秋の日本旅行では外せない!! 東京の紅葉・黄葉スポット8選

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• 目次
• 1.高尾山
• 2.国営昭和記念公園
• 3.明治神宮外苑いちょう並木
• 4.水元公園
• 5.浜離宮恩賜庭園
• 6.六義園
• 7.芝公園
• 8.日比谷公園
• 東京の紅葉のピーク時期
• 鑑賞時の注意点
• 紅葉との撮影はCapture My Japanにおまかせ

1.高尾山

高尾山は東京都の八王子市にある標高599mの山で、都心から電車で約1時間半というアクセスの良さと、低山登山が気軽に楽しめる場所。例年の紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬で、この時期は1年で最も多くの人が訪れます。混雑を避けるためにも、平日に訪れるのがオススメ。

標高472mの高尾山駅までケーブルカーで行くことができ、その沿線にはオオモミジやイロハモミジなどが群生し、最盛期には赤や黄色のトンネルができる絶景スポット。体力に自信のない人でもケーブルカーから紅葉を楽しむことができます。

高尾山

〒193-0844 東京都八王子市高尾町

東京都八王子市に属する「高尾山」は、関東山地の東南、都心から約５０キロメートルに位置しています。高尾山（たかおさん）は、東京都八王子市にある...

2.国営昭和記念公園

昭和記念公園は桜や菜の花、チューリップなどのお花が綺麗と人気の公園ですが、黄葉が美しいことでも有名な場所です。

園内に2カ所のイチョウ並木があり、この黄金のトンネルの中で写真を撮る人が多く、写真映えすると大人気。

イチョウ並木だけでなく、「日本庭園」にある約300本のカエデ類が紅葉した光景も絶景です。

国営昭和記念公園

〒190-0014 東京都立川市緑町3173

3.明治神宮外苑いちょう並木

明治神宮外苑いちょう並木は、国道246号線の「青山二丁目」交差点から野球場へと延びる並木道。道の両側にはイチョウの木が植えられており、秋にはイチョウが黄葉して黄金の絶景が広がります。

黄葉の見頃に合わせて訪れるのも良いですが、少し時期を遅らせた落葉の時期もオススメ。並木通りの道一面に黄色の葉が落ちて、黄金の絨毯が敷かれたような光景になることがあります。

明治神宮外苑いちょう並木

〒107-0061 東京都港区北青山２丁目

青山通りから聖徳記念絵画館に続く道の両側に、146本のイチョウ並木があります。 テレビドラマのロケ地としてもよく利用され、紅葉は、最盛期には黄...

4.水元公園

都内最大の水郷公園である水元公園は、秋には1800本ものメタセコイアの巨木が、レンガ色に紅葉することで有名。

園内にあるメタセコイアの森の中に入ると、木々の隙間から秋の木漏れ日が差し込み、幻想的な景色が広がります。また、水辺ゾーンでは水面に反射して映るメタセコイヤを見ることもでき、より鮮やかな景色を楽しむことができます。

5.浜離宮恩賜庭園

国の特別名勝および特別史跡に指定されている浜離宮恩賜庭園は、1654年からその歴史が始まる由緒ある美しい庭園です。現代においては周りを高層ビルに囲まれ、この公園だけ時の流れが止まっているような不思議な空間となっています。

例年11月中旬から12月上旬にかけて、園内の様々な場所でトウカエデや桜、モミジといった約260本もの木々が紅葉・黄葉し、日本の風情あふれる秋の景観が楽しめます。

着物をレンタルし、それを着て園内を散歩しながら撮影するのが、日本らしい写真が残せてオススメです。

浜離宮恩賜庭園

〒104-0046 東京都中央区浜離宮庭園１−１

6.六義園

六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられ、1695年から存在する由緒ある庭園。

秋になるとカエデやドウダンツツジ、イチョウなど約560本が紅葉して庭園を鮮やかに彩ります。園内のいたる所でその美しい景色を見ることができ、日本らしい庭園とのコラボレーションが楽しめます。

例年紅葉の時期になると、夜間特別観賞があり庭がライトアップされるなど、夜の紅葉が楽しめるイベントが開催されます。開催の有無や日程は毎年変わりますので、公式サイトをチェックしてくださいね。

六義園

〒113-0021 東京都文京区本駒込６丁目１６−３

六義園は、日本庭園の代表的な名所の一つです。この庭園は、1702年に造られ、約8.9ヘクタールの広大な敷地です。六義園は、回遊式の築山泉水庭園とし...

7.芝公園

芝公園は、1873年開園の日本で最も古い公園のひとつ。日本のランドマークである東京タワーの近くにあり、東京のビル群と共に、東京タワーを間近で撮影することができます。

秋になると園内にあるイチョウが黄色に色づき、赤い東京タワーとのコントラストが美しい景色を見ることができます。また、イチョウの色づきから少し遅れて「もみじ谷」のモミジが赤色に色づき始めます。

港区立芝公園

〒105-0011 東京都港区芝公園４丁目８−４

8.日比谷公園

日本初の近代的な洋風風公園として1903年に開園した日比谷公園。東京駅や銀座の近くであり、オフィスビルや商業施設に囲まれた立地であるにも関わらず、豊かな自然が広がる都会のオアシスです。

約16.2ヘクタールにも及ぶ広大な敷地の中に、黄色に色づくイチョウの並木道や、モミジが赤く染まる「もみじ山」など、秋になるとあちこちで色鮮やかな美しい景色が広がる公園です。

日比谷公園

〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園

東京の紅葉のピーク時期

例年の東京の紅葉・黄葉の時期は11月～12月上旬ごろと言われています。

とは言っても、木の種類や場所、その年の様々な気象条件により多少前後しますので、紅葉スポットの公式サイトなどをチェックして見頃を見定めるのがオススメです。

鑑賞時の注意点

とっても美しい秋の葉っぱですが、枝を折ったり葉をちぎることは絶対にやめましょう。目で見て楽しむだけにとどめてくださいね。色づいた葉っぱと写真を撮りたいときは、地面に落ちている葉を使うと良いでしょう。

場所によっては立ち入り禁止のエリアもあります。中には撮影禁止の場所も。「少しくらいなら」と自分本位な人が増えてしまうと、周辺のエリアも含めて立ち入り禁止になってしまうかもしれません。現地のルールに従って楽しんでくださいね。

写真映えする紅葉スポットですが、撮影の際は周りへの配慮を忘れずに。自撮り棒や三脚は周囲の人に迷惑がかかるかもしれません。使用が禁止されている場所もあります。周囲に気を配り注意して使用してください。

日本の観光地で大きく問題となっているのが、観光客によるゴミのポイ捨て問題。紅葉鑑賞時に限ったことではありませんが、自身で出したゴミは必ず持ち帰りましょう。

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公式HP：https://capturemy.jp/

所属フォトグラファー：https://lovegraph.notion.site/Photographers-2e00aa4468c0438dafe5ce576dd39be7

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