコミュニケーションできるカウンターがあるのも、魅力のひとつ。1人で来店する方も多いそうです。フレンドリーな店内で、リラックスして食事を楽しめます。
「価格もあまり高くないように設定しています。『A5ランクの和牛ステーキ』などではなく、手頃な食材にフレンチベースの技を凝らして、ご家庭ではなかなか味わえない、わざわざ食べに来たくなるような料理を心がけています」
ここからは、ビストロあっちゃんの看板メニューを紹介!
白いオムライス
黄身がレモン色の特別な卵を使っていて、ふわトロ!素材のポテンシャルが引き立つソースで、旨味がこれでもかと感じられます。
鴨バーグ
鴨ひき肉を使ったハンバーグ。お客さんからハンバーグのリクエストを受けた時に、「ただ普通に作っても面白くないな」と思って生みだしたメニューとのこと。お客さんとのコミュニケーションを大切にしている澤田さん。「こんな物が食べたい、こうしたら良いんじゃないか」というふとした会話から、日々試行錯誤しています。
ロールキャベツ
澤田さんイチオシの大人気メニュー。一つひとつに手間と愛情を込めた逸品です(キャベツの仕入れ状況や時期により、提供できない場合があります)。
レトロなプリン
少々硬めな大人の雰囲気。デザートメニューはテイクアウトもできます。
ドリンクメニューも豊富!ワインをはじめ、季節のフルーツカクテルなどが揃っています。サッポロが好きな澤田さん、店内にはビールサーバーも。
旬な食材を仕入れているため、メニューは季節により変わります。
お店のインスタグラム(@sawada7397)では、仕込みの様子や料理がたくさん載っています。本日のオススメ料理も日々更新されるので、ぜひチェックしてみてください。澤田さんの優しい人柄も伺えます。
最後に、澤田さんと「ちびナカノさん」で2ショット。「ビストロあっちゃん」、シェフの丁寧な仕事を感じる美味しい料理をいただけます。一度訪れてみてください!
ビストロあっちゃん
所在地:東京都中野区鷺宮1‐30‐13 ハイツ北1階
アクセス:西武新宿線「都立家政駅」北口より徒歩5分
電話:03-5327-8484
営業時間:12時00分から15時00分 (L.O.14時30分)、18時00分から23時00分(L.O.22時30分)
定休日:月曜日、年末年始
@sawada7397
中野区は、東京都23区の西部に位置しています。サブカルチャーの「聖地」と呼ばれる「中野ブロードウェイ」が特に有名ですが、それ以外にも歴史ある神社・仏閣やグルメなど、多くの観光資源を有しています。 中野駅周辺で「100年に1度」とも言われる再開発が進み、まちの移り変わりが進む一方、昔ながらの人情味あふれる商店街が賑わっているなど、中野のまちは多様な面を持っています。そんなまちの多様性が、約1.7万人、約120カ国の人が住むというまちの特徴にもつながっています。