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【千葉・館山】“渚の駅”たてやまで館山の海を体験しよう!
“渚の駅”たてやまは、2012年にオープンした館山の海と陸をつなぐ拠点です。渚の博物館からミニ水族館、お買い物ができるマルシェやお食事が楽しめるレストラン、館山湾が一望できるデッキや桟橋など、館山の海の魅力を存分に堪能できる施設です。
展望デッキ
展望デッキでは、館山湾が一望でき、海辺の町並みや館山城など、館山の景色を堪能できるウッドデッキスペース。空気の澄んだ日には海越しの富士山が見られることもあります。
館山夕日桟橋
桟橋形式では日本最長!海岸通りから先端までは500メートルあります。クルーズ客船や高速ジェット船等が着岸します。
海辺の広場
約40㎡の「磯場の水槽」では、館山湾に生息する魚や生き物がたくさん!潮の干満を人工的に再現していて、干潮時には浅瀬の潮だまりに残された生き物を間近で観察することができます。お子様を対象に、毎日14時30分頃から餌やり体験を実施しており、子どもたちに大人気です。
営業時間:9:00-16:45
休館:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
海のマルシェたてやま(1階)
毎朝農家さんが運んでくる、新鮮な野菜や捕れたての魚、お土産などを販売しています。いつでも新鮮な旬の野菜を買うことができるので、地元の人も買いに来ます。ケーキ屋さんも併設されており、お誕生日のケーキや記念日のケーキの注文も受け付けています。地元のお土産もたくさん販売されているので、寄ってみることをおすすめします!
営業時間:9:00-17:00
館山なぎさ食堂(2階)
館山湾を眺めながら、地元産の食材を使った旬な味覚を味わえるレストラン。週末や夏の時期はたいへん賑わいますので、時間に余裕をもってお越しください。
営業時間:ランチ 平日11:00-14:30 休日11:00-15:00
カフェ ランチ終了後-17:00
渚の博物館:さかなクンギャラリー(1階)
入口を入ってすぐ目に入るのは、名誉駅長を務めるさかなクンのグッズ!ここでしか手に入らないグッズもあるので、ファンは必見です。ギャラリー内にはクロマグロのぬいぐるみが天井から吊り下げられ、魚群を再現しています。房総のお魚たちが描かれたタペストリーの前には、大迫力の剥製標本が55点並んでいます。
営業時間:9:00-16:45
休館日:原則毎月最終月曜日(月曜が祝日の場合は開館、翌日休館)
年末年始(12/31-1/1)
渚の博物館:収蔵物展示(2階)
房総の海と生活をテーマとして、漁業に関する文化や漁民の生活を知ることができる展示スペース。昔の漁業風景のミニチュア、漁師の家の風景や実際に使用していた漁具、漁師が大漁やお祝いの際に羽織っていた晴れ着・万祝(まいわい)など、国指定文化財を含めた2,000点以上が収蔵されています。
千葉県館山市は、黒潮の影響を受け、冬でも花が咲く温暖な気候と南房総国定公園に指定された変化に富んだ海岸線、緑あふれる野山や新鮮な海と山の幸に恵まれた自然豊かなまちです。 そして、南総里見八犬伝のモデルのなった戦国大名里見氏ゆかりの史跡などが残る歴史とロマン漂うまちでもあります。 千葉県の南端、東京からわずか100キロ圏内にある館山で、都会の喧騒を離れ、ゆったりと癒しの時間をお過ごしください。